大学生の内に絶対にやるべきこと5選【やらないと後悔不可避】
この記事では
- 大学生がやるべきことってなんだろう?
- 社会人になってから後悔したくない!
- 社会人は大学生の内で何に後悔してるんだろう?
という疑問を解消します。
大学生の内にやるべきことをしっかりと理解しておかないと、社会人になって数年後、後悔してしまう可能性が高いです。
この記事では、大学生のメリットと大学生の内に僕が一番やるべきだと感じること5つを紹介します。
どうか大学時代は遊び呆けてばかりだった私と同じ道を歩まないようにしてください…。
大学生のメリット
学生のあなたは社会人になった瞬間、これらを全て失います。
1つずつ詳しく解説します。
大学生のメリット①:時間がある
社会人になるとまず時間がなくなります。
1日に自由に使える時間はせいぜい2~3時間位です。
極論、時間があれば何でもできます。
逆に時間がなければ、何もできません。
それくらい時間があるというのは最強だと自覚してください。
大学生のメリット②:学べる環境が整っている
大学生は学べる環境が整っています。
例えば、
などです。
社会人になると、まず図書館が遠いので行く気になりませんし、行く時間もありません。
そして、教授のような人は周りにはいませんので、誰か詳しい人に聞こうと思ってもそれにはお金が必要になります。
インターネット・PC・ワークスペース等、社会人は全て有料です。
それほど大学生は恵まれているということです。
大学生のメリット③:出会いが多い
大学生は周りに学生が大勢いますよね。
これは素晴らしいメリットです。
例えば、
などなど。
他人から得られるものというのは無限大です。
これが社会人になると出会いは激減します。
自分からあえて行動しなければ出会う機会はどんどんなくなっていくのです。
大学生の内に絶対にやるべきこと5選
大学生の内にやるべきことは以下の通り。
です。
大学生の内にやるべきことは言い出せばきりがないほどあります。
ですが、重要なものだけをピックアップするとこの5つです。
それでは1つずつ詳しく解説します。
大学生の内にやるべきこと①:人生設計
まず1つ目は今後の「人生設計」です。
つまり、あなたの人生を今後どんな風にしていきたいのかライフプランを立てるということ。
人生設計をすることが重要な理由は以下の通りです。
人生の計画を立てておかないと方向性が定まらず、大学卒業後なんとなく就職し、なんとなく生きていくことになります。
その結果、後で振り返った時に
と後悔する事になります。
誰でも「人生を幸せにしたい」という気持ちはあると思います。
ですが、あなたの言う「幸せ」とは何でしょうか?
それは人それぞれ違いますよね。
そこを計画しておくことで、その幸せを掴める可能性は大きくなります。
さらに、人生設計は就活も有利に進めることができます。
その理由は、人生の方向性は仕事に大きく影響するためです。
つまりしっかりと人生設計をしておくことで、「なぜその仕事を選んだのか?」という質問に対して自信のある回答をスラスラ発言することができるようになるということです。
これは面接やESを書く上でとても役に立ちます。
人生設計の方法
では具体的に人生設計の方法を解説します。
あなたの今後の人生について年齢別に計画を立てていきましょう。
1年毎が大変なら、このように3年毎くらいでもOK。
計画を立てる時の観点は、下記の要素を考えてみましょう。
詳しく解説した記事がありますので、こちらも参考にしてください。
大学生の内にやるべきこと②:一生の友達作り
2つ目は「一生の友達作り」です。
これが重要な理由は、
です。
社会人になると出会う人はほぼ全てが仕事でのつながりのため、どこまでいっても友人ではなく仕事での付き合いとなっていきます。
学生時代に作った純粋な友人は、心を許すことができる貴重な存在となります。
社会人になって特にそう感じます。
重要なことは「一生の友達」と書いてる通り、一生付き合っていくような友達を作るということ。
上部だけの薄い繋がりや、大学時代だけ仲良くしているような友達はほぼ無意味です。
社会人になっても、何歳になっても付き合っていけるような友達を作ってください。
人間の幸福度に、友人の存在や他人との人間関係の良好さが大きく関わっているという研究結果もある通り、友人というのは人生レベルで重要。
そして、人間が死ぬ時に感じる後悔の第4位は、「友人と連絡をとっておけば良かった。」です。
友達を作ることができる最後のチャンスである大学時代に一生の友達を作っておいてください。
大学生の内にやるべきこと③:ガチ就活
これは「ガチで就活をする」ということ。
つまり、
ということを徹底的に分析して就活をするということです。
残念なことに現状ほとんどの大学生が、なんとなく就活をしてなんとなく採用された企業に入社してしまっています。
その結果、入社してから仕事に不満を抱いてしまったり、その会社に入ったことを後悔することになっています。
大学生で時間のあるうちにしっかりと自分のことを知り、その上で世の中の仕事を知るということが重要。
そうすることで、人生の手戻りをできる限り減らすことができます。
大学生の内にやるべきこと④:社会人で活きるスキル構築
大学生の間に、社会人になった時に役に立つスキルを獲得しておくことで以下のようなメリットがあります。
などです。
具体的に社会人で活きるスキルは、その業種によって様々ですが、
私の場合エンジニアなので、
- 大学時代にプログラミングのバイトやってました
- 大学時代にインターンでやりました
- 大学時代に独学でプログラミングやってました
という新卒社員はとても羨ましく感じます。
実際にそういう人は、研修をパスしていきなり現場に入ったりしていました。
社会人になったら何か新しいことを学ぼうと思ってもなかなか時間が取れません。
学生の時間がある時にスキルを身につけておくことを強くおすすめします。
大学生の内にやるべきこと⑤:親への感謝
これが重要だという理由は
です。
親が子供1人に対して払う教育費は平均1,000万円かかっています。
実家に住んでいる人は毎日家事をしてもらっているという人もいるでしょう。
社会人になるとその苦労や大変さが身に染みてわかります。
ですが、もうその頃にはかなりの時間がたってしまっています。
もちろん後からでも感謝を伝えるべきですが、できるならば感謝はリアルタイムで伝えるべきです。
文化的に日本の子供は親への感謝をあまりしません。
それに対して韓国の子供は総じてマザコンらしく、家族の団結を大切にするようです。
という訳ではありませんが、家族を大切に思う気持ちは見習うべきだと思います。
大学生の内に絶対にやるべきこと5選のまとめ
社会人になって私が後悔していることをまとめます。
後で後悔しないようにこれらを意識してください。
そして、これを読んでも行動に移さない人が99%です。
行動しないなら読んだ時間は無意味です。
今から行動を起こしましょう。
Discussion
New Comments
No comments yet. Be the first one!