【著書要約】「死ぬ瞬間の5つの後悔」死ぬ瞬間に人生を後悔しないための生き方とは
この記事では
- 後悔しない人生を送るためにはどうすればいいの?
- 人生で後悔することって何?
という方に向けてお話していきます。
この記事では、「死ぬ瞬間の5つの後悔」(著ブロニー・ウェア)を参考に、死ぬ瞬間に後悔するベスト5を紹介し、その上でどうすれば後悔しない人生を歩めるのか、私の考えをお話していきます。
では早速、ベスト5いきましょう!
死ぬ瞬間に後悔することベスト5
では早速、死ぬ瞬間に後悔することベスト5を紹介していきます。
ベスト5は以下の通り。
「死ぬ瞬間の5つの後悔」(著ブロニー・ウェア)ではこのように紹介されているようです。
どれも
という感じですね。
もちろんこれらの後悔はしたくないと思う人がほぼ全員だと思います。
では、ここからこれらの後悔をしないためにはどうすべきか、という話をしていきます。
自分に正直な人生を生きるためには
まず、自分に正直な人生とはなんでしょうか。
人によって定義は様々ですが、自分に正直ではない人生はなんとなくイメージしやすそうです。
自分のやりたいことがあるのに、それをしなかったりできなかったりする人生
みたいな感じのイメージだと思います。
つまり、正直な人生を定義するとしたら、ここでは
と定義してみます。
その場合に、自分に正直な人生を送るためには、以下のステップで人生選択をすべきです。
やりたいことをする人生を送るためには、当たり前ですが、自分のやりたいことが明確になっている必要があります。
ですので、まずはやりたいことを明確にしましょう。
遊びでも趣味でも、夢でもなんでも良いです。
自分のやりたいことを書き出してみてください。
次に、それを実現するために計画を練る必要があります。
そんな一朝一夕には実現できないものだからこそ、今まで実現できていなかったのでしょう。
例えば、やりたいことが「ミュージシャンになること」だとしたら
みたいな感じです。
できるだけ細かくステップを区切ったほうが実現しやすくなります。
そして、明日のアクションくらいまで細かくステップを設定できれば、後はそれを実行していくだけです。
このように、やりたいことに向かって生きていくことが重要です。
例えやりたいことが最終的に叶わなかったとしても、それを目指し続けた人生は自分に正直な人生と言えるのではないでしょうか。
働きすぎないためには
次は、「働きすぎないためにどうするべきか」です。
日本人は特に働いていくのが当たり前という価値観が根付いています。
ですので、気づいたら当たり前のように仕事ばかりの毎日になっていたりしますよね。
その結果、死の間際
と後悔するのでしょう。
これを回避するには、以下のようにすべきです。
まず始めに、自分が働きすぎだということに気づきましょう。
海外に行くと、いい年して働かないで公園で寝ている中年男性が山程いる国もあります。
あなたは働きすぎなのです!
ですので、同じだけの給料をもらって労働時間を減らす方法を考えましょう。
例えば、なるべく残業はしないようにしたり、転職を検討するなどです。
もしくは、労働時間を今より減らして給料が下がった分、自分の生活水準を下げることも考えてみましょう。
本当に今もらっているだけの給料は必要でしょうか。
そのように考えてみましょう。
思い切って自分の気持ちを伝えるためには
次は、「思い切って自分の気持ちを伝えるためにどうするべきか」です。
誰かに何かを言いたいけど、
- これを言うと相手を傷つけてしまうかも
- 別に自分が言わなくてもいいか
などと思って結局言わない。
というシチュエーション、一度は体験したことがあると思います。
それをずっと我慢し続けると、死ぬ瞬間に「言っておけば良かった」と後悔することにつながる可能性があります。
そうならないためにはどうするべきでしょうか。
これは非常にシンプルで、
ようにすれば良いです。
ただし、相手の気持ちを無視するということではないので、言い方やタイミングは気をつけましょう。
自分が伝えたいことを伝えることによって、全て良い結果に傾くとは限りません。
しかし、思ったことを伝えていることによって、死ぬ瞬間に「伝えていれば良かった」と後悔することは無くなるはずです。
友人と連絡を取り続けるためには
次は「友人と連絡を取り続けるためには」です。
これも多くの人に心当たりがあるのではないかと思います。
人生で働いている期間は、1日の大半の時間を仕事に取られるので友人と連絡を取りづらいですよね。
しかし、逆に言うと、
と言えます。
ですが、定年退職後、仕事をすることがなくなり、たっぷりと時間を使うことができるようになったとしたらどうでしょうか。
おそらく、友人と会って話したいという気持ちになると思います。
その時に、
という後悔にかられるのでしょう。
何年も連絡をとっていない友人に対して、そこから改めて連絡を取るというのは勇気がいる、という人もいると思います。
ですので、今のうちから定期的に友人と連絡を取っていることが重要となります。
また、定年後のためにという意味意外にも、友人と定期的に連絡を取っている方が、幸福度が高いという研究結果もあるらしいです。
人が幸せを感じるのは、自己の内部要因よりも、他人からの影響等の外部要因に大きく作用されるということがわかっています。
ですので、そういう意味でも定期的に友人を取って、客観的に自分を見る時間は重要です。
この対策は簡単で、
のです。
半年に1回や3ヶ月に1回など、なんとなく期間を決めて近況報告をすれば、話題に困ることも無いでしょう。
幸せをあきらめないためには
最後は、「幸せをあきらめない」ためにはどうするべきか、です。
これも定義が曖昧ですが、1位や2位の項目と似ていますね。
幸せを諦めるつもりはなくても、後で振り返ってみると自分のやりたいことをできず、充実した日々を過ごせていなかった、ということになってしまいがちです。
ですので、幸せをあきらめないようにする1つのポイントとして、
ということを意識すべきです。
人生最後の日に、
と思う人生は、幸せをあきらめてると言われても仕方ないです。
毎日充実した日を過ごすための方法を1つ挙げるとすると、
というのがおすすめです。
例えば、明日は
とか、何でも良いので明日することを決めましょう。
ポイントは明日全て終わるくらいの量にしておくことです。
そうやって毎日毎日、自分の決めた目標をクリアすると、小さい成功体験が積み上がっていきます。
こうやって、大きな目標に向かって進み続けた人生は、最後「幸せをあきらめていた」とは言えないのではないでしょうか。
それでは、今回は死ぬ瞬間の後悔ベスト5を紹介し、それに対する対策を考えてみました。
他にも著書要約した記事を下記にまとめておりますのでご活用ください。
>>著書要約記事はコチラ
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