僕が東京でホテル暮らしをしないという結論に至った理由。最低費用と利用できるサービスも紹介
この記事では
- 一般人が東京でホテル暮らしをするのは現実的か?
- 東京でホテル暮らしするのってどれくらい費用がかかるの?
- 東京でのホテル暮らしで使えるサービスはある?
という疑問を解消します。
東京でのホテル暮らしを考えている人は、どれくらい費用がかかるのか、またどんなサービスが利用できるのかを知っておきましょう。
この記事では、半年間ホテル暮らしを検討し続けた著者が、費用感や利用できるサービスなどを踏まえて、安くて清掃も入ってくれるようなホテル暮らしをすることが現実的なのかどうか調査結果をまとめました。
東京でのホテル暮らしは現実的か?
僕の諸々の状況で検討した結果、
その結論に至った理由をこれから解説していきます。
ですが、これは僕の場合での結論なので、人によって異なります。
どういうことかと言うと、
ということです。
ですが僕のホテル暮らしの目的に照らし合わせた場合、そのようなホテル暮らしは現実的ではありませんでした。
あくまでこの記事は、執筆時点での状況であり今後新たな施設やサービスが増えてくる可能性は十分にあります。
現在、アドレスホッパーやホテル暮らしや注目されており人気が高まっていますので、今後に期待したいです。
では詳しく話していきます。
僕が東京でホテル暮らしをする目的
まず東京で僕が賃貸物件を借りず、宿泊施設に泊まる目的は
この2つです。
それぞれ詳しく話していきます。
できるだけ費用を押さえたい
まず、賃貸物件を借りると、敷金礼金や仲介手数料・鍵交換代や清掃代など、多くのお金がかかってきます。
これらを払わないで生活スペースを確保する方法があれば、そちらを選ぶべきです。
そして当たり前ですが、広い家を借りるとそれだけ多くの家賃がかかります。
自分は、本当はどれくらいの広さの空間が必要なのかを考え、最小限の空間で最小限の費用に抑えるべきです。
そうすると、自動的にミニマリストにもなっちゃいます。
僕の場合、自分に必要なスペースは
このスペースさえあれば十分、という結論に至りました。(トイレや洗面所・お風呂など生活必需スペースは除く)
僕の場合、
という特殊人間なので、そんな結論になるということです。
この結果、無駄に広い賃貸物件を借りるよりも、最低限の必要なものが揃っている空間に、安く住んだほうが得ということになり、安い宿泊施設に泊まることにしました。
これまで住んだ物件がどんなところなのかやその費用については【現アドレスホッパーが全公開】アドレスホッパーがこれまでに泊まってきた宿泊先と宿泊費用を公開!(写真付き)にて話しています。
できるだけ家事にかかる時間を減らしたい
普通に賃貸物件に住んでいると、家事に意外と多くの時間を費やしています。
例えば
などなど。
これらをしなくて済む方法があるなら、その方法を検討すべきですよね。
それを追求した結果が、ホテル暮らしでした。
ホテル暮らしの場合
となり、全て最短で終了させることができます。
東京でのホテル暮らしは最低どれくらいの費用がかかる?
結論から言うと、
(清掃に入ってくれるビジネスホテルタイプの場合)
東京での住居費として考えると全然安いと思ったかもしれませんが、僕の目的はできるだけ費用を抑えることです。
普通の賃貸物件で狭くて綺麗な物件を探すと、5,6万/月の物件がごろごろ出てきます。
仮にこの物件に住んだとしたら、年間36万円も差があります。
つまり、それなら安い賃貸物件に住んで、多少家事をすることは許容する、という選択が妥当だということです。
なぜなら、これでホテルに住むということは、ホテルの清掃代とコインランドリーに月2,3万円を支払うということです。これは馬鹿らしいですね。
それなら、賃貸してお掃除さんを頼んだほうが良いですし、コインランドリーも東京なら近くにありますからね。
東京でのホテル暮らしで活用できるサービスは?
ホテルを予約することのできるサービスはたくさんありますが、ほぼ全て最長の予約期間が1ヶ月です。
つまり、1ヶ月ごとに予約をし直す必要があります。
しかも同じ施設を予約できるとは限らないため、1ヶ月毎に移動する必要が出てくる可能性もあります。
これではいけませんので、今回は長期間予約できて、安く泊まれるサービスを対象とします。
その観点で可能性のあるサービスは現状、以下の2つです。
これ以外にも、Address・HafHなどの宿泊施設長期利用サービスはありますが、これらは連続宿泊期間が決められていたり・金額が高かったり・都内に施設が無かったり等、安価で賃貸物件と同じようにホテル暮らしができるという条件を満たしませんでした。
また、マンスリーやウィークリーのサービスも調査しましたが、全て価格が高く検討に値しませんでした。
Airbnb
Airbnbは宿泊期間を伸ばすと、その施設が利用を許可している分だけいくらでも予約することができます。
しかし、長期で予約すればするほど宿泊費が高くなる施設が多く、例えば半年間予約する場合、月5,6万円で泊まれる施設はほとんど0です。
あっても、ホステルやドミトリー形式の施設で、ホテルタイプの施設はありませんでした。
goodrooms
goodroomsはホテルの長期予約を可能にしているサービスで、いくつかのグレードから施設を選ぶことができる予約サイトです。
そのうち、一番低いグレードで69,800円/月となり、いくつかホテルタイプの部屋を見つけることができました。
これを見つけた時は良いと思ったのですが、見積もりをしてみると1日300円の光熱費が加算されるようで、結局見積り金額は79,100円/月となり、さらに初月のみ初期費用25,400円がかかるというものでした。
この結果が、費用のところで話した最低でも8万円/月かかると言った根拠です。
僕が東京でホテル暮らしをしないという結論に至った理由。最低費用と利用できるサービスも紹介のまとめ
現状、月5,6万円くらい安価で、かつ清掃も入ってくれるようなホテル暮らしをする、ということは現実的ではありませんでした。
ただこれはあくまで現状の調査結果であり、今後のサービスの発展に期待したいところです。
他にもホテル暮らし関連記事の記事を下記にまとめていますので、ご活用ください。
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