【現アドレスホッパーが語る】アドレスホッパーって仕事してるの?どんな仕事してるの?
この記事では
- アドレスホッパーって仕事してるの?
- アドレスホッパーってどんな仕事してるの?
- アドレスホッパーに向いている仕事って?
という疑問を解消します。
アドレスホッパーは生活の拠点がころころ変わるため、向いている仕事とそうでない仕事があります。
向いていない仕事をしている人がアドレスホッパーになると、メリットよりもデメリットが大きくなる可能性があります。
この記事では、アドレスホッパーは仕事をしているのか、またどんな仕事をしているのかをまとめ、アドレスホッパーに向いている仕事までをお話しています。
アドレスホッパーとは?
アドレスホッパーとは
です。
この言葉は特定の機関が定義している言葉ではありません。
アドレスホッパーの第一人者とされている市橋正太郎さんが、「Address(住所)」と「Hopper(転々とする人)」を組み合わせて提唱した造語です。
昨今、テクノロジーの進化とともにシェアリングエコノミー(共有経済)が広まりつつあり、例えば、車(Anyca等)や家電(メルカリ等)などを購入するのではなく共有して利用する価値観が一般的になってきました。
その流れを受けて、Airbnb等の民泊サービスを始め、様々な住居共有サービスが増えてきています。
若者を中心に生活スタイルを変える人が増え、アドレスホッパーはここ数年で急増しているようです。
アドレスホッパーは仕事をしているのか?
アドレスホッパーが仕事をしているかどうかは人によりますが、
その理由は、アドレスホッパーの多くが一時的に住所が無いのではなく、生活スタイルとして長期間アドレスホッパーをしているためです。
そのため、生活費が必要となりアドレスホッパーをしながら仕事をする必要があります。
ですがアドレスホッパーの中には、失業したり賃貸契約が切れる等、様々な理由で一時的にアドレスホッパーになる方もいます。
そのような方は、以下のような方法で生活費を得ているようです。
ですが、このような一時的なアドレスホッパーは、しばらくした後、通常の住宅の賃貸契約を結び一般的な生活スタイルに戻っていきます。
アドレスホッパーに多い仕事は?
アドレスホッパーに多い仕事は以下の通り。
これらの仕事に共通していることは、
ということです。
アドレスホッパーは、住居が転々とするため、どこにいてもリモートで仕事ができるような職業の方が多いです。
その結果、必然的にIT系の仕事が多くなります。
またその他、珍しい例としては
などといった仕事をして生活費を得ている方もいるようです。
ちなみに僕の仕事は何かというと
ちなみにですが、
ちゃんと上のリストに入っていますね。
僕の今の会社は、案件ごとに職場が変わる事が多く、短い案件だと1ヶ月未満、長い案件だと数年というスパンで、職場が変わっていきます。
そのため、1つの場所に住居を固定するよりも、案件の場所に応じて住居を変えたほうが通勤コストを減らすことができます。
現状、リモートではなく出社することが多いためそのようなスタイルが良いですが、今後完全リモートになることがあれば、また違う生活スタイルがより良くなる可能性もあります。
アドレスホッパーに向いている仕事は?
アドレスホッパーに向いている仕事は以下の2つです。
これらの仕事は、アドレスホッパーというスタイルがメリットを発揮しやすいです。
それぞれ詳しく説明します。
職場が変わりやすい仕事
職場が変わりやすい仕事は
具体的に言うと
などなど。
主にIT系に多いですが、このような仕事は案件によって客先の場所が変わるため、職場がコロコロ変わることになります。
住所を固定していると、案件によって通勤時間や交通費が多くなってしまうことがあります。
ですが、アドレスホッパーの場合、職場に合わせて住居を選択できるため、常に通勤時間を少なく生活することができます。
リモートワークの仕事
リモートワークの仕事は
具体的に言うと、
などなど。
リモートワークで場所を気にせず仕事ができるため、自分の好きな場所に住むことができます。
これは、身軽なアドレスホッパーにとってかなりのメリットとなります。
コロナウイルスの蔓延によってリモート化は進みましたが、今後さらなるITの進歩によりさらにリモートで完結する仕事は多くなっていくと思われます。
【現アドレスホッパーが語る】アドレスホッパーって仕事してるの?どんな仕事してるの?のまとめ
世間のイメージでは、アドレスホッパーは仕事をしていないホームレスと同じようなイメージで捉えられがちですが、実態は全く異なるものです。
アドレスホッパーは住居を固定しないという生活スタイルを選択している人達です。
アドレスホッパーの魅力を知って、価値観を広げるとともに、自分に一番合った生活することを選ぶようにしましょう。
他にもアドレスホッパーについての記事を下記にまとめています。
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