「家賃は給料の3分の1が目安」は完全に無視した方が良い
この記事では
- 家賃はどれくらいの家を選べば良い?
- 家賃は給料の3分の1くらいにすべき?
という疑問を解消します。
家賃は給料の3分の1が目安というのをよく聞きますが、これは完全に嘘です。
これによって必要以上に広い家に住んでしまったり、無駄な家賃を支払うことになるパターンが大量発生しています。
この記事では、理想の家賃とはどう考えるべきか、家賃は給料の3分の1ではなぜダメなのか、ということについてお話ししていきます。
「家賃は給料の3分の1」は完全に無視でOK
「家賃は給料の3分の1」を信じてしまうと、例えば
という状況になってしまいます。
狙っているエリアの家賃相場が給料の3分の1よりも高いのが普通で、
というパターンの場合は、給料の3分の1を意識することも意味があるかもしれません。
でも僕が今回紹介する正解の考え方を使えば、どんな状況であっても間違いはないので、どちらにせよ
です。
家賃をどう考えるべきかの答え
では家賃をどう考えるべきかの答えを書いていきます。
これは、一人暮らしであっても誰かと住むのであっても基本的には共通する答えです。
家賃はどう考えるべきかというと、
これが答えです。
詳しく説明していきます。
まず前提として
というのが鉄則です。
ですが、そうしてしまうと
になってしまいますので、
自分が最低限必要な条件だけは無視しないようにします。
キーワードは
です。
例えば、
という感じで条件を決めていきます。
この最低のラインを超えてしまうと
となってしまうので、それはダメです。
最低条件は超えないようにして、住んだ後
となるギリギリのラインを狙ってください。
そんな感じで最低条件が決められたら
後は家賃の安さに全振りしてください。
そうするとおそらく、かなり安い家賃になると思います。
それが正解の家賃です。
家を決める時は色んな物件を見ているので、
と思うと思いますが、自分の最低ラインさえ超えていれば
です。
住んでしまったらその家しか見ませんし、その家が自分の家になるので快適に感じるようになります。
そして、そこを選んだおかげで住んでいる間ずっとめちゃくちゃ安い家賃で済むので、その家を選んだ時の自分に感謝することになります。
無駄に広い家に住まない
一番やってしまいがちなミスが、
ということです。
広い家は見た目豪華で良く見えるので住みたくなってしまいますが、罠です。
基本家にいる時は誰でも、定位置があります。
そして、基本そこから動きません。
なので、広い家に住むということは、
が発生するだけです。
それに毎月お金を払うのは、ただのアホです。
むしろ、
ため、デメリットすら生んでいます。
必要なスペースは
これだけあれば十分です。
今持っている家具や物を全部置ける家を探すな
もう一つ良く陥りがちな罠は
です。
そう考えてしまうから、
という考えになってしまいます。
断言しますが、絶対に今、無駄なものがあるはずです。
無駄な物を置くスペースは必要ありません。
があれば十分なんです。
断捨離してから次の家を検討してください。
ちなみに僕の家は都です
僕の家は6畳です。
そして収納スペースほぼゼロです。(笑)
もはや狂気です。監獄です。
でも超快適な都です。
むしろこじんまりした自分だけの空間に愛着すら湧いてきます。
定位置のチェアはあるし、ベッドも置けているので、それ以上何も必要ありません。
その結果、家賃は6万円。
これは僕の給料の3分の1を大幅に下回っています。
僕だけじゃなくて、都内で働くほとんどの人の給料の3分の1を下回っていると思います。
「家賃は給料の3分の1」は完全に無視でOKのまとめ
いかがだったでしょうか。
人によっては受け付けない考え方かもしれませんが、本当に大抵の家は住んでみれば都になります。
重要なことは
ということ。
家選びにしても何にしてもこれは共通の考え方です。
ちなみに狭い家に住むと
という副産物もGETできます。
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