【ミニマリスト】生産性の鬼が考える1人暮らしに必要な物といらない物
この記事では
- 一人暮らしの生産性を高めたい!
- ミニマリストはどんな生活を送っているのか知りたい
- ミニマリストは何を持っていて何を持っていないのか知りたい
という疑問を解消します。
家で過ごす時間はどうしても生産性が落ちてしまいがちです。
ダラダラすごしていることで、生産性高く過ごしている人と比べると、数ヶ月・数年たったころには大きな差が開いてしまいます。
この記事では、現役のミニマリストがどうやって一人暮らしの家で生産性を高めているのか、また、何が必要で何がいらないのかについて話していきます。
1人暮らしで生産性上げるポイント
1人暮らしで生産性をあげるポイントは以下の通り。
これらの行動は全て生産性向上に大きく役立ちます。
それぞれ詳しく話していきます。
狭い部屋に住む
まず1つ目は狭い部屋に住む、ということです。
日本人は、無駄に広い家に住みがちです。
確かに、広い家に住むことは気持ちが良いし、他人に対しての優越感を得られる等、メリットはあります。
ですが、それに対してデメリットがデカすぎるんです!
広い家のデメリットは以下の通りです。
などなど。
ざっと書いただけでもこんなにデメリットがあるんです。
中でも家賃が高くなるというのは顕著です。
無駄なコストを省くためには固定費を下げることが重要であり、家賃はその第一歩です。
僕の場合、浅草という良立地・新築にもかかわらず、6畳の狭い家を選んだため家賃は6万と良コスパです。
詳しくは【アドレスホッパー卒業】東京のアドレスホッパーが出した最終結論とは?にて話しています。
お金にせよ、時間にせよ、余裕があれば人間は怠惰な方向に動く生き物です。
断言しますが、これは意志の力ではどうにもなりません。
変えるためには、環境を変えることによって自分を制御する必要があります。
狭い部屋に住むことで
となります。
食事は外食
近くに飲食店がある場所に限りますが、食事はすべて外食で良いです。
家で料理をすることで確かに、健康的・経済的なメリットはありますが、それ以上にデメリットが多いです。
料理をすることで以下のようなデメリットがあります。
このように、お金も時間もかかることになります。
それに比べて、全て外食にするとこうなります。
こうすることで、かなりのお金と時間の削減ができます。
という方
安い店なら1食500~600円とかでもお腹いっぱいになりますし、健康面はサプリメントで補いましょう。
僕の場合、それでほぼ自炊と変わらない経済的負担であり、健康を維持しています。
1日1食
毎日朝昼晩の3食食べている人、やめましょう。
最新の研究では、1日1食が最も健康だと言われています。
さらに、そのほうがお金・時間を削減できます。
詳しくは【体験談】1日1食(昼だけ)を1ヶ月続けた結果を公開!メリット・デメリットとダイエット効果があったかを報告します。にて話しています。
食事の後は1~2時間程度、脳の血流が減りが集中力が途切れます。
ですが、食事の回数を減らすことで、単純に食べている時間だけじゃなく、集中力が途切れる時間を減らすことができるということです。
洗濯はコインランドリー
家に洗濯機を置くというのが当たり前だと思っていませんか?
洗濯機はデメリットが多いです。
生産性を上げるためには以下のようにしましょう。
これによって、洗濯にかけていた時間を大幅に節約することができます。
ただこれをするためには、コインランドリーが家の近くにあることが条件となるので、そうでない人は素直に洗濯機を使うべきです。(できればドラム式で乾燥までできるものが良い)
コインランドリーが近くにある人は、即刻洗濯機はやめましょう。
経済的な面を考えると、コインランドリーを使うと地域にもよりますが、平均1回500円くらいかかります。
それを週1回(月4回)するとして、2,000円/月です。1年で24,000円。
それに対して、洗濯機はピンきりですが数万円はしますね。
地域やどんな洗濯機を買うかで微妙ですが、経済面だけを考えるなら安い洗濯機を買って使い続けたほうが経済的です。
ですが、その場合、干す時間等、多くの無駄な時間が発生します。
ですので、僕の場合は、コインランドリーを使うことによって、時間をお金で買っているということです。
洗濯はまとめて行う
洗濯を毎日している人がいたりしますが、ファミリーならまだしも、1人暮らしでそんなに回す必要は全くありません。
それだけで洗濯にかかる無駄な時間が増大します。
おすすめの目安は1週間です。
それ以上、洗濯物を置いておくと衛生的に良くない気がします。(人による)
ですので、1週間耐えれるだけの下着やタオル等の枚数を揃えましょう。
そして、通気性の良いカゴなどに溜めておいて、週1回洗濯しましょう。
1日のルーティーンを徹底する
1日のルーティーンを決めることが生産性向上に効果的です。
これはモーニングルーティーンなど細かいスパンでのルーティーンではなく、1日を通してのルーティーンです。
例えば僕の場合、
というような感じです。
このように、1日の中で大まかなスケジュールをあらかじめ決めておきましょう。
これによって、生活が規則正しくなり、毎日サボること無く作業を継続することができます。
朝型生活にする
僕の場合、22時に就寝し6時に起床していますが、朝型生活にすることは思った以上の効果があります。
朝型生活のメリットは以下の通り。
このように、朝型生活には多くのメリットがあるんです。
ですが、なかなか朝型に切り替えるのって難しいですよね。
そのために僕が実践したことも書いておきます。
これを実践して、是非、朝型生活にしてみてください。
サウナにいく
これはちょっと個人的な好みが入っていますが、サウナは確実に生産性を高めます。
サウナにいくことで以下のようなメリットがあります。
サウナについては、サウナ関連記事一覧にて解説していますので、参考にしてください。
生産性を上げるために必要な物
僕の部屋にあるものは以下の物だけです。
正直、これだけあればOKです。
逆にこれ以外のものはいらないということになります。
イメージしづらいと思うので、下のいらない物をご覧ください。
生産性を上げるためにいらない物
誰でも基本持っているけど、生産性を上げる観点ではいらないと思う物は以下のとおりです。
これらをなくすことで、経済的にはもちろん、時間を無駄に浪費することを防ぐことができます。
「生産性を上げる=修行・耐える・我慢」ということではない
ここまでの話で、無駄なものをなくす=娯楽や余暇をなくす、というニュアンスの文章があったかもしれませんが、それは違います。
生産性を上げるためには
などはとても重要なことです。
つまり、それらを全て排除するということは、生産性向上の観点から見ても間違っているということです。
上で、
などと書いていましたが、ここで重要となる考え方は、
ということです。
例えば、
などのように、しっかりと娯楽や休暇もコントロールするということです。
何のための空間や時間なのかを明確にせず、ごちゃまぜにしてしまうと、
などと、結果的に生産性が落ちてしまいます。
つまり、自分の中のスイッチを、時間や場所で明確に分けるということです。
では、どのようにリフレッシュや娯楽をすべきかと言うと、そのための時間や場所を決めることです。
例えば
などです。
このように、自分に合ったリフレッシュ方法で、かつ、作業や仕事のスペースとわけることで、自分にスイッチを作ることができます。
【ミニマリスト】生産性の鬼が考える1人暮らしに必要な物といらない物のまとめ
生産性を上げるためには、環境を整えることが最も重要です。
だらけてしまわないために必要なことは、気合ではありません。
それを理解して環境を整えることから始めてみましょう。
他にもミニマリスト関連記事をまとめていますので、こちらもどうぞ。
Discussion
New Comments
No comments yet. Be the first one!