【体験談】公務員からエンジニアに転職するベストな方法とは?エンジニアのメリット・デメリットも解説!
この記事では
- 公務員を辞めたい…
- 公務員からのエンジニア転職に興味がある
- 公務員からエンジニアになる方法が知りたい
- エンジニアに転職するメリットとデメリットが知りたい
という疑問を解消します。
エンジニア転職をお考えの方は、エンジニア転職のメリット・デメリットを把握した上で、適切な方法を理解しておくことが重要です。
そうしないと、エンジニア転職に無駄に時間とお金がかかったり、エンジニアになった後に後悔することになります。
エンジニアに向いている人・向いてない人
エンジニアに向いている人は以下のような人です。
これらの特徴がある人はエンジニアになったとしても、比較的苦痛を感じることなくこなしていけるでしょう。
逆にエンジニアに向いていない人は以下のような人です。
これらのような人は、エンジニアになった時に「できない…」「自分には合ってない」と感じることが多くなるでしょう。
エンジニアになるメリットとは?
エンジニアになることで得られるメリットは以下の通り。
エンジニアには公務員では得られない多くのメリットがあります。
1つずつ詳しく説明します。
スキルが身につく
エンジニアになることで、自分のスキルを身につけることができます。
市場価値を高めることは、給与を上げたり、転職をしやすくすることにつながります。
例え会社が倒産したり、会社をやめることになったとしても、スキルさえあれば別の会社で求められる人材になることができます。
大企業も倒産する今の時代に安定した人生を送るためには、大企業に入ることではなく、求められるスキルを身につけることが重要です。
業界自体が伸びている
IT業界はすでに人材不足の状態となっており、これからもさらにIT人材は不足すると言われています。
これは、今後世の中でさらにIT化が進み、いたるところでITの需要が高まるということです。
人材が不足するということは、あなたに対する需要がどんどん大きくなるということです。
成長する業界に身を置くことで、
という魅力があります。
達成感・やりがいを感じやすい
エンジニアの仕事は達成感・やりがいを感じやすいです。
エンジニアは仕事内容は
と、はっきりしています。
何もなかったゼロの状態から、システムを作り上げることはとても達成感があります。
さらに、それをお客さんが何年も使い続けてくれると思うと、やりがいを感じます。
高収入を狙える
エンジニアになることで、公務員では考えられないほどの高収入を狙うことができます。
例えば、
などによって、年収1,000万円のエンジニアになることも普通に可能です。
働き方を選びやすい
エンジニアは比較的働き方を選びやすいです。
例えば、リモートワークで在宅で勤務することができます。
また、フリーランスになれば自分で契約内容を決めることが出来るため、週3勤務やフレックス勤務など、自分に合った働き方を選ぶことができます。
エンジニアになるデメリットは?
エンジニアになることのデメリットは以下の通り。
エンジニアになることはデメリットもありますので、メリットとデメリットを比較検討した上で判断することが重要です。
1つずつ詳しく説明します。
給料が下がる可能性がある
エンジニアになることで、一時的に給与が下がる可能性があります。
公務員からエンジニアになる場合、未経験からのスタートとなります。
未経験でのエンジニアの年収は、会社や年齢にもよりますが、
となります。
必要な知識が多い
エンジニアには必要な知識が多いです。
ですので、多くのことを勉強する必要があります。
例えば
などなど。
学ぶ内容が多いので、知識を増やすことに苦手意識がある人はこれがデメリットとなるでしょう。
継続して学ぶ必要がある
エンジニアをやっていると、日々必ずわからないことにぶつかります。
そのたびに、調べたり人に聞くなどして壁を乗り越える必要があります。
そのため、継続して知識を増やしていくことがエンジニアには不可欠ということです。
このように継続して学ぶ必要があるというのもデメリットとなる要素です。
残業になる可能性が高い
IT業界は比較的残業の多い業界です。
その理由は、案件に期日があるためです。
ですので、期日に間に合わせるために残業をすることが多いです。
公務員であれば、これまで残業をしてこなかったという方もいると思いますので、そのような方はデメリットに感じることになるでしょう。
僕がエンジニアになった理由は?
僕がエンジニアになった理由はざっくり以下の通りです。
今考えると、公務員では感じられなかったであろうことをエンジニアでは多く感じることができています。
それぞれの理由について詳しい話は、別記事にて話しています。
今、公務員をやめて後悔していないか
結論から言うと、
です。
僕が公務員をやめた理由は、ざっくり言うと
という感じなのですが、公務員をやめたことで世界が広くなりました。
(詳しくは【元市役所職員】僕が市役所を退職した流れ・手続きと辞めた理由を話しますにて話しています。)
公務員は良い意味でも悪い意味でも世界が狭く閉じています。
それが性格にあっているという人ももちろんいると思いますが、僕には合っていませんでした。
エンジニアになる手順とは?
エンジニアなる手順はいくつかあります。
例えば、
などなど。
エンジニアになる手順は1つではありません。
ですが、それぞれ難易度やコストが違います。
上の例でいくと、
選択肢 | 難易度 | かかるお金 | かかる時間 |
1.未経験からシステム開発企業に転職し教育してもらう | 中 | ゼロ(むしろ給料もらえるのでプラス) | 少ない |
2.現職をしながら独学でプログラミングを学び転職する | 高 | 無料 | 最低数ヶ月 |
3.現職をしながらプログラミングスクールに通い転職する | 低 | 数十万円 | 最低数ヶ月 |
4.現職を辞めてプログラミングスクールに通ったのちに就職する | 低 | 数十万円 | 最低1ヶ月 |
5.プログラミングスキルを身に着けた後にフリーランスエンジニアになる | 激高 | 無料~数十万円 (どうやってスキルを身につけるかによる) |
最低数ヶ月 |
という感じになります。
この中から1つを選んでエンジニアを目指すことが必要なのですが、正直、何もわからない状態から1つを選ぶことも難しいと思います。
ですので、次でおすすめの方法を書いておきました。
エンジニアになるおすすめの方法は?
エンジニアになるおすすめの方法は、
という方法です。さっきで言うと1の方法。
この方法がおすすめな理由は、
ということです。
独学でプログラミングを勉強したり、プログラミングスクールに通ったとしても、即戦力となれるような実力は付きません。
企業の採用側もそのように見ているため、スクール卒業生だからといってそこまで大きなメリットが無いというのが現状です。
そのため、何十万円も払ってプログラミングスクールに通うことは、ただの時間とお金の無駄遣いです。
という方に、プログラミングスクールの就職保証の実態をお伝えすると、
というのが実態です。
ですので、これはプログラミングスクールの就職支援を受けても受けなくても同じです。
未経験でも探せばエンジニアとして雇ってくれる企業がどこか1つは必ずあります。
であれば、プログラミングスクールに高いお金と時間を使うだけ無駄ですよね。
つまり、エンジニアになるためにあなたがするべきことは
これのみということです。
正直、企業は採用してみないと、その人のスキルがどの程度かというのがわかりません。
ですので、面接に受かるかどうかというのは、スキル以外のポイントで決まります。
未経験エンジニア面接で合格するためのポイント
未経験でエンジニアとして採用されるためには、以下のポイントが重要です。
スキルがなかったとしても、これらがあれば合格することができます。
その理由は、
です。
未経験採用=ポテンシャル採用です。
つまり、ポテンシャルがあることを感じさせることが最も重要です。
そして、面接で合格するためには、その企業について知り、その企業に合った面接対策をすることが重要となります。
その情報を仕入れるために必ず使ったほうが良いのが「転職エージェント」です。
転職エージェントは無料で使える上に、キャリア相談や面接対策までやってもらえる心強い存在です。
まだ転職エージェントに登録していない人は、登録しないと100%損です。
下に僕も使ったおすすめの転職エージェントを書いておくのでチェックしてみてください。
【体験談】公務員からエンジニアに転職するベストな方法とは?エンジニアのメリット・デメリットも解説!のまとめ
公務員からエンジニアに転職するという選択は大きな選択です。
自分の人生が変わります。
公務員の人生とエンジニアの人生、どちらが自分の生きたい人生なのかをよく考えて決断してください。
その時に助けになれるのであれば、是非僕に支援させてください。
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