ブログ初心者におけるオピニオン記事の捉え方。いつ、どれくらい書くべきか?
この記事では
- オピニオン記事って書くべき?
- でも有名ブロガーとか書いてるよね?
- 書いて意味あるの?
という疑問を解消します。
結論、オピニオン記事は書くべきです。
でも書くタイミングとか書く量とかはちょっと注意が必要です。
下手にオピニオン記事を書いても、そもそも検索から流入しないしブログ内からでもアクセスされず書く意味の無い記事になってしまいます。
この記事では、最近PV3万を達成した僕が思うオピニオン記事についてまとめてみました。
最低限、色々と調査とか根拠を意識して書こうと思うのでちょっとは参考になるはずです。
でも、結局ブログって各々のブログによって状況が違うし、自分で正解を見つけていく必要があるものなので、妄信的になるのではなく、自分のブログに置き換えて最適解を探してみる姿勢は忘れないでください。
オピニオン記事を書いて良いタイミングはいつ?
結論から言うと、
ブログを始めてすぐの時は、もちろん、そもそもブログへのアクセスがほとんど無い状況だと思います。
この状況でオピニオン記事を書いても、見てくれる人が現れるはずがありません。
つまり、まず一番初めはキーワードを意識して、検索流入からアクセスを稼ぐ記事を量産すべきです。
僕の経験談で言うと、初めのうちはブログのことが何もわかってなかったので、20~30記事書きましたがキーワードをうまく捉えられてなくて、検索上位を全然取れてませんでした。
つまり、ほとんど全部の記事が、オピニオン記事のような存在になっていたってことです。
そうなるとどうなるかと言うと、20~30記事書いてもアクセスは100~1000くらいを行き来するだけ。
しかも、それは20~30記事の内、偶然上位を取れた記事のアクセスがほとんどで、大半の記事はアクセス0という状況。
肝に銘じてほしいのですが、
です。
つまり、全ての記事に対して目的と狙いをもって書いていかないといけないということ。
過去の僕もそうですが、書くことに満足してしまって、記事をアップするだけで自己満足に浸ってしまいがちなので、そこは注意しないといけません。
オピニオン記事を書いて良い具体的なタイミングとしては、
と思います。
これくらいになると、検索流入からの読者がブログ内を巡回してオピニオン記事を見てくれる可能性が出てきます。
つまり、記事を書く意味ができる、ということ。
ちなみに、ここまでSNSからの流入は無いという前提で書いてきましたが、すでにSNSのフォローがたくさんいるなど、SNSからの流入が見込めるのであれば、いつでもオピニオン記事は書いてOKです。
重要なことは、アクセスがほぼ0になりそうな記事を書いても無駄、ということです。
アクセスが見込めるのであれば書く意味はあります。
オピニオン記事を書く目的とは?
オピニオン記事を書く目的は、
オピニオン記事というのは、その名の通り、オピニオン=意見を書いていく記事です。
つまり、記事の中に自分の人間性や哲学など入れるということです。
それによって、その内容に共感した読者をファン化することができます。
それにより、固定読者が生まれ、安定的なPVを稼ぐことができるようになります。
もちろん、内容に共感する人がいないとファンはできませんけどね。
ですが、もちろんファンになってくれる人は、読者の中のほんの数%です。
つまり、母数が一定数いないと、ファンもなかなかできないということです。
オピニオン記事への流入経路は?
先ほどもちょっと話しましたが、改めて
オピニオン記事への流入経路は
です。
この内、一番アクセスが入りやすいのは「ブログ内の内部リンク」です。
これは、検索流入が見込める記事にリンクを貼っておけば、そこから一定数アクセスが見込めます。
ブログ内の回遊についても、内部リンクよりは減りますが、アップした直後などは新着記事に乗るので、一定数のアクセスは見込めるでしょう。
この2つは、検索からの流入がないと得ることのできないアクセスなので、冒頭で、まずは検索流入を狙った記事を量産しましょうと書いたということです。
次の、SNSからの流入は、当たり前ですがフォロワーがいないと成り立ちません。
逆にSNSですでにフォロワーを獲得しているならば、オピニオン記事を書いてもアクセスは見込めます。
最後の外部リンクはこれは自分ではなかなか操作できない要素なので、ここを期待してオピニオン記事を書くということはするべきではないでしょう。初心者ならなおさらですね。
オピニオン記事はどれくらい書けば良い?
オピニオン記事を書く量は
が理想と言われています。(SOLO MARKETING BLOGより)
ノウハウ記事だけのブログは固定読者が付きにくいし、オピニオン記事ばっかりでも読者が増えない、ということですね。
オピニオン記事の副次的なメリットとは?
僕がオピニオン記事を書いていて思う副次的なメリットがあります。
それは、
ということ。
僕の場合、自分の経験に基づいたノウハウ系の記事を書いているので、そのジャンルを書きつくすとネタ切れに陥ることがあります。
そういう時に、オピニオン記事はジャンル問わず書くことができるので、救いになります。
また、ノウハウ系の記事ばっかり書いていると、毎回同じようなジャンルだし硬い内容が多いしで、ちょっと飽きてくることがあります。
そういう時にオピニオン記事を書くと、息抜きになって楽しく書くことができます。
オピニオン記事はSEOとかも意識しなくて良いので気軽にかけますし、自分の思いをぶちまけることができるので書いてて楽しいです。
ブログ初心者におけるオピニオン記事の捉え方。いつ、どれくらい書くべきか?のまとめ
オピニオン記事は検索上位の記事が5個位できたら書け。
そして、ノウハウとオピニオンの割合が7:3くらいになるように書け。
ということでした。
他にもブログ関連記事をまとめていますので下記からどうぞ。
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