【短時間でスッキリ!】インスタの仕組みを簡単にわかるように解説した。
この記事では
- Instagramの仕組みを短時間で理解したい!
- どうやってインスタの画面を見れているの?
- Webサービス全般の仕組みが知りたい…
という方に向けてお話していきます。
今回はインスタの画面がスマホやPCで表示されるまでの流れが、どのように行われているのかという部分についてお話します。
インスタの仕組みと言ってますが、例えばツイッター・facebook等、他の多くのWebを使ったサービスはほとんど今回お話する仕組みが使われています。
Webを使ったサービスですので、もちろんインターネットが使われています。
まだインターネットの仕組みがイメージできてないという方は、【短時間でスッキリ!】インターネットの仕組みを簡単にわかるように解説した。も参考にしてみてください。
なお、この記事とほぼ同じ内容を動画でもお話ししていますので、お好きなほうでご覧ください。
Instagramをタップした時に行われていることとは
それでは早速インスタの仕組みについてお話していきます。
スマホの場合は、インスタのアプリをポンとタップしたあの瞬間 また、PCの場合はインスタをクリックしたあの瞬間に、何が行われているのでしょうか。
実はその瞬間に、あなたのスマホやPCから1つ情報が飛んでいきます。
その情報とは、「Instagramのページをください」という情報です。
これリクエストと呼びます。 これをどこに向けて送るのかと言うと、Instagramのページのデータが置いてあるところまで送ります。
そのInstagramのページが置いてある場所の住所のようなものを、みなさんご存知の「URL」と呼びます。
ページをくださいというリクエストが届いたインスタ側は次に何をするのかと言うと、 リクエストがあったページを送らないといけないので、ページを作成していきます。
例えば、トップページを送りたいとなったら、トップページにもいっぱい大量の画像があったり動画があったりしますよね。
ですので、その画像や動画などのデータを集めてくる必要があります。
企業はデータをどこで保存しているのか
企業がそんな大量のデータをどこに持っているのか分かりますでしょうか。
今の時代、企業にとってデータはめちゃくちゃ価値のある物と認識されています。
企業で大事なものを表す言葉で「人物金(ヒト・モノ・カネ)」という言葉がありましたが、それが最近は「人物金データ」となっています。
スマホやPCの場合はその中のHDDやSSD等の記憶媒体にデータが保存されていきます。
では企業の場合はどうなのでしょう。
企業によって保存方法は様々です。
自社でデータベースを買って、サーバールームという専用の部屋に保管しておく企業があれば、
もっと大規模な企業になってくると大量のデータベースをデータセンターという施設に保管しているという企業も存在します。
データというものって世界中のどこに存在しているのか、なかなかイメージしづらいのですが、地球上のどこかに必ず保存されているものということなんですね。
基本的に、企業がデータをどこに保存しているのかという情報は、企業にとって機密情報です。
ですので、公開されていません。
なぜなら、それを公開してしまうと、悪意のある人にデータを盗まれたり破壊されてしまう可能性があるためです。
基本的には、社員でも限られた特定の人しか知ることはできない情報となっています。
ページが表示される流れ
私達がスマホが一番最初
とリクエストを送りました。
それをインスタ側が受け取って、企業のデータベースからデータを集めてページを作成し、それを私達にスマホに送り返します。
すると私達のスマホにページのデータが届き、スマホの画面上に表示されるということになります。
このようにして、インスタだけでなく多くのWebを使ったサービスが、情報を交換してサービスを機能させています。
他にも物の仕組みについての記事をまとめていますので、気になる方はどうぞ。
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