コンサルティングとは簡単に言うと何?元コンサルがわかりやすく解説!
この記事では
- コンサルティングとは簡単に言うと何?
- コンサルティングの仕事内容は?
- コンサルティングとコンサルタントの違いは?
という疑問を解消します。
コンサルティングやコンサルタントという言葉、聞いたことはあってもいまいち何をしているのかイメージしづらいですよね。
ですがここ数年、東大京大などの高学歴の人の就職したいランキングでは、軒並みコンサルティング業界が上位に君臨しています。
かなり人気職業となっているコンサルティングやコンサルタントについて、この機会にしっかりと理解しておきましょう。
この記事では、コンサルティングとは簡単に言うと何なのかをズバリ解説し、具体的な仕事内容などについてわかりやすく解説してきます。
コンサルティングとは簡単に言うと何?
さっそくコンサルティングという言葉を解説していきます。
コンサルティングとは簡単に言うと、
です。
コンサルティングという言葉は元々、「Cousult」=「相談する」という言葉から来ており、それがビジネスで使われ、仕事や職業の名前として定着しました。
ですので、お客さんが抱えている悩みや課題を相談して解決する仕事=コンサルティング、ということになります。
ではコンサルタントを簡単に言うと?
コンサルタントとは、コンサルティングをする人のことを差します。
ですので、コンサルタントとコンサルティングの違いは
ということですね。
ちなみにWikipediaでコンサルタントを調べるとこんな感じ。
コンサルタントとは、コンサルティングを行うことを業としている個人もしくは法人のこと。コンサルと省略されることもある。
企業の財務諸表を読んで改善点を経営者に指摘または指導し、業績を上げるための改善を手伝う人、経営者にアドバイスをする人、もしくは法人のことである。引用:Wikipedia
このWikipediaでは、経営者や法人に対して財務関係の仕事をすることがメインに書かれていますが、実際、コンサルタントの仕事内容は様々な種類があります。
それも後ほどご紹介します。
コンサルティングの種類は何がある?
コンサルティングの種類はとても多いため、代表的なものを紹介します。
コンサルティングはこれら以外にも多くのものが存在しますが、どれも先程言った
ということには違いありません。
それぞれ別の内容を担当している、と理解しておきましょう。
コンサルティングは具体的にどんな仕事内容なの?
代表的なコンサルティングの仕事内容
コンサルティングの仕事内容をざっくり言うと、
という感じです。
具体的な仕事内容は、コンサルティングの種類によって異なり、多岐にわたります。
ですので、ここでは代表的なもの抜粋して紹介します。
ざっくり言うとこんな感じです。
コンサルタントの仕事内容は一般的な企業の仕事内容に比べると難しいと言われています。
また、コンサルタントに支払われる代金は比較的高額になるため、コンサルタントの給与も比較的高い企業が多いです。
僕が実際にやっていた仕事内容
僕がコンサルタントになって1年目にやっていた仕事内容を紹介します。
以下の通り。
よくわからないと思うので、それぞれイメージが湧くようにもう少し説明してみます。
興味のない人は飛ばしてね。
正直、コンサルタントはプレッシャーもあるし、仕事内容が面白いとは言えないことが多いような気がします。
ですが、ビジネスマンとしてのスキルアップにはなるし給料も高いので、一般的には人気の職業となっています。
さらに具体的な仕事内容は【僕が実際にやっていた】コンサル1年目の仕事内容は?にて話していますので、気になる方は見てください。
コンサルティングやコンサルタントの中身がイメージしづらい理由は?
コンサルティングやコンサルタントは多くの人がその中身を理解できていないです。
そのように中身がイメージしづらいのには理由があります。
などの理由です。
コンサルタントは上で紹介したように種類が多く、それぞれでやっていることがばらばらです。
ですので、一概に「〇〇をしている仕事です」ということが難しいです。
また、コンサルタントが日本で増えだしたのはここ10年位の話なので、まだまだ認知度が低いということも関係しています。
そして単純にコンサルタントは他の多くの職業に比べて人口が少ないです。
その理由は、専門知識や高いスキルが求められるため、採用できる数が少ないということです。
このように一般的な認知度が低いコンサルティング・コンサルタントですが、今コンサルタントはどんどん増えてきており、今後もさらに人気の職業となっていくと思われます。
コンサルタントが胡散臭いと言われる理由は?
コンサルタントは一部から胡散臭いなど、悪いイメージを持たれていることがあります。
その理由は、
- ビジネスモデルが反感を買いやすい構造になっている
- 勝手にハードルが上げられている
- 高学歴・高収入・派手なイメージで嫉妬心を煽りやすい
- コンサルタントという言葉の幅が広い
などです。
詳しくは【クズエピソード】コンサルがこんなにも嫌われている理由とは?実態はどうなのか。にて話していますので興味のある方は見てみてください。
コンサルタントになるには資格が必要なく、誰でも名乗ることのできる職業です。
そのため、上で紹介したコンサルティング以外にも、企業や個人で
などを名乗っている人がたくさんいます。
その中には、本当に知識やスキルがありお客さんに価値を提供している人もいれば、中身の無い情報商材やセミナーで高いお金を得ているようなコンサルタントも存在します。
そのようにコンサルタントという言葉は使い勝手の良い言葉となっており、一部で悪用されているためイメージが悪くなってしまっています。
コンサルティングとは簡単に言うと何?元コンサルがわかりやすく解説!のまとめ
コンサルティングを簡単に言うと、
ということでした。
コンサルティングやコンサルタントという言葉、イメージしづらいですが、コンサルティング業界は今後もどんどん盛り上がっていく業界ですので、この機会に覚えておきましょう。
以下にコンサル関連記事をまとめていますので、こちらもご活用ください。
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