【現アドレスホッパーが語る】アドレスホッパーとホームレスの明確な違いは?定義と実態で徹底的に比較してみた。

2021年2月7日

ホームレス

この記事では

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  • アドレスホッパーってホームレスじゃないの?
  • アドレスホッパーとホームレスの明確な違いって?
  • アドレスホッパーとホームレスの定義って何だっけ?

という疑問を解消します。

 

アドレスホッパーとホームレスは、同じようなイメージでも全く違うものです。

アドレスホッパーに興味がある人は、正しい認識を持つことで自分に合った生活スタイルを選択することができるようになります。

身近にアドレスホッパーがいる人も、正しく実態を把握しアドレスホッパーを誤解しないようにしましょう。

 

この記事では、アドレスホッパーとはそもそも何かというところから、アドレスホッパーとホームレスの明確に違いについて解説します。

本記事の内容
  • アドレスホッパーとホームレスの明確な違いがわかる
  • アドレスホッパーの実態がわかる
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現役アドレスホッパーの著者がリアルな実態をお届けします!

そもそもアドレスホッパーとは?

man holding luggage photo

アドレスホッパーとは

CHECK

特定の住所を持たず、ホテル・コリビングサービス・ゲストハウスなどの宿泊施設を利用して、定期的に住居を移しながら生活する人(スタイル)のこと

です。

 

この言葉は特定の機関が定義している言葉ではありません。

アドレスホッパーの第一人者とされている市橋正太郎さんが、「Address(住所)」と「Hopper(転々とする人)」を組み合わせて提唱した造語です。

 

昨今、テクノロジーの進化とともにシェアリングエコノミー(共有経済)が広まりつつあり、例えば、車(Anyca等)や家電(メルカリ等)などを購入するのではなく共有して利用する価値観が一般的になってきました。

 

その流れを受けて、Airbnb等の民泊サービスを始め、様々な住居共有サービスが増えてきています。

若者を中心に生活スタイルを変える人が増え、アドレスホッパーはここ数年で急増しているようです。

アドレスホッパーとホームレスの違いとは?

Man, Homeless, Homeless Man, Poverty, Poor

アドレスホッパーとホームレスは下記2点で大きく異なります。

  • アドレスホッパーとホームレスの定義の違い
  • アドレスホッパーとホームレスの実態の違い

世間のイメージでは同じように思われている、アドレスホッパーとホームレスですが、この両者には明確な違いがあります。

それぞれ詳しく解説します。

アドレスホッパーとホームレスの定義の違い

まずアドレスホッパーの定義は、先程上で書いたように

特定の住所を持たず、ホテル・コリビングサービス・ゲストハウスなどの宿泊施設を利用して、定期的に住居を移しながら生活する人(スタイル)のこと

です。

そして、ホームレスの定義は、

「ホームレス」とは、都市公園、河川、道路、駅舎その他の施設を故なく起居の場所とし、日常生活を営んでいる者をいう。

引用:ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法

 

とされています。

また、Wikipediaでは

定まった住居を持たず、公園・路上を生活の場とする人々(路上生活者)、公共施設・河原・橋の下などを起居の場所とし日常生活を営んでいる野宿者や車上生活者のこと。

引用:Wikipedia

と記載されています。

これを見る限り、まず定義としてアドレスホッパーとホームレスは明確に違っていることがわかります。

アドレスホッパーとホームレスの実態の違い

次にアドレスホッパーとホームレスの実態の違いを説明します。

ホームレスは基本的に路上・公園で生活しているのに対し、アドレスホッパーは住居があります。

 

アドレスホッパーも人によって様々ですが、

  • ホテル
  • ゲストハウス
  • シェアハウス
  • コリビングサービス
  • 知り合い・友達の家

などなど、何らかの住居を確保して生活しています。

 

ですので、電気や水など、生活する上で最低限必要なものはもちろん確保しています。

その上で、ほとんどのアドレスホッパーはエアコンのある部屋でちゃんと布団やベッドで寝ています。

 

一般的なホームレスのイメージにあるような、汚い服も来ていませんしご飯もしっかり食べています。

ただ、比較的狭い空間で生活するのと、一定期間で移動する必要があるため、私物は少なくなります。

また、家電・家具などは一切所有していません。

 

必要最低限の物だけを所有して生活しているため、必然的にミニマリスト的な思考になっていきます。

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ちなみ、僕はアドレスホッパーになる前となった後で、ほぼ生活リズムは変わっていませんし、特に不便もありません。

ちなみにネットカフェ難民は?

ちなみに似たようなスタイルの人々で、ネットカフェ難民という人達もいます。

ネットカフェ難民は、Wikipediaでは以下のように記載されています。

ネットカフェ難民(ネットカフェなんみん)とは、いわゆるホームレスの一種で、定住する住居がなく、寝泊まりする場としてインターネットカフェを利用する人々のことを指す造語。

引用:Wikipedia

一方で、衆議院議員の山井和則さんが提出した答弁書では

ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法(平成十四年法律第百五号)第二条に規定する「都市公園、河川、道路、駅舎その他の施設」には、同法の立案時において「インターネットカフェや漫画喫茶」などその利用に対価の支払を必要とする施設が含まれることは想定されていなかったと考えられ、同条の解釈としても、御指摘のような生活を送る者は、同条に規定する「ホームレス」に該当しないと考える。

引用:衆議院議員山井和則君提出国会議員への資料提供に関する質問に対する答弁書

と書かれています。

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まぁネットカフェ難民がホームレスに該当するかどうかなんてどうでも良いですけどね。

簡単に言うと、

ネットカフェ難民=ネットカフェで生活している人

です。

アドレスホッパーのメリット・魅力とは?

black DSLR camera near sunglasses and bag

アドレスホッパーになるメリットは以下のようなものがあります。

CHECK
  • 光熱費・水道代・Wifi代がかからない
  • 家賃が安くすむ
  • タイミングによっては良い部屋に泊まれることもある
  • 好きなタイミングで住む場所を変えられる
  • 掃除しなくて良い
  • いろいろな街を楽しめる

アドレスホッパーになることは、自分の性格や仕事にマッチすればとても大きなメリットを得ることができます

アドレスホッパーのデメリットとは

逆にアドレスホッパーのデメリットは以下の通り。

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  • 安く済ませようとすると部屋が狭くなったり共有スペースがあったりする
  • 自分に合った寝具かどうかは泊まってみないとわからない
  • 環境の変化が多い
  • 自炊できる物件が限られている
  • 私物を減らす必要がある
  • 住民票の移しどころに困る
  • 郵便物を受け取るのが多少難しい
  • クレジットカードが作りづらい

アドレスホッパーにはもちろんデメリットも存在します。

人によってこれを大きいと捉えるか気にならないと思うかは違いますので、これらが気にならない人はアドレスホッパーに向いていると言えるでしょう。

【現アドレスホッパーが語る】アドレスホッパーとホームレスの明確な違いは?定義と実態で徹底的に比較してみた。のまとめ

アドレスホッパーとホームレスは全く違います。

ですが、どちらも経験してみないとなかなかわからないものですので、同じようなイメージで捉えてしまいがちです。

正しく実態を把握して誤解無きようにしてください。

CHECK
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2021年2月7日

Posted by ぺりそん