教育費の目安はいくら?教育費のキツさを知って5倍くらい親に感謝しよう。
この記事では
- 教育費の目安が知りたい
- 自分の教育費がどれくらいかかってたのか知りたい
という方の疑問を解消します。
教育費がいくらくらいかかるのかおおよその目安を把握していないと、実際に払わないといけないタイミングで「お金が足りない!」ということにもなりかねません。
この記事では、保育所(幼稚園)~大学までで、いくら位教育費がかかるのか目安をまとめ、実際払っていく際にどれくらいの負担になるのかを確認していきます。
教育費の目安とは?合計いくらなのかを把握しよう
みなさんは自分の教育費がいくらくらいだったのか把握してますでしょうか。
ですが、その金額は公立に行った場合と私立に行った場合で大きく幅があります。
ちょっと調べてみるとこんなに違いました。
※幼稚園3年、小学校6年、中学校3年、高校3年それぞれ全て通った場合の金額
※学校や自治体によって違うためあくまで参考値です。
自分が通っていた学校でかかる学費をそれぞれ合計してみてください。
また、大学を卒業した人は、さらにここに大学の教育費もプラスでかかります。
大学の学費の平均は
といわれておりますので、これも加算してみましょう。
ちなみに私の場合は、全て公立で大学も国立でしたので、
となり、比較的安上がりな人材となっております。
自分にかかってきた教育費が計算できましたか?
実際に教育費を払っていくシミュレーションをしよう
次はその教育費を実際に払うということを自分の立場になって考えてみましょう。
先ほど合計した教育費をリアルに実感するために、年平均を計算しさらに月平均を計算していきます。
すると、子供の教育のために毎月どれくらいのお金がお財布から支払われていくのかがわかります。
子供が
だけ毎月かかることになります。
どうでしょうか。
って驚きませんか?
今の自分の給料と照らし合わせてみてください。
これを毎月払い続けられるでしょうか。
となると思います。
子供の養育費のために貯蓄が必要といわれている理由がわかったと思います。
現在お子さんがいる方はもちろん、将来子供を作る子定の方は、これだけの教育費を払うことになるということを覚悟しておきましょう。
現実を知って教育費を払ってくれた親に感謝しよう
事実として、自分の教育費を自分の親は払ってくれています。
人によっては奨学金や自分で負担した方など様々だと思いますが、幼稚園から大学まで全て自分で払ったという人はなかなかいないのではないでしょうか。
そう考えると、自分の親に感謝する気持ちが今までよりも溢れ出してきませんか?
毎月こんな高いお金を自分に払ってくれていたのです。
今何かの資格を取ろうと思ったとして資格学校に行くと、安くて月1万円くらいです。
英会話をしようと思ったら月1万円以下で受けることができます。
それなのに私達は馬鹿みたいによだれを垂らして遊んでいましたよね。
アホみたいに遊びほうけて何も学んでこなかった自分を悔やんでも悔やみきれません。
私と同じ気持ちになった方は、今すぐに自分の親に感謝の気持ちを伝えるべきです。
重要なことは、言葉や文章や物など何かの形にして確実に伝えることです。
これは自分の親に何か見返りを求めるものではありませんし、打算的な目的があることでもありません。
自分が感謝の気持ちを伝えたいから伝える。
動機はそれだけで十分です。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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