【サウナ歴半年でととのえた】ととのう時の感覚を超詳しく解説してみた
この記事では
- ととのうってどんな感覚?
- ととのうって気持ちいいの?
という疑問を解消します。
ととのうためには、ととのう際の感覚がどんなものかイメージしておくことが重要です。
ととのう体験は色々な表現が用いられているため、なかなか実際のととのう感覚をつかめない人も多いです。
この記事では、僕が実際にととのっている時に感じている感覚をできる限り超詳しく解説しております。
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ととのう感覚はけっこうオーバーに紹介されがち
最近サウナが流行ってきており、特にこの「ととのう」という体験が押されています。
その中で、ととのう感覚は
- リラックス状態が極限に達し、多幸感や恍惚感を覚える
- 宙に浮くような、なんともいえない感覚
- とてつもなく気持ち良い、天国のような快感
- 心がスッキリする感覚
- 頭がパッカーンと開く感覚
- 無我の境地
- 五感がブワーっと開いて水を飲んだだけでもおいしいと思う
- 別次元に飛ばされる感覚
- 体毛が1本ずつ立ち上がっていく感覚
- 頭が真っ白になる感覚
- 天国にいるような感覚
- 合法麻薬
などと表現されています。
ととのう感覚は人それぞれですが、僕の感覚ではそこまではちょっと言いすぎかなというのも正直あります。
僕もまだサウナ歴半年と短いので、これからもっと覚醒してそうなるのかもしれませんし、
逆に最近では毎日のようにサウナに入っているので、入りすぎて感覚は減少しているのかもしれません。
今回は、現時点で僕が感じているととのう感覚を詳しく解説していきます。
実際、ととのう時はどんな感覚なのか
実際僕が感じているととのう感覚はこんな感じ。
僕のととのう体験は、サウナ→水風呂→休憩の「休憩」のタイミングのみで感じます。
水風呂から入ったらベンチなどに座って、目を閉じて身体の感覚に集中します。
すると、休憩を始めてから20~30秒後くらいに、主に手の表面や足などに、皮膚がジンジンする感覚が来ます。
ジンジンする感覚は嫌な感覚ではなく、気持ち良い感覚です。
これは、水風呂で収縮された血管に血液が戻ってきている証拠です。
血液がすごいスピードで流れて、身体の老廃物や疲れを流しとってくれている感覚になります。
そして、徐々に頭がブワ~~っとしてきます。
ブワ~~ッとなると、何も考える気がしなくなり、身体のジンジンと頭のブワ~~が全身を包み込み、大きな快感を感じてきます。
ここが最も心地良いポイントです。
「あーーーーーーーーきもちいなーーーーーーーー」という感じ。(わからないよね)
しばらくすると、なんとなく頭が重たい気がしてきます。
そして、徐々にジンジンとブワ~~が少なくなっていき、「そろそろ次のセットに行くか」という感じになります。
ととのう感覚があるのは、水風呂を出てから2分間の間と言われています。
僕の場合、その後の余韻も含めて5分~10分くらい休憩しています。
僕の感覚では、先程紹介したような、
みたいな表現はちょっとオーバーかなと思ったりします。
サウナに頻繁に入ることでととのう感覚は軽減する
何度もととのっているうちに、ととのう感覚は軽減する可能性がある、と言われています。
そもそも「ととのう」という感覚は、交感神経と副交感神経が共存している、という状態が引き起こす不思議な感覚です。
サウナ初心者は自律神経の調節機能が劣っているため、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにいきません。また、少しの刺激で大きく自律神経が反応します。
その結果、交感神経と副交感神経が共存している時間が長くなり、ととのう感覚も大きくなります。
一方、何度もととのっている内に自律神経の調節が上手になってくると、スムーズに自律神経を切り替えられるため、交感神経と副交感神経が共存する時間が短くなるため、ととのう感覚も短くなっていくのです。
ただし、これは悪いことではなく、自律神経の調節がうまくなっている証拠です。
【サウナ歴半年でととのえた】ととのう時の感覚を超詳しく解説してみたのまとめ
ととのう体験は、経験したことのない人によっては未知の体験なので、想像の中で大きくなりすぎることもあります。
また、オーバーな紹介がされていることも多いので、できる限り自分の感覚を再現してみました。
ですが、文字で再現するのは限界があるので、やはりあとはご自身で体感してみてください。
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