【ととのうコツ】サウナを始めて半年でやっと“ととのえた”僕が思う、ととのうための方法・注意点とは?
この記事では
- ととのうって何?
- サウナトランスって気持ちいいの?
- 全然ととのえないんだけどなぜ?
- ととのうためのコツとか注意点って?
という疑問を解消します。
最近、サウナが流行っていますがしっかりと、ととのえている人はまだ少ないようです。
間違ったサウナの入り方やととのうメカニズムを知っていないと、いつまでたってもととのうことができない可能性があります。
この記事では、「ととのう」とは一体何なのかやととのうメカニズムを解説し、僕がととのうことができた際に感じたコツや注意点を話していきます。
ととのう(サウナトランス)とは
ととのう(サウナトランス)とは
人によって表現は異なるのですが、
などなど、色々な表現にてこの超快感が表されています。
近年、この快感によってサウナにハマる人も増加しており、ととのうためにサウナに通っているという人も多いです。
オリエンタルラジオの藤森さんなど、芸能界からサウナをインフルエンスする方も登場したこともあり、今後さらにサウナの人気は高まる見込みです。
それにともなって都内を中心に、新しくサウナ施設も増えてきています!
ととのうためのサウナに入る方法
ととのうためのサウナの入り方は、温冷浴をすることに重要な意味があります。
具体的な入り方は以下の通り。
整ったことのない人は、このサイクルを2~3回程度繰り返すほうがととのいやすいです。
すでにサウナーでととのい経験のある人であれば、1回目からととのうことが可能になっていきます。
僕の場合、ステップ0として先にお風呂で身体をある程度温めてからサウナに入ります。(「下茹で」と呼ばれるらしい)
その方がサウナ内で早く体温が上昇し汗もすぐに出てきます。
ととのう仕組み・メカニズム
ととのう時に身体ではどのような変化が起こっているのかを知っておくことも、ととのうためには重要です。
その理由は、自分の身体に起こっているメカニズムを意識しながらサウナに入ることで、体の感覚に集中でき、よりととのいやすい状態になることができるためです。
それでは説明します。
ととのうコツとは
僕が気づいたととのうためのコツは以下の通り。
これらを実践したほうがよりととのえるようになるはずです。
1つずつ詳しく説明していきます。
温度差をなるべく大きくする
ととのうためにはサウナと水風呂の温度差をなるべく大きくすることが効果的です。
つまり、サウナでは限界まで体を温めて、水風呂ではしっかりと身体を冷やすということです。
サウナは階段構造になっていることが多いですが、1段違うだけで約10℃違ってくると言われています。
ですので、サウナはできるだけ上段に座ったほうがより体温を高めることができるでしょう。
水風呂もできるだけ温度が冷たい方が良いです。
そして、できるだけ身体を冷やせるように、衣をまとわないように体を動かしたり、流れのある場所に入るようにしましょう。
温度差が大きければ大きいほど、交感神経が大きく働き脳内物質が大量に分泌されます。
その結果、よりととのいの感覚が大きくなります。
※ですが、あくまで無理はしない範囲で行ってください。
温冷浴は血管や身体に負担がかかる行為ですので、無理しすぎると危険です。
頭も冷やす
水風呂のタイミングで、しっかりと頭も冷やすようにしましょう。
そうすることで、休憩時のととのいの感覚が感じられやすくなります。
ただし、水風呂に頭から浸かることはマナー違反ですので、絶対にやめてください。
などの方法で、しっかりと頭の温度も冷やすことが重要です。
休憩時はなるべく常温の場所で休憩する
休憩時は、なるべく常温の場所で休憩することが重要です。
つまり、寒すぎたり暑すぎたいする場所で休憩をしてしまうことを避けましょう。
その理由は、水風呂で冷えた体温が、徐々に平常時の体温に戻っていく瞬間に“ととのう”と言われているため、室温が寒すぎると、体温が平常時に戻りずらくなってしまいます。
また、逆に室温が暑すぎても、急激に体温が上がってしまうため、“ととのう”感覚は感じづらいでしょう。
休憩時は“ととのう”に集中する
休憩時には、ととのうことに集中できるようにしましょう。
例えば、
などの環境では、ととのいにくいと言えます。
休憩時は、目を閉じて身体の感覚に神経を研ぎ澄ませるようにしましょう。
そうすることで、血の流れを感じ、頭がボーッとしてくる感覚を感じやすくなります。
ある程度の期間サウナに通う
サウナ初心者は、自律神経の切り替えがスムーズでなかったり、毛穴が開いておらず汗が出づらい等、ととのいにくい体になってしまっています。
ですので、サウナに定期的に通って、自分の身体を「サウナ身体」に変えることを目指しましょう。
サウナ身体になることで、汗が出やすくなり、交感神経・副交感神経の切り替えがスムーズになるため、ととのいやすい身体になることができます。
サウナグッズを使って極限状態になる
ととのうためには、どんな些細なストレスであっても邪魔な要素は排除してととのいに集中することがキーポイントです。
僕が気になる邪魔なポイントは以下。
こういうポイントはサウナグッズを使うことによってある程度排除することが出来ます。
例えば、
など。
この記事におすすめのサウナグッズを含めてまとめていますのでどうぞ!👇
ととのう際の注意点
ととのうためにサウナに入る際の注意点は以下の通り。
サウナーならこれらをしっかりと守ってください。
自分の身を守ることにも繋がります。
水分補給をしっかりとする
サウナに入る際には、しっかりと水分補給をしてください。
1回のサウナ浴で300~400ミリリットルの水分を失うと言われており、
身体の水分が少なくなると、めまいや頭痛を引き起こす原因となります。
ですので、サウナに入る前とサウナに入っている途中に、水分をしっかりと摂取するように注意しましょう。
めまいや立ちくらみに注意する
サウナから水風呂や、水風呂から休憩など、移動時にめまいや立ちくらみをすることがあります。
めまいや立ちくらみから転倒してしまうと大怪我に繋がる可能性もありますので、くれぐれも注意してください。
移動時にはゆっくりと、めまいがしないかを確かめつつ、危なければ何かに捕まりながら立ちあがるようにしましょう。
水風呂に入る際は一気に入らない
水風呂に一気に浸かると温度差で急激に血圧が上昇し、失神や心筋梗塞、脳卒中などを引き起こす怖れがあります。
ですので、水風呂に入る際は、かけ水をしたり徐々に水風呂に入るなど、なるべく一気に入らないように注意しましょう。
マナーを厳守する
マナーを守らない人がいると、周りの人が嫌悪感を感じて、ととのうことに集中できなくなります。
サウナ-ならしっかりとマナーを守ってください。
例えば、
などなど。
自分がされて嫌なことは最低限他人にしない。
自分がされて嫌じゃないことも他人は嫌かもしれませんので、上に書いたことは最低限意識するようにしてください。
【ととのうコツ】サウナを始めて半年でやっと“ととのえた”僕が思う、ととのうための方法・注意点とは?のまとめ
近年サウナが流行ってきていますが、まだととのう経験のある人は少ないようです。
サウナは快感だけでなく健康的にもとても効果的ですので、この機会に是非サウナで“ととのう”経験ができるようチャレンジしてみましょう。
サウナで”ととのう”ことを楽しく知ることのできる「サ道」もおすすめです!
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