消えるタトゥーとは?ジャグアタトゥーが消える期間は?【画像付き】
この記事では
- タトゥーって入れてみたいけど、入れたら消えないから決心つかない…
- 消えるタトゥーがどんな感じが知りたい
- ジャグアタトゥーの消えるまでの期間が知りたい
という疑問を解消します。
最近徐々に人気が上がっているヘナタトゥー・ジャグアタトゥーを知っていますか?
それは、実際に彫るタトゥーと見た目はそんなに変わらず、2~3週間で消えてくれるタトゥーです。
この記事では、ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーとは一体何か、消える期間はどれくらいか等をまとめています。
さらに、実際に僕がジャグアタトゥーを描いてもらった際の写真と、消えるまでの推移・感想なども公開しています。
ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーとは?
ヘナタトゥーや、ジャグアタトゥーとは、”植物由来のインク”を用いて肌を染めることで、まるで
です。
2~3週間で消えてくれることから、気軽にタトゥーを楽しめると、若い世代の間で、最近人気が上昇してきています。
ヘナタトゥーとジャグアタトゥーの仕組み
ヘナタトゥーとジャグアタトゥーはどちらとも、植物性の染料を肌に染み込ませることで、ペインティングするという仕組みです。
通常のタトゥーは肌の真皮(新陳代謝で入れ替わらない)に色素を入れるため、一度入れると消えません。
それに対して、ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーは、肌の表皮(新陳代謝で入れ替わる)に色素を入れるため、新陳代謝によって消えていくという仕組みになります。
ヘナタトゥーとジャグアタトゥーの違い
ヘナタトゥーとジャグアタトゥーはどちらも、植物性の染料によって肌を染めると言いましたが、ヘナタトゥーとジャグアタトゥーはその染料が異なります。
染料が異なるため、タトゥーを入れた後の発色も異なります。
ヘナタトゥー↓
ジャグアタトゥー↓
ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーが消える仕組みと期間
ヘナタトゥーとジャグアタトゥーはどちらも、新陳代謝によって、肌に入った色素が体外に出ていくことで消える仕組みです。
表皮が生まれ変わるのに2~3週間かかるので、タトゥーが消える期間も大体2~3週間となります。
ペイントした翌日以降にだんだん発色をはじめ、3,4日目あたりで発色のピークを迎えます。
その後、新陳代謝により徐々に消えていき、2~3週間で完全に消えます。
ただし肌に刺激が行くことで表皮は削れていくため、早く消したいと思った場合は、お風呂などでゴシゴシすると、ある程度薄くはなります。
2~3週間という目安は何もしなかった場合に残る期間なので、ゴシゴシした場合は、1週間程度で消すことも可能です。
ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーの料金
ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーの料金は、お店やアーティストにもよりますが、
ほどが目安だと思います。
僕の場合は、下の写真の肩一つで5,000円、鳥が2,000円で、合計12,000円でした。
なお、これは大阪の「AZU BODY ART」(HP)にて描いていただいた料金ですので、別の店や海外でペイントする際は、別の価格となります。
ジャグアタトゥーを実際にやってみた(画像で紹介)
関西圏にはあまりお店は多くないのですが、大阪にある「AZU BODY ART」(HP)で描いてもらいました。
予約をとって実際に行ってみると、優しそうな女性アーティストさんがお出迎えしてくれ、マンション(自宅?)の一室でのペインティングでした。
私はタンクトップだったので、それを着ながら椅子に座って、約1~2時間くらい描いてもらう感じです。
デザインは、写真がいっぱいあるので、そこから選んでも良いし、「~を描いてほしい」みたいになんとなく伝えても大丈夫そうでした。
僕は自分で紙にイメージを書いていったのを見せて、細かいところはお任せでやってもらいました。
多少動いても大丈夫ですが、動かないように気を使うので、長時間ちょっと大変でしたが、完成品はこちら。
これは描いてから2日後くらいです。
渡しの場合は、描いた直後もそんなに変わらないくらいハッキリ色は出てました。
休みが終わっても消えてなかったら危ないので、ジャグアタトゥーは肩だけにして、腕や手の方はタトゥーシールにしました。
次が1週間後くらいの様子。ちょっと消えてきてます。
こすると消えやすくなるので、肩よりも腕とか、手のほうが消えやすいみたいです。
次が10日後くらいの様子。
だいぶ消えてます。こんな感じで消えていき、約2週間ちょっとくらいで完全に消えた
ような感じでした。
なんか最後のほうは寂しいな~。
ジャグアタトゥーをやってみた感想
皆さんするときは本当に気をつけてください。
タトゥー入れると、なんだか気が大きくなります(笑)
なんかちょっと「オレ、タトゥー入ってるけどなにか?」みたいな感じになります。
そして、みんなに見せたくなります。
ただし、消えてしまった後は、タトゥーがあるってだけでちょっと気が大きくなってた自分に、とてもダサく感じます(笑)
別にタトゥーがなくても自分に自信を持てるように日々頑張っていこうと、決意をすることになります。
私はタトゥーにそこまで抵抗はなく、カッコいいと思いますが、人によっては抵抗があったり、嫌悪感を感じる人もいるので、見せる時は注意です。
ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーの注意事項
ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーをする上での注意事項は以下のとおりです。
一つずつ解説していきます。
銭湯や施設でタトゥー禁止かどうかを確認する
ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーも見た目は実際のタトゥーと大きく変わりません。
特に日本では、人によって良く思わない人もいるかもしれないため、銭湯やタトゥーが見える状態で施設に入る場合は、施設側からNGが出る可能性があります。
銭湯・その他施設等を利用する場合は、利用する前にタトゥーがあっても利用できるかどうか確認するべきでしょう。
アレルギーに注意
ヘナタトゥーとジャグアタトゥーはどちらも植物性の染料を使用するため、アレルギー反応を起こす可能性があります。
植物アレルギーのある方は医師に相談するか、ペイント中に痛み・痒みなどを感じた際は中止すべきでしょう。
また、ジャグアタトゥーはヘナタトゥーに比べ、アレルギー反応が出やすいと言われています。
個人差はありますが、特に”ピーナッツやイチゴ” にアレルギーを持っている方は要注意です。
ちゃんとした店かどうか確認する
ヘナタトゥーやジャグアタトゥーを入れる場合、タトゥーショップや個人のアーティストにペイントしてもらう場合がほとんどだと思います。
その場合に、怪しい店やいかがわしい店は避けるべきでしょう。
特に海外でペイントする際は注意してください。
染料に化学薬品が含まれている等によって、肌が炎症を起こしてしまい、タトゥーが消えた後も傷が残ってしまったという事例があります。
気が大きくなるので注意
これは特に男性に注意したいのですが、タトゥーが入ると自分が思っていた以上に、ドヤ顔になります。
また、不良やヤンキー等の怖い人達がいた場合、タトゥーが入っているだけで相手が自分を見る目が変わるため、喧嘩やトラブルにならないように注意しましょう。
ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーは自分でもペイントできる!
ヘナタトゥーや、ジャグアタトゥーは染料が安く売っており、それを買えば自分でペイントすることもできます。
自分で自分に書くのは場所のよって厳しいところもあるので、誰かにやってもらわないといけないかもしれませんが、自分で書くのも楽しいのでおすすめです。
自分で書く際は、画像検索等でお手本を探し、それを見ながらペイントすると良いです。
ペイントした後、数分おき乾いたら上に乗っている染料を剥がして完成、という流れです。
自分でペイントしてみたいという方は、是非やってみてください。
ちなみに、買って友人に描いてあげました。
書くのが難しいという方は、ステンシルという型番のようなものがあるので、それを使っても良いと思います!
ペイント直後と完成形の違い
ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーの画像検索する時に注意なのですが、ヘナタトゥーやジャグアタトゥーの画像検索をしていると、タトゥー表面がぷっくり膨らんだような画像と、表面が平たい通常のタトゥーのような画像が出てきます。
ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーをしたことのない方は、このどちらが完成形なのか、わからないと思います。
ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーは液状の染料でペイントし、それが乾いて肌に浸透した後、染料を剥がして完成となります。
ですので、表面がぷっくりしている画像は、染料が表面にまだ乗っている状態、ということです。
それを、染料が乾いて肌に浸透した後、染料を剥がした状態が完成状態です。
参考画像を載せておきます。
表面がぷっくりしている↓(ペイント直後の状態=まだ完了じゃない)
ぷっくりしていない↓(完成形)
「ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーとは」のまとめ
いかがだったでしょうか。2~3週間で消えてくれるタトゥーなら、
一度はやってみたいと思っていただけたのではないでしょうか。
海に行く際や暑い国に行く際は、身体が見えるのでおすすめです。
以上、「消えるタトゥー!ジャグアタトゥー、ヘナタトゥーとは」でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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