(休止中)なぜ僕がキャリア支援を行うのかについて語りました

2021年10月8日

はじめまして、ぺりそんです。

この記事では、なぜ僕がキャリアアドバイザーとしてキャリア支援をやっているのかの理由をお話ししていこうと思います。

僕の自己紹介記事はこちら!

少し長くなってしまうかもしれませんが、この文章量は僕の熱意の量だということで最後まで見ていただければとても嬉しいです。

※追記 2021年11月14日
キャリア支援は一旦休止します。詳細は↓
キャリア支援事業一旦やめます

キャリア支援を行う理由

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では早速、僕がなぜキャリア支援をやり始めたのかをお話していきます。
それには、3つ大きな理由があります。

  • 自分と同じような経験をする人を減らしたい
  • 仕事を通して人生を充実させる人を増やしたい
  • 時代が変わってきている

それぞれ僕の過去を振り返りながら書いていこうと思います。

自分と同じような経験をする人を減らしたい

1つ目の理由は、「自分と同じような経験をする人を減らしたい」ということです。

 

今でこそ、キャリアアドバイザーなどと名乗って、人にキャリアを教えるなんて偉そうなことをさせていただいておりますが、僕も数年前までは多くの方と同じくキャリアに迷える子羊の1人でした。

 

ですが、キャリアや自分自身について深く考える日々を過ごしたり、3度に渡る転職等の色々な経験を経て、自分の目指すべきキャリアは何かということを見つけ、また、自分以外の人もこうすれば「やりたいこと」を見つけられるという方法論を確立することができたと思っています。

 

そんな風に僕を変えた、僕の原体験とも言える過去を少したどらせてください。

 

まず僕の少年時代や学生時代はどこにでもいるようなふつーの少年でした。

小学生の時は「昆虫博士になりたい」と言ったり、中学生では「芸人になる」と言ったり、そして高校・大学では「なりたいものは特にない」と言う、今の時代を代表するような若者の一人だったと思います。

 

その流れのまま大学卒業後、「なんとなく安定そう」「なんとなく楽そう」「なんとなくみんな憧れてそう」というフワッとした理由から、関西の市役所の事務職員として就職をしました。

 

家族はとても喜んでくれたので、僕もこれでよかったと思って満足していました。

市役所の仕事は一言でいうと

前例にならってマニュアル通り事務作業をしましょうね

という感じです。

 

もちろん、たまに新しい仕事が舞い込んだりハプニングが起こることはありますが、ほとんどは決められた通りに書類を作ったりチェックしたり等の作業の繰り返しです。

 

1年目2年目は

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まぁ仕事ってこんなもんか。

別に難しくないし、辛くもないし、良いんじゃない?

という感じで仕事をこなしていました。

 

ですが、3年目くらいから、同じ繰り返しの毎日とつまらない仕事に少しずつ疑問が広がり始めてきました。

あれ?定年退職まで確かあと40~50年くらいあるよな?

その長い期間、俺ってこんな感じの毎日をずっと過ごすのか?

この市の中の狭い範囲で人生のほとんどの時間を縛り付けられるってことか?

と思い始めました。

この時は未来に何も楽しみを見出せませんでした。

 

さらに、

あれ、俺ってどんな人生を歩みたいんだ…?

少なくとも、今みたいな人生じゃない気がするぞ…?

という、今考えれば「就活中に考えとけよ!」と耳元で叫びたいようなことに、社会人3年目にしてやっと至ることができました。

 

これをきっかけにして、僕の人生は大きく変化していきました。

 

僕は自分がどんな人生を歩みたいのかを改めて考え始め、そもそも自分とはどんな人間なのかという自己分析を徹底的に行いました。

そして、自分なりにキャリア計画を立てて、次の仕事として「コンサルタント」を選びました。

 

ただの市役所職員が東証一部コンサル企業の面接に合格することはそれなりに難しいことで、面接で合格するための方法についても徹底的に研究しました。

この知識も後にキャリアアドバイザーとなる際に大きく役立ってくれました。

 

そして、無事コンサルになれはしたものの、そこで大きく感じたことは、

新人の自分と4年目のコンサルタントとの圧倒的な実力の差

でした。

 

つまり

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もし新卒からコンサルタントになっていればあんなに成長できてたのに…!

と痛感しました。

 

もちろん、市役所でも得られることはたくさんありました。

ですが、自分が本当に目指すべき方向とは大きくずれていたので、市役所の3年間をかなり後悔してしまうことになりました。

 

そして、コンサルタントを1年間経験した後、僕は自分の目指すべきキャリアをIT分野に決めようとしていました。

そしてさらにキャリアをアジャストするために、ITエンジニアへと転職しました。

 

そこでまた僕は大きな原体験をしました。

 

それは

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ITエンジニアの仕事って楽し~!

ということでした。

 

エンジニアは、1からシステムやアプリケーションを作り上げる達成感や、それで大勢のお客さんに長く喜んでもらえることが僕にとてもマッチしている仕事でした。

 

つまりそこで、市役所やコンサルでやっていた仕事がいかに自分に合っていなかったか、ということを改めて思い知らされたのです。

 

僕はその経験を経て、

  • 職業を選ぶだけでは十分じゃない。
  • 日々の作業内容まで落とし込んで考えないと、本当にやりたい仕事には出会えない。

と気づくことができました。

 

長くなりましたが、僕はこれまでの経験から、他の人にも

  • 目指すべき方向とずれた仕事をして、無駄な時間を過ごしてほしくない
  • やりたい仕事に出会って、仕事を楽しいと感じもらいたい

という思いを感じるようになっていきました。

 

これが僕がキャリア支援をしている1つ目の理由です。

 

僕と同じような後悔を他の人にしてほしくないです。

ここにすでに多く失敗し、その知識をシェアしたいと思っている僕がいるのに、他の人も同じ過ちを犯す必要は全くないと強く思っています。

仕事を通して人生を充実させる人を増やしたい

2つ目の理由は、「仕事を通して人生を充実させる人を増やしたい」ということです。

僕はこれまで

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  • 毎日、仕事がツラい…
  • ストレスで休職を考えている
  • 仕事が楽しくないけど、まぁそんなもんだから仕方ない

みたいな話を聞くたびに

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どうにかしてあげたい!

そんなツラい状態で我慢する必要全くないんだよ!

キャリアや転職に対する知識を共有してあげたい!

と強く感じてきました。

 

そしてキャリアや人生について深く考える中で、

今の日本人の仕事に対する価値観っておかしくないか…?

と感じるようになっていきました。

 

どういうことかというと、今でも日本人の多くの人は、

  • 仕事はお金のためにやりたくないことを嫌々することだ
  • 仕事は仕事だと割り切って、プライベートで人生を楽しむ
  • 社会人になったらお金を稼ぐために仕事をするのは当たり前だ

等を常識だと感じていると思います。

 

でも一方で、

  • 仕事を生きがいにして、ワクワクしながらしてる人もいるよな
  • 仕事が毎日楽しくて仕方ない人もいるよな
  • 社会人でも無理に嫌な仕事をせずにミニマムに生きている人もいるよな

ということにも気づきました。

 

人生の時間は、3分の1が「仕事」、さらに3分の1が「プライベート」、残りが「睡眠」です。

つまり、仕事をお金のために嫌々やっている人は、人生の起きている時間の内、半分の時間を捨てているも同然ということです。

 

僕は段々と自分がやりたい仕事をできるようになっていくにつれて、この日本の価値観が当たり前のようにまかり通っている現状を変えたいと思うようになりました。

 

僕が世界中を変えることはできなくても、僕と偶然出会った人だけでも変えることができれば大きな価値だと思います。

 

僕らはみんな、人生を楽しむためにこの世に生まれてきたんです。

その人生の半分を捨てるなんておかしいです。

 

これが、僕がキャリア支援をする2つ目の理由です。

時代が変わってきている

3つ目の理由は「時代が変わってきている」ということです。

 

今、不安定な時代が到来したことやコロナの影響で、仕事に対する価値観やスタンスが大きく変わっています

 

それにより日本型雇用が崩壊し、欧米のようなジョブ型雇用に移り変わると言われており、

  • 転職が当たり前になる
  • クビになる可能性が高くなる
  • 年功序列ではなく実力主義になる
  • 自分で仕事内容・職場・勤務時間を選べるようになる

と言われています。

 

また、若者世代の価値観としても

  • 大手企業が安定ではない
  • お金があれば幸せではない
  • 高級ブランドに魅力を感じない
  • 物の所有よりも体験に魅力を感じる

などと変化してきています。

 

つまり今時代の変化により、これまでよりもさらに多くの人がキャリアに対して悩みを抱いているということです。

 

そんな人たちに、

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  • 僕が持っている知識や経験を役立ててほしい。
  • 少しでも悩みを解消して、安心した気持ちで人生を送ってほしい。

と強く感じています。

 

これが僕がキャリア支援を行う3つ目の理由です。

個人でキャリア支援を行うことの意味

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キャリア支援を行うなら、人材系の企業に入社するという方法もあると思います。

 

ですが、僕は今の僕がキャリア支援を行うことに意味があると思っています。

 

その理由は、

  • 企業のサービスには限界がある
  • 僕のキャリアだからこそ価値がある

ということです。

企業のサービスには限界がある

例えば転職エージェントや転職支援サービスを使っても、キャリア相談に乗ってもらうことはできます。

 

しかし、転職エージェントのビジネスモデルは、転職を成功させることによって企業から報酬をもらうことで成立しています。

 

そのため、

  • 転職の意思がない人は後回しにされる
  • 「やりたい仕事」よりも「就職できる仕事」が優先される

ことがあります。

 

これは企業サービスとしてやっている以上仕方のないことです。

 

もちろん、企業だからこその強みもあります。

例えば、「業界知見がある」「過去の転職ノウハウが蓄積されている」等です。

 

ですが、これらは全て転職を成功させるためのメリットですので、僕がやりたいこととは少しずれている気がしています。

 

僕がやりたいことは、

  • 人それぞれに合ったキャリアを設計すること
  • 本当にやりたい仕事は何なのかを見つけること

です。

 

その上で、実際に転職する際の支援も行いますが、メインは理想の仕事やキャリアを見つけることです。

これは企業サービスではなかなか実現できません。

 

僕の場合、個人なので自由にいくらでも時間を使って徹底的に一人のお客さんに向き合うことができます。

僕のキャリアだからこそ価値がある

転職エージェントや転職支援サービスに、キャリアの相談をする場合、相談する相手は「人材系企業の社員さん」です。

 

もちろん、業界や企業については詳しいと思いますが、その人が実際に転職をしたことがあるかはわかりませんし、キャリアについてどれだけ自分事として考えてきたかはわかりません。

 

僕の場合、市役所とコンサルという真逆の文化を経験し、その上で、キャリアについて徹底的に考え、転職も3度経験しています。

 

ですので、よりリアルな経験談や本質的なアドバイスをできると思っています。

最後に

長くなりましたが、最後まで見ていただき本当にありがとうございます!

ちゃんと伝わりましたでしょうか?

 

僕はキャリア支援することを通じて、

関わった人に幸せになってもらいたい

少しずつでも日本社会が変わっていけば嬉しい

と思っています。

 

僕と関わることでキャリアについて理解を深めていただけた方が、そのご友人や家族に対しても良い影響を与え、徐々に良い波が伝わり、日本社会が変わる1つの力になると信じています。

 

そのためには、まずは目の前の相談者様一人一人の悩みに徹底的に向かい合っていきます。

 

僕のキャリア相談が少しでも気になった方は、こちらから無料相談に申し込んでみてください!

フランクに気軽に僕と話をしましょう。

僕の自己紹介記事はこちら!

本記事の中で

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2021年10月8日

Posted by ぺりそん