【業界経験者が語る】コンサル転職で後悔しないために準備しておくべき4つのこと

経営コンサルタント

この記事では、

  • コンサル転職で後悔する人のパターンが知りたい
  • コンサルに転職したいけど後悔しないか不安だ
  • コンサル転職で後悔したくない

このような人に向けて書いています。

この記事を読むことで、

  • コンサル転職で後悔する人のパターンがわかる
  • コンサル転職で後悔しないための準備がわかる

となります。

本記事は、大学卒業後、市役所事務職を3年間経験し、コンサルティングファームに転職した著者(ぺりそん)の実際の経験をふまえて書いています。

私は全くの未経験の状態からコンサル業界に転職し、仕事が忙しかったり、厳しかったり、色々ありましたが、コンサルに転職したことを全く後悔していません。

今回はどうして私が後悔しなかったのか、その理由をご紹介したいと思います。

これからコンサル業界に転職をお考えの人は、色々と不安があると思いますが、本記事でお伝えする準備をすることで、後悔せずにコンサルタントとして仕事をしていくことができます。

転職は人生でとても大きな選択ですので、できる限り正しい選択をしたいですよね。

その助けとなると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

コンサル転職で後悔する人のパターン

両手で顔を覆っている男

まずは、コンサル転職で後悔する人はどんな人が多いのか、そのパターンを見ていこうと思います。

コンサル転職を後悔する人は以下のようなパターンが多いです。

  • コンサルへの幻想や憧れで入ってくる人
  • 戦略コンサルへの憧れが強い人
  • コンサルの仕事内容をよく理解していない人
  • 目的意識がない人
  • 学ぶ姿勢がない人
  • 年功序列の意識がある人
  • 自分を過大評価している人
  • ハードワークに慣れていない人

どうでしょうか。

心当たりがあったら、危ないかもしれません。

それでは、これらのパターンの方が、後悔する理由をそれぞれ説明していきます。

コンサルタントの仕事内容をしっかりと理解できていないから後悔する

まずは、上で書いたパターンの、

  • コンサルへの幻想や憧れで入ってくる人
  • 戦略コンサルへの憧れが強い人
  • コンサルの仕事内容をよく理解していない人

この3つですが、これらは全てコンサルタントの仕事内容をしっかりと理解できていないことが原因です。

これらのパターンの人は、

コンサルはかっこいい!

解決策をバシッと提案したい!

などの、幻想や憧れを持ってコンサル業界に入ってくる人が多いです。

ですが、理想と現実は全く違っており、そのギャップに後悔するというパターンがこれです。

コンサルタントの仕事は、華やかなイメージと違い泥臭い仕事ばかりです。

もちろんコンサルティングファームやプロジェクトによりますが、私がアサインされたITコンサルのプロジェクトでは、一日中Excelの表をいじったり、議事録作成だけで終わるような日もしょっちゅうありました。

仕事内容は職位やポジションにもよりますが、必ずしも自分の好きな仕事ばかりを選べるわけではありません。

コンサルタントになる目的が明確じゃないから後悔する

次は、上で書いたパターンの

  • 目的意識がない人

です。

このパターンの人が後悔する理由は、コンサルタントになった理由が明確じゃないからです。

例えば、

  • 給料が良さそうだから
  • なんとなくかっこいいから

などなど。

明確な理由がない状態だと、コンサルタントを頑張っていくモチベーションが湧きません

自分が頑張る理由がない状況で、上司に詰められたり仕事がきつかったり等、ストレスを抱えると、

なんでコンサルタントなんてなっちゃったんだろ…

と後悔する、ということになります。

0からのスタートという前提を理解していない

次に、上で書いたパターンの

  • 学ぶ姿勢がない人
  • 年功序列の意識がある人
  • 自分を過大評価している人

の3つですが、これらは、自分が0からのスタートという前提を理解していないことが原因です。

未経験でコンサル業界に飛び込んだ場合、もちろんですが、多くのことを学んでいかないと一人前のコンサルタントにはなれません。

自分は0からスタートするんだ、という意識じゃないと、成長できなかったりプライドを傷つけられて後悔する事になります。

その時に、自ら学ぶ姿勢がない人は周りからおいていかれてしまいます。

その理由は、コンサル業界は厳しい環境なので、必ずしもわからないことを手取り足取り教えてもらえる環境ではないです。

また、前職で優秀な成績をおさめていたとしても、コンサルタントとしては素人です。

コンサルタントとしてのスキルや文化は学んでいく必要があります。

自分を過大評価していては、新しい知識を吸収することができません。

さらに、コンサル業界は実力社会なので、自分よりも年下が自分の上司ということも十分ありえます。

その時に、年功序列が当たり前の意識だと、プライドを傷つけられて後悔することに繋がります。

激務ということを十分に理解できていない

最後は、上で書いたパターンの

  • ハードワークに慣れていない人

ですが、これは前職の状況により仕方ない部分もあります。

ですが、コンサル業界は激務だということを理解しておけば、ある程度の準備はすることができます。

その準備ができていない状態で、ハードワークにぶち当たるので後悔してしまうということです。

コンサル業界は数年前に比べると、ある程度ホワイト化してきています。

ですが、プロジェクトや時期によっては、激務があることも事実です。

【元コンサルが語る】コンサル業界は未だに激務なのか?【2020年】

コンサル転職で後悔しないための4つの準備

茶色の革の靴を結ぶ人

ここまでコンサル転職で後悔する人のパターンを見てきましたが、ここからはそれをふまえてどのような準備を行っておけば後悔しないのかを説明していきます。

その準備とは、上で後悔する理由となっていたことへの対策となり、以下の4つです。

  • コンサルタントの仕事内容をしっかりと理解する
  • コンサルタントになる目的を明確にする
  • 最下層からのスタートという前提を理解する
  • 激務となる可能性があることを十分に理解する

では、それぞれ準備の方法を見ていきましょう。

コンサルタントの仕事内容をしっかりと理解する

まずは、コンサルタントの仕事内容をしっかりと理解しましょう。

そうすることで、現実とかけ離れた幻想や憧れを持つことがなくなり、ギャップで後悔することがなくなります。

コンサルタントと一口に言っても、

  • 戦略系
  • IT系
  • 業務系
  • 医療・ヘルスケア系
  • 組織人事系

などなど、多くの種類があります。

この内、あなたがしたいことはどれになるのか。しっかりと調べ理解しておきましょう。

そして、あなたが入社するコンサルティングファームはどのプロジェクトが多く、どのようなコンサルで強みを持っているのかまで把握しておいたほうが良いです。

さらに、仕事内容を理解したら、それを業務レベルまでイメージしておくことで、さらに後悔する可能性を下げることができます。

業務レベルまでイメージするとは、あなたが一日どのような仕事をするのが具体的にイメージするということです。

例えば、

クライアント企業本社に出社

デスクワーク(メール対応・資料作成・データ整理など)

ミーティング出席(議事録作成)

インタビュー業務

デスクワーク(内容整理・資料作成)

帰宅

などです。

これはプロジェクトによりますし、あくまで一例ですが、

アサイン前にある程度情報を集めたりイメージしておくことで、アサイン後のキャッチアップが早くなり、後悔する可能性も低くなります。

コンサルタントになる目的を明確にする

次に、あなたがコンサルタントになる目的を明確にしましょう。

これは、そのままあなたがコンサルタントとして頑張っていくモチベーションに繋がります。

あなたが、コンサルタントになりたいと思ったのはなぜでしょうか?

例えば、

  • 市場価値を上げたいから
  • スキルを習得したい
  • マインドを習得したい
  • お金持ちになりたい
  • なんとなくかっこいいから

などなど、人によってそれぞれだと思います。

今なんとなく自分の中で目的がある人は、それをより明確にして具体化してみましょう。

目的を描けない人は、自分のキャリアプランを立ててみましょう。

キャリアプランを立てられると、それに必要な目的が浮かび上がってきます。

キャリアプランの立て方については、下記記事を参考に。

仕事を辞めるべきか迷った時に答えを出す方法!【3ステップで分かる】
「このまま今の仕事を続けていて良いのかな…」と漠然とした不安を抱えているの人は多いのではないでしょうか。この記事を読むことで、今の仕事を続けるべきか辞めるべきかの答えが、たった3ステップで明確になります。仕事を辞めるべきか悩んでいるひとは是非ご覧になってください!

目的をより具体化すると、
例えば、

  • 市場価値を上げたいから → どうなったら市場価値が上がったと言える?
  • スキルを習得したい → どのようなスキル?
  • マインドを習得したい → どのようなマインド?
  • お金持ちになりたい → 年収何円を目指す?
  • なんとなくかっこいいから → 具体的なゴールは何にする?

などとなります。

目的は具体的であればあるほど、目指しやすくなります。

そして、目指すべきものがあるというだけで、モチベーションが上がり、つらい状況でも後悔せずに踏ん張ることができます。

0からのスタートという前提を理解する

次に、コンサル転職したとき、あなたは0からのスタートになる、ということを改めて理解しましょう。

プライドを捨てて、

何もわからないので、頑張って学びます!

という意識で行くべきです。

未経験からのコンサル転職の場合は、当たり前に0からのスタートです。

経験がある場合も、そのファームでも文化・やり方を学ぶという姿勢が求められます。

どちらにせよ、コンサル業界では自分から学んでいくという姿勢が必要です。

先輩や上司は、最低限のことしか教えてくれません。

質問したら答えが返ってくることは、当たり前ではありません。

必要なことは自分で調べて自分で戦っていく、という前提で入社しましょう。

そうすることで、プライドが傷ついたり、自尊心を損なって後悔するという可能性が低くなります。

激務となる可能性があることを十分に理解する

最後の準備として、激務となる可能性があることを十分に理解しておきましょう。

コンサル業界は激務ということは有名なので、わかっているよと思われるかもしれませんが、激務とはどういう状況か本当に理解していますか?

激務とは、

  • 出勤時刻よりも1時間以上早く来て仕事をする
  • 昼ごはんを食べる時間がない
  • 次から次へと仕事が降ってくる
  • 全ての仕事で時間の猶予がなくプレッシャーがきつい
  • 残業することは当たり前
  • 終電で帰れたらラッキー

このような状況が何日も続くことです。

おどかせてしまったかもしれませんが、現在でもこのようなプロジェクトはあります。

コンサル業界はホワイト化してきていると言っても、プロジェクトや時期によっては、激務となることは十分にありえます。

その時に後悔したり、挫折してしまわないように準備しておきましょう。

準備は、精神的な準備と肉体的な準備が必要です。

具体的には、

  • 激務が前提、激務じゃないプロジェクトは幸せという意識をもつ
  • 週に3時間以上の運動で体力をつける

これらが効果的です。

まず、コンサル業界に転職する時点で、激務はあるということを前提として意識しておくだけでも、いざ激務になった時に精神的に安定する事ができます。

また、ハードワークに慣れていない人は、体力的に厳しくなりそこから精神的にも参ってしまう、ということもあるので、習慣的に運動をして体力をつけておきましょう。

コンサル業界には夢がある

チューブ内部の低角度撮影

ここまで、コンサル業界のダメな部分を多く話してきたので、

コンサル、コワイ…

となってしまったかもしれませんが、コンサル業界はとても夢のある業界です。

その理由は、

  • 結果次第で何歳でも昇進していくことができる
  • 他業界よりもかなり多い給料がもらえる
  • 市場価値が上がりその後の転職でも有利になる

などです。

これらの夢を見ることも、後悔しないための一つの方法です。

たとえつらい状況でも、

ここを頑張れば良いことがある!

と思えば乗り越えていくことができます。

リスクに目を向けるのも良いですが、それと同じ分、夢にも目を向けましょう。

そうすることで、希望をもって充実したコンサルタント生活を送ることができるでしょう。

【業界出身者が語る】コンサル転職で後悔しないために準備しておくべき4つのまとめ

いかがだったでしょうか。

コンサルタントになって後悔するかもしれないという不安はなくなりましたか?

正直、この記事を読んだとしても、不安は完全にはなくならないと思います。

ですが、準備をしておくことは、いざその状況になった時に確実に役に立ちます。

なので今のうちにできることはやっておくべきです。

現状、不安があったとしても、いざ転職してみるとどうなるかは誰にもわかりません。

コンサル業界でも、コンサルティングファームやプロジェクトによって、雰囲気は全く違います。

さらに、その時に周りのメンバーによっても状況は全然違ってきます。

不安に感じることは仕方ないですが、やれる準備をしたらあとは開き直るのも、メンタルを安定させる一つの方法です。

私はよくこの方法を使います。(笑)

あなたのコンサル転職がうまくいくことを願っています。

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました!






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