【現役プログラマーが暴露】プログラマーになるために大学や専門学校は不要!他のことを学べ!
この記事では
- プログラマーになるために大学はどこに行くべき?
- プログラマーになるためには専門学校に行ったほうが良い?
- 高校生のうちにやっておくべきことは?
- ゲームプログラマーになるためにはどうするのが一番良い?
という疑問を解消します。
プログラマーに興味がある人は、就職前の数年間、どう過ごすのが一番良いのかを必ず知っておいてください。
そうしないと、20歳前後の貴重な数年間を無駄に浪費してしまう可能性があります。
この記事では、プログラマーになるためには大学に行くべきなのか、それとも専門学校が良いのか、また高校生のうちにやっておくべきことはあるのかを解説しています。
プログラマーになるために大学や専門学校での勉強は不要
プログラマーになるためにはどこの大学に行けばよいのかな…
プログラマーになりやすい学部はどれかな…
プログラマーになるにはやっぱり専門学校が良いのかな…
と考えている人に言います。
正直、どこでも良いです!
どこにいって絶対プログラマーにはなれます!
プログラマーになれるかどうかに大学や専門学校は関係ありません!!
いきなり悩みをぶった切ってしまって申し訳ありませんが、現実はそうなんです。
こう言える理由は、
です。
もし、
と思うなら、無料のプログラミング学習サイトで十分、力をつけることができます。
ですが正直それも必要ありません。
プログラミングを学ぶBESTな方法は、
です。これが一番コスパが良いです。
その理由を次で解説します。
プログラマーの採用担当が新卒に求めていることは何か
なぜプログラマーになるにあたり大学や専門学校が必要ないのかを話していきます。
それは
です。
それはなぜかと言うと、
です。
ちなみに最近ではプログラミングスクールが流行っていますが、これも同じです。
プログラマーの採用担当もそれをわかっているため、大学や専門学校での経験を重視していないということです。
つまり、採用担当が重視しているものは
など、ビジネスマンとしての基礎能力が高いことです。
プログラミングの知識は実戦経験で積むことができますし、それが一番効率の良い方法です。
中途半端に知識があると、邪魔なプライドや実践で使えない無駄な知識があり、本当に必要なスキルの習得が遅くなることもあります。
ですので、プログラマーになりたいからと言って、そのための大学や専門学校を選ぶのは、就職する上ではあまり意味がない、と言えます。
プログラマーになりたい高校生が選ぶべき大学は
と思いますよね。
それは以下です。
どれが正解ということはなく、自分に合った選択をするのが良いです。
それぞれ詳しく説明していきます。
有名大学に行き、学歴を強化する
まず1つ目は
という選択肢です。
なぜこれが良いのかと言うと、
です。
プログラマーの採用担当は、新卒にポテンシャルを求めていると上で説明しました。
学歴はポテンシャルを証明するのに一番手っ取り早い手段です。
ですのでプログラマーなるにしても学歴はあるに越したことはありません。
さらに、学歴の良い大学にいくと、周りの学生のリテラシーが高いため、より価値の高い情報を収集することができます。
そのように様々な意味で偏差値の高い大学に行くことは価値があることを理解しておきましょう。
プログラマーになった後に何がしたいのかを考えて選ぶ
プログラマーになりたいと思っていても、一生プログラマーをやっていくとは思っていない人が多いのではないでしょうか。
プログラマーになるためにプログラミングは大学や専門学校で学ぶ必要はありません。
それ以外のことを学んだほうがよっぽど価値があります。
まだそこまで自分のキャリアを考えられていないかもしれませんが、例えば以下のようなイメージです。
このように、プログラミング知識以外にも必要な知識は山のようにあります。
自由な時間を取りやすい環境を選ぶ
自由な時間を取りやすい環境を選ぶ、というのも選択肢の一つです。
その理由は、
です。
今の時代、プログラミングの教本や教材は溢れかえっておりますので、やろうと思えば十分可能です。
新卒採用担当者は、学生のプログラミング知識を重視していないと言いましたが、学生の間にすでに案件を受注しているなら話は別です。
なぜなら、それはれっきとした実戦経験だからです。
そんな学生がいれば、プログラマーになれるのはもちろん、会社に入らずいきなりフリーランスで活躍することも出来るでしょう。
ゲームプログラマーになりたい人も基本的には同じ話
ゲームプログラマーとそれ以外のプログラマーは少し種類が違うのですが、基本的にはこれまでの話と同じです。
ゲームプログラマーになるためには、ゲーム会社のプログラマー枠で入社するか、SIer(受注開発企業)に入社してゲームの案件を受けるか、ということになります。
そのどちらの場合であっても、結局重視されるのは
などの要素であり、プログラミングの経験や知識はそこまで重視されません。
また、ゲームプログラマーになるためのプログラミング知識も、独学で十分学ぶことが可能です。
簡単なものだったとしても自力でゲームを開発し、それを就活で見せることができれば、何よりのアピールになります。
高校生のうちにやっておくべきこと
プログラマーになるために高校生のうちにやっておくべきことは以下の通り。
高校生の間は体力と時間がある貴重な期間です。
その間に自分のためになることをやっておくことで、大きく周りと差をつけることができます。
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
自分のキャリアについて考える
高校生のうちに、自分の将来のキャリアについてよく考えておきましょう。
ということです。
すぐに思い浮かばなくても、いろんなことを考えるうちに徐々にイメージが具体的になっていきます。
例えば
などです。
わからなければ調べましょう。
キャリアについて考えておくことは、早ければ早いほうが良いです。
その理由は、
です。
その時に具体的に考えられているかどうかによって、合格できる可能性が変わってきます。
ですので、早いうちから自己分析とキャリアについて考えておくことは重要です。
プログラミングを独学し自力で何かを開発する
先程も言いましたが、高校生の間は時間も体力もあります。
プログラマーになると決めているなら、もう高校生のうちにプログラミングを学んでしまうことが一番です。
プログラミングをするにはPCが必要になるためPCを購入しましょう。
PCがあればインターネットで無料でプログラミングを学習することができます。
そしてある程度プログラミングスキルが付いたら、自分で何かアプリやサービスを開発してみましょう。
自力で何かを作ったという経験を面接で話すことができれば、とても大きなアピールになります。
プログラミングを学問として学びたいなら大学・専門学校はアリかも
ここからは余談ですが、
という方には、専門学校や専門の大学はアリです。
どういうことかと言うと、プログラミングの知識の中でも、実践に使うものと使わないものがあります。
実践で使うプログラミング知識とは
などなどです。
逆に、実践で使わないプログラミング知識とは
というような知識です。
このような実践で使わない知識は、教材や独学で学ぶには限界があります。
ですが、大学や専門学校なら、それをより深くまで学ぶことが出来ます。
ですが、多くの人はプログラマーになりたいと思っているだけだと思いますので、そのようなプログラミングそのものの知識はあまり現場で使うことは無いでしょう。
【現役プログラマーが暴露】プログラマーになるために大学や専門学校は不要!他のことを学べ!のまとめ
プログラマーになりたいと思っている人は、そのための大学や専門学校を選んだほうが良い、と思っている人が多いです。
ですが、実際はあまりそれには意味がありません。
それよりも、他に大学で学ぶべきことがあると思っています。
自分のキャリアを改めて考え、それに必要な知識を学べる環境を選びましょう。
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