【必要な情報を抜き取れ】自己啓発・ノウハウ本の読書のコツ!
この記事では、
- 読書が苦手です
- 読書が辛くならないコツって?
- 自己啓発本・ノウハウ本を速読するコツは?
という疑問に答えます。
本記事は、Kindleヘビーユーザーかつこれまで人より多くの本を読んできている自負のある著者(ぺりそん)の読書方法をお話していきます。
私も昔は全く本を読まない青年でした。20代前半くらいまでは全く読まなかったです。
その頃は、
本って眠くなるんだよね。
読んでても面白くない。
と思っていました。
しかし、現在は読書大好きっ子ちゃんとなっています。
また、本を読んで終わりではなく、内容を忘れること無く実際に活きる知識にすることができています。
そのきっかけは、「本を読むコツを見つけたこと」でした。
今回は、そのコツについてお話していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事は、自己啓発本・ノウハウ本に絞った内容となっていますのでご注意ください。
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読書に対するよくある勘違い
多くの人が読書に対して1つの勘違いをしています。
私も以前この勘違いをしており、そのせいで読書が辛くなり続かなくなっていました。
それは、
ということです。
具体的に言うと、
このように思っていませんか?
これらは全て間違いです。
もちろん、このように読むことがいけないと言っているわけではありません。
このように読むことで、隅々まで目を通すことができるメリットもあると思います。
という気持ちもわかります。
ですが、こんな風に思っていることで、読書が辛くなり本を読むことから遠ざかってしまう原因となります。
では、読書に対してどのように考えればよいのでしょうか。
それは、
です。
実際、これまで何冊も本を読んでいて
ととても感じています。
その理由は、
本を書く場合、1冊をある程度のボリュームにしないといけないため内容を盛り込みます。
その結果、広い範囲の内容が1冊に入っている、という状況になります。
ですが、読者が求めていたり、心を打たれる部分はその中のほんの一部ということも多いのです。
もちろん、その本の全てを求めていて、その全てを理解するということが理想なのですが、そうしないといけないと思うと本がとてもハードルの高いものになってしまいます。
それよりも、本の中で自分が必要な情報だけを抜き取るという意識を持つことで、読書がとても楽なものに感じられます。
また、本によっては1度読んでもわかりにくい時もあります。
その時は、それでも問題ないのでそのまま読み進めましょう。
なんだったらその部分は飛ばしても良いです。
無理して理解しないといけないと思う必要はありません。
正直、何回読んでもわからない文章もあります。
そういう時は、別に諦めても良いです。
わかるところだけ吸収しよう、という意識で十分です。
それでは、次から具体的にどのように読み進めていくのかを説明していきます。
初めに目次を見る
本を手にとった時、まずは目次を見ましょう。
目次を見ることで、
ことができます。
初めに目次を見て、まずその本の内容の範囲がどこからどこまであるのかを把握しましょう。
そして、各項目で何が書いてありそうなのかをざっくりとイメージしておきましょう。
目次を見て明らかに内容に興味がなかったり、知っている内容が描かれているところは読まなくても良いです。
文章にラインを引く
内容を読んでいる時、重要な文章にラインを引きましょう。
これもよくある勘違いなのですが、
- 本には書き込んではいけない
- 本はきれいに使わないといけない
というのも、間違いです。
そんなことをすると、
という方がおられるかも知れませんが、本に書き込むことでその本が頭に入るかどうかが全然違ってきます。
では、どのような文章にラインを引くかですが、ラインを引くのは以下のような文章です。
このような文章に線を引く理由は、この文章が一番重要だからです。
自己啓発本・ノウハウ本を読んでいる目的は、そこから知識を吸収して、自分の行動をより良くすることです。
ですので、自分の行動に反映できる内容を拾っていかなくてはいけません。
逆に言うと、行動に反映できないような抽象的なことがダラダラと書かれた本に価値はありません。
知識は自分で試すことによってノウハウへと変わります。
ノウハウへと変わると、それを人のために役立てる事ができるようになります。
整理された内容に線を引く理由は、ノウハウとして人に伝える時の網羅的な説明に使えるためです。
本から得た知識を、まず自分ために役立てて、さらには人に伝えることで人の役にも立てる、ということまで考えて本を読みましょう。
内容を1枚の紙にまとめる
自分が必要だと思う部分が読めたら、その内容を1枚の紙にまとめましょう。
自分の中に入った知識を自分の言葉でアウトプットすることで、頭に内容が染み込みます。
アウトプットするかどうかで、ただ本を読んだという事実で終わるか、知識が自分の糧となるかが分かれます。
A4の紙一枚に、タイトルとその本の内容のまとめを書きましょう。
この時、キレイに書こうと思わなくて良いです。
その本の内容を1枚に整理するというイメージで、ざっと書いてみましょう。
A4の紙を用意するのが面倒な人は、本の裏表紙に書くというのも良いと思います。
そうすることで、本の内容を復習したい時にそこだけを見ればざっと思い出すことができます。
また、BlogやYoutubeに内容のまとめを投稿するというのも良いと思います。
それだけでコンテンツになりますし、本のレビュー動画は需要があり、色々なビジネス系Youtuberがすでにやっていますよね。
本読み放題サービスを使えば爆発的にブーストする
上で必要ないと思うところは飛ばしても良いというお話をしました。
という方もいるかと思いますが、最近、本の読み放題サービスが多く登場しています。
つまり、
ということ。
僕も、読み放題サービスを使って爆発的に読書量が増えました。
現状、読み放題サービスはいくつか存在するのですが、
という状況です。
特に僕がKindle unlimitedに登録すべきだと思う理由は、
です。
詳しくは下記記事で詳しく書いていますので、興味のある方は見てください!👇
Kindle unlimitedに絶対登録した方が良い5個の理由
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【必要な情報を抜き取れ】自己啓発・ノウハウ本の読書のコツ!のまとめ
いかがだったでしょうか。
読書が苦手だった人も読書の捉え方が変わったのではないかと思います。
これを機に、自分の気になる内容が書かれた本を一度手にとってみてください。
そして、中を開かなくても良いので、目次を見てみてください。
それだけでもその本の全体像がわかりますので、気になるのかどうでも良いのかがわかると思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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