幸せになるためには行動し、自分に変化を起こすしかないという話

2020年9月10日

この記事では

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・どうすれば幸せになれるのかが知りたい
・人生に幸せを感じられない
・毎日が同じことの繰り返しで充実感がない

という方に向けて私の考えを話していきます。

私はどうすれば幸せになれるのかということを学生時代からずっと考え続けてきました。

 

そして、そのためには自分で自分の人生を後悔しないように、人生を楽しむことが重要だということに気づきました。

今でも常日頃からそんなことを考えている変人なので、今回はそんな私が考えが誰かの参考になればと思い、まとめていきたいと思います。

幸せになるためには行動し、自分に変化を起こすしかないという話

man facing clouds during golden time

幸せは変化にしか付いてこない

タイトルにある通り、私は幸せになるためには行動し、自分に変化を起こすしかないと思っています。

その理由は、「幸せは基本的に変化にしか付いてこない」ためです。

どういうことか説明します。

 

例えば、誰であっても自分の人生に幸せを感じる時というのは、過去の自分と今の自分を比較して良い方向に変化があった時だけということです。

具体的には、

・何かに成功した時
・自分が成長した時

などです。

なぜ幸せは変化にしか付いてこないと思うかというと、私はこんな会話を聞いて疑問に感じたためです。

・お金持ちの息子に生まれたかった
・貧困地域に生まれた子供はかわいそうだ

このような会話を聞いた時、私はこう思いました。

「お金持ちの家に生まれても毎日充実感を得られず結果自殺してしまう人だっているよな」
「というかむしろ、お金持ちの家に生まれて超ハッピー!って言ってる人の方が少なくないか?」
「逆に貧困地域に生まれた子供の方は日本の子供よりもよっぽどいきいきしてるし、毎日幸せに感じて生きているように感じる。」

つまり、生まれた時点で富に溢れているのかどうかというのは、幸せとは関係ないのではないか?

そう思ったのです。

 

もちろん、お金持ちの家に生まれて幸せだと感じている人もいるし、貧困地域に生まれて不幸に感じている人もいると思います。

ですが、必ずしもそうではないということです。

また、実体験としても感じることはありました。

私は大学で国公立を目指し受験勉強を重ね、幸いに合格することができました。

1年以上もの間その瞬間を目指して勉強をし、実現した時は単純に嬉しいという感情が湧き、家族が喜んでいる顔を見て、自分も幸せだったと思います。

 

ですが、大学に入学して数ヶ月立った頃にはもうその感情はなくなっていました。

また、地方公務員に就職できた時や、コンサルに転職して給料が100万円以上上がった時。

私は幸せに感じましたが、数週間立つとその感情はなくなっていました。

みなさんも同じような経験があると思います。

つまり、人間というのは「慣れる生き物」なのです。

 

同じ環境にいればその環境が当たり前に感じられ、例え恵まれた環境だったとしても、それに幸せを感じることはできなくなる、ということです。

今の自分よりもより良い方向に変わることができればそれを幸せと感じることができます。

そして、継続的に幸せを感じ続けるためには、継続的に変化を起こし続ける必要があるということです。

なぜ大人は変化を起こせないのか

woman sitting on sand beside of This is My Happy Place signage

自分が子供だった時を思い出してみてください。

少なくとも今よりは、毎日イキイキとして充実しており、幸せに感じていたと思います。

もちろん失敗することも多かったかもしれませんが、その分楽しいことも多かったですよね。

 

それは子供は誰でも毎日が変化の連続だからです。

気になることが山のようにあり、色んなことを知ったり、多くのことにチャレンジします。

ですが、

ほとんどの人間が大人になるにつれて、その心を失っていきます。

つまり大人になると、自分に変化を起こしづらくなっていくということです。

 

なぜ、大人は変化を起こせないのでしょうか

それには明確な理由があります

それは大体が以下のような理由です。

  • 仕事や家庭など変化して失敗したときのリスクが大きくなる
  • 変化するための行動がコストとなり、まだ手に入れていない物よりもすでに持っている物に目を向けてしまう
  • 過去の経験や体験から、新しい物への予測ができるようになるため
  • 自分の好き嫌いが明確化するため、自分にとって良いものかどうかをチャレンジする前に決めつけてしまうため

などです。

どうでしょうか。

あなたにも当てはまっているものがあると思います。

これは別に悪いと言っているわけではなく、普通に生きてきて大人になれば、こういう考えになって変化しづらくなることは当たり前なのです。

大人になれば変化を起こしづらくなるのが普通なのです。

ですが、それではいつまでもその場に留まり続け、新しい幸せを感じられないまま、過去の記憶をしがんで腐っていくだけです。

このように変化を起こすべきだと言う話をすると、

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変化を起こそうとして失敗したらどうする!

という人がいると思います。

ですが、大丈夫です。

失敗しても問題ではありません。

その理由は自分の子供時代のことを思い出せばわかるはずです。

いま自分の子供時代を思い出して、楽しかった記憶と辛かった記憶、どちらがたくさん思い浮かびますでしょうか。

きっと楽しい記憶のはずです。

 

それは人間の脳が自分にとって良い記憶を残し、辛い記憶を消し去ろうとする構造になっているためです。

たとえ失敗したとしても、後になれば笑い話に変わっています。

しかも、そんなに失敗することはありません。

なぜなら、当たり前ですが、自分が楽しそうだと思ったものを選んで行動するからです。

ランダムに挑戦するなら5分5分かもしれませんが、自分で良さそうなものをチョイスするのにそんなに多く失敗することはそうそうないでしょう。

もちろん、たまにはあるかもしれません。

 

ですがそれをリスクに感じて行動しなければ、それのほうがもっと大きなリスクです。

10年20年後、何にもチャレンジしなかったあなたの人生を思い返すとどうなっていますか?

それよりも、色んなことにチャレンジした人生の方が魅力にあふれているはずです。

何もしないということはリスクそのものだと思います。

どうすれば変化を起こし続けられるのか

woman standing outdoor surrounded by bobbles during daytime

では、どうすればそんなに変化を起こし続けられるのかについてお話していきます。

意識するべきことは以下のとおりです。

  • 自分に変化を起こすことが幸せをもたらすということを自分の頭で理解する
  • あらゆることに好奇心を持つ
  • チャレンジ精神を持ち多くのことにチャレンジする

このような考えを持って日々生きていくことで、あなたの人生はより良い方向に変化していきます。

ですが、1つ勘違いしないでいただきたいのが、

「自分にムチうって無理やり行動をする」

というのは間違いだと言うことです。

もちろんそれもしないよりはするべきだと思いますが、理想的には、勝手に身体が動くことです。

 

あなたが子供の頃は、自分にムチ打って色々なことにチャレンジしていたでしょうか。

違うと思います。

ただあなたの

  • 好奇心がくすぐられるから
  • 気になるから
  • 楽しそうだから

身体が勝手に動いていたと思います。

そうなることが理想です。

なので、人生の中でまだ発見していない楽しいことを探すイメージを持ちましょう。

 

地球は広いです。

世界は広いです。

あなたはもうこの世の全ての楽しみを味わいましたか?

まだ残っているならそれを残して死ぬことはもったいないです。

この世を全て遊び尽くせるように、毎日楽しいことを探しましょう。

本記事の中で

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2020年9月10日

Posted by ぺりそん