【ミニマリスト】生産性の鬼が考える1人暮らしに必要な物といらない物

2021年5月7日

生産性 1人暮らし

この記事では

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  • 一人暮らしの生産性を高めたい!
  • ミニマリストはどんな生活を送っているのか知りたい
  • ミニマリストは何を持っていて何を持っていないのか知りたい

という疑問を解消します。

 

家で過ごす時間はどうしても生産性が落ちてしまいがちです。

ダラダラすごしていることで、生産性高く過ごしている人と比べると、数ヶ月・数年たったころには大きな差が開いてしまいます

 

この記事では、現役のミニマリストがどうやって一人暮らしの家で生産性を高めているのか、また、何が必要で何がいらないのかについて話していきます。

本記事の内容
  • 一人暮らしの生産性を高めることができる
  • 生産性を高めるために必要な物といらない物がわかる
  • ミニマリストの生活ぶりが知れる
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コロナで家で過ごす時間が増えてますよね。現役ミニマリストがリアルな生活をお届けします。目指せ「生産性の鬼」!

1人暮らしで生産性上げるポイント

silver iMac turned off on white wooden desk

1人暮らしで生産性をあげるポイントは以下の通り。

CHECK
  • 狭い部屋に住む
  • 食事は外食
  • 1日1食
  • 洗濯はコインランドリー
  • 洗濯はまとめて行う
  • 1日のルーティーンを徹底する
  • 朝型生活にする
  • サウナにいく

これらの行動は全て生産性向上に大きく役立ちます。

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僕がこれらをやる前と比較すると、1日あたり約1~2時間は自由時間が増えました。

それぞれ詳しく話していきます。

狭い部屋に住む

まず1つ目は狭い部屋に住む、ということです。

 

日本人は、無駄に広い家に住みがちです。

確かに、広い家に住むことは気持ちが良いし、他人に対しての優越感を得られる等、メリットはあります。

 

ですが、それに対してデメリットがデカすぎるんです!

 

広い家のデメリットは以下の通りです。

  • 使いもしないスペースに対して毎月高額な家賃が必要になる
  • スペースがあるのでくつろぐためのスペースを作ってしまう
  • スペースがあるので人を呼んで宴会をしてしまう
  • スペースがあるので無駄な物を所有してしまう
  • スペースがあるので趣味を始めてしまう
  • 家が広いので掃除などの家事に時間がかかる

などなど。

ざっと書いただけでもこんなにデメリットがあるんです。

 

中でも家賃が高くなるというのは顕著です。

無駄なコストを省くためには固定費を下げることが重要であり、家賃はその第一歩です。

 

僕の場合、浅草という良立地・新築にもかかわらず、6畳の狭い家を選んだため家賃は6万と良コスパです。

詳しくは【アドレスホッパー卒業】東京のアドレスホッパーが出した最終結論とは?にて話しています。

 

お金にせよ、時間にせよ、余裕があれば人間は怠惰な方向に動く生き物です。

断言しますが、これは意志の力ではどうにもなりません。

変えるためには、環境を変えることによって自分を制御する必要があります。

 

狭い部屋に住むことで

  • 使いもしないスペースに対して毎月高額な家賃が必要になる → 家賃マイナス1~3万円
  • スペースがあるのでくつろぐためのスペースを作ってします → くつろげないから生産性アップ
  • スペースがあるので人を呼んで宴会をしてしまう → 人を呼べないから生産性アップ
  • スペースがあるので無駄な物を所有してしまう → 置く場所がないから無駄な物が増えない
  • スペースがあるので趣味を始めてしまう → 趣味に必要な物を置く場所がない
  • 家が広いので掃除などの家事に時間がかかる → クイックルワイパーで5分で終了

となります。

食事は外食

近くに飲食店がある場所に限りますが、食事はすべて外食で良いです。

 

家で料理をすることで確かに、健康的・経済的なメリットはありますが、それ以上にデメリットが多いです。

料理をすることで以下のようなデメリットがあります。

  • 調理器具や食器が必要になる
  • 買い物に時間がかかる
  • 献立を考えるのに悩む時間と精神的リソースの浪費
  • 料理を作るのに時間がかかる
  • 洗い物が発生する
  • キッチン周りの掃除が発生する

このように、お金も時間もかかることになります。

それに比べて、全て外食にするとこうなります。

  • 調理器具や食器が必要になる → 一切買わない(数万円削減)
  • 買い物に時間がかかる → 一切行かない(1~3時間/週の削減)
  • 献立を考えるのに悩む時間と精神的リソースの浪費 → 外食メニューを決めるだけ
  • 料理を作るのに時間がかかる → 一切しない(30分程度/日の削減)
  • 洗い物が発生する → 一切しない(10~30分/日の削減)
  • キッチン周りの掃除が発生する → ほぼしない(1~2時間/月の削減)

こうすることで、かなりのお金と時間の削減ができます。

 

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そんなに外食ばかりしていると健康じゃなくなるし、お金もかかる!

という方

安い店なら1食500~600円とかでもお腹いっぱいになりますし、健康面はサプリメントで補いましょう。

僕の場合、それでほぼ自炊と変わらない経済的負担であり、健康を維持しています。

1日1食

毎日朝昼晩の3食食べている人、やめましょう。

 

最新の研究では、1日1食が最も健康だと言われています。

さらに、そのほうがお金・時間を削減できます。

詳しくは【体験談】1日1食(昼だけ)を1ヶ月続けた結果を公開!メリット・デメリットとダイエット効果があったかを報告します。にて話しています。

 

食事の後は1~2時間程度、脳の血流が減りが集中力が途切れます。

ですが、食事の回数を減らすことで、単純に食べている時間だけじゃなく、集中力が途切れる時間を減らすことができるということです。

洗濯はコインランドリー

家に洗濯機を置くというのが当たり前だと思っていませんか?

洗濯機はデメリットが多いです。

 

生産性を上げるためには以下のようにしましょう。

  • 洗濯機を買わない・置かない
  • 洗濯機のスペースを収納に活用する
  • 洗濯はコインランドリーで行う
  • コインランドリーで乾燥まで行い、部屋で干すなどはしない
  • 洗濯物は畳まない

これによって、洗濯にかけていた時間を大幅に節約することができます。

 

ただこれをするためには、コインランドリーが家の近くにあることが条件となるので、そうでない人は素直に洗濯機を使うべきです。(できればドラム式で乾燥までできるものが良い)

 

コインランドリーが近くにある人は、即刻洗濯機はやめましょう。

 

経済的な面を考えると、コインランドリーを使うと地域にもよりますが、平均1回500円くらいかかります。

それを週1回(月4回)するとして、2,000円/月です。1年で24,000円。

それに対して、洗濯機はピンきりですが数万円はしますね。

 

地域やどんな洗濯機を買うかで微妙ですが、経済面だけを考えるなら安い洗濯機を買って使い続けたほうが経済的です。

ですが、その場合、干す時間等、多くの無駄な時間が発生します。

ですので、僕の場合は、コインランドリーを使うことによって、時間をお金で買っているということです。

洗濯はまとめて行う

洗濯を毎日している人がいたりしますが、ファミリーならまだしも、1人暮らしでそんなに回す必要は全くありません。

それだけで洗濯にかかる無駄な時間が増大します。

 

おすすめの目安は1週間です。

それ以上、洗濯物を置いておくと衛生的に良くない気がします。(人による)

 

ですので、1週間耐えれるだけの下着やタオル等の枚数を揃えましょう。

そして、通気性の良いカゴなどに溜めておいて、週1回洗濯しましょう。

1日のルーティーンを徹底する

1日のルーティーンを決めることが生産性向上に効果的です。

これはモーニングルーティーンなど細かいスパンでのルーティーンではなく、1日を通してのルーティーンです。

 

例えば僕の場合、

  • 6時:起床
    朝の作業
  • 8時:出勤
  • 19時:帰宅
    夜の作業
  • 20時:お風呂
    読書
  • 22時:就寝

というような感じです。

 

このように、1日の中で大まかなスケジュールをあらかじめ決めておきましょう。

これによって、生活が規則正しくなり、毎日サボること無く作業を継続することができます。

朝型生活にする

僕の場合、22時に就寝し6時に起床していますが、朝型生活にすることは思った以上の効果があります。

 

朝型生活のメリットは以下の通り。

  • 一般的に集中力が高いと言われている朝の時間に作業ができる
  • 睡眠の質が向上することで眠気防止・美肌効果・免疫力アップなどが見込める
  • 他人と時間が合わないため遊びに付き合わされることが減る
  • 寝坊が無くなる

このように、朝型生活には多くのメリットがあるんです。

 

ですが、なかなか朝型に切り替えるのって難しいですよね。

そのために僕が実践したことも書いておきます。

  • お風呂に入って体温を高める
  • 高まった体温が1~2時間後に下がってきた時に眠気が来るのでそのタイミングで寝れるよう準備しておく
  • お風呂に入ったあとは、部屋の電気を薄暗くする
  • お風呂に入ったあとは、PC・スマホは極力見ない
  • 寝れないのに寝ようとするのではなく、早起きすると勝手に夜眠くなるからまずは早起き

これを実践して、是非、朝型生活にしてみてください。

サウナにいく

これはちょっと個人的な好みが入っていますが、サウナは確実に生産性を高めます。

サウナにいくことで以下のようなメリットがあります。

  • 免疫力がアップし、病気にならない+若返り
  • サウナにいくことで寝付きと目覚めが良くなる
  • ストレス解消・リフレッシュ効果がある

サウナについては、サウナ関連記事一覧にて解説していますので、参考にしてください。

生産性を上げるために必要な物

Laptop, Workspace, Desk, Workstation, Work Place

僕の部屋にあるものは以下の物だけです。

  • ベッド
  • デスク
  • チェア
  • 空気清浄機・加湿器

正直、これだけあればOKです。

逆にこれ以外のものはいらないということになります。

 

イメージしづらいと思うので、下のいらない物をご覧ください。

生産性を上げるためにいらない物

man sitting on sofa in room

誰でも基本持っているけど、生産性を上げる観点ではいらないと思う物は以下のとおりです。

  • 掃除機 → クイックルワイパーで終了
  • 洗濯機 → コインランドリー
  • 冷蔵庫 → 外食だからいらない
  • キッチン → 外食だからいらない
  • 調理器具・食器類 → 全て外食だからいらない
  • ソファ → 使わない
  • カーペット・ラグ → いらない
  • クッション → いらない
  • ゲーム → いらない

これらをなくすことで、経済的にはもちろん、時間を無駄に浪費することを防ぐことができます。

「生産性を上げる=修行・耐える・我慢」ということではない

black table lamp on nightstand

ここまでの話で、無駄なものをなくす=娯楽や余暇をなくす、というニュアンスの文章があったかもしれませんが、それは違います。

 

生産性を上げるためには

  • リフレッシュ
  • ストレス解消
  • 休養

などはとても重要なことです。

 

つまり、それらを全て排除するということは、生産性向上の観点から見ても間違っているということです。

 

上で、

  • 趣味に必要な物を買わない
  • ゲームを買わない

などと書いていましたが、ここで重要となる考え方は、

CHECK

時間やスペースでやることを固定する

ということです。

 

例えば、

  • ~時間作業をしたら、~分休憩する
  • デスクでは遊んだり娯楽はしない

などのように、しっかりと娯楽や休暇もコントロールするということです。

 

何のための空間や時間なのかを明確にせず、ごちゃまぜにしてしまうと、

  • ダラダラと遊び続けてしまう
  • ちょっとだけ作業したけどその後はずっとゲームしている

などと、結果的に生産性が落ちてしまいます。

 

つまり、自分の中のスイッチを、時間や場所で明確に分けるということです。

 

では、どのようにリフレッシュや娯楽をすべきかと言うと、そのための時間や場所を決めることです。

 

例えば

  • 2~3時間の作業に対して、休憩を30分とする
  • 娯楽・趣味は家の外で行うものにする

などです。

 

このように、自分に合ったリフレッシュ方法で、かつ、作業や仕事のスペースとわけることで、自分にスイッチを作ることができます

【ミニマリスト】生産性の鬼が考える1人暮らしに必要な物といらない物のまとめ

生産性を上げるためには、環境を整えることが最も重要です。

だらけてしまわないために必要なことは、気合ではありません。

 

それを理解して環境を整えることから始めてみましょう。

【ミニマリストに興味がある人におすすめの書籍】

他にもミニマリスト関連記事をまとめていますので、こちらもどうぞ。

>>ミニマリスト関連記事一覧

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2021年5月7日

Posted by ぺりそん