コンテンツは複数チャネルに配信(投稿)した方がいい?

2020年3月16日

この記事では、

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  • Blogをやってるけど、Youtubeとかもやった方がいいのかな?
  • 逆に、Youtubeやってるけど、それだけでいいのかな?
  • 複数チャネルを使う目的や理由が知りたい
  • 複数チャネルの使い分けが知りたい
  • SNSについてはどう考えればいいのか?

などの疑問に答えます。

情報発信の初心者の方などは、自分がどのようなコンテンツを作るべきなのかや、自分のコンテンツをどこに配信(投稿)するのがベストなのか、いまいち分かっていない人も多いと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

本記事の内容
  • 自分がコンテンツをどこに配信するべきかわかる
  • 複数チャネルを使う目的や理由がわかる
  • チャネルとしてのSNSの捉え方がわかる

今回は、自分で5年以上も情報発信を行っている著者(ぺりそん)が、コンテンツの配信先について考えをまとめてみました。

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チャネルの選び方迷うよね!

コンテンツは複数チャネルに配信した方がいい?

man sitting near window holding phone and laptop

チャネルの特徴を理解する

まずは、情報発信をするためのチャネルの特徴を整理しましょう。

チャネル=集客するための媒体、経路のことです。
具体的には、Webサイトや広告、キャンペーンなどの流入経路を言います。

思いつくチャネルは何があるでしょうか。

  • Youtube
  • TikTok
  • Showroom
  • Blog
  • note
  • radiko
  • Podcast
  • Voicy
  • Twitter
  • Instagram

などなど、まだ他にもたくさんあると思います。

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こんなにいっぱいあったら、どれを使ったらいいのかわからないよ!

となるのも、当たり前だと思います。

実際、私もそうなっていました。

では、それを決めていくために、それぞれのチャネルを分類してみます。

チャネルは、以下の3つに分類できます。

  • コンテンツ投稿のプラットフォーム系:Youtube・Blogなど
  • ソーシャルメディア系:Twitter・Instagramなど
  • 生配信系:Showroomなど

それぞれのチャネルのサービスが多様化しているので、明確にきっちりわけられる、というわけではありませんが、それぞれの強み弱みを理解して分類することで、有効に使い分けができるようになります。

それぞれ、説明していきます。

コンテンツ投稿のプラットフォーム系

コンテンツ投稿のプラットフォーム系に分類されるものは、

  • Youtube
  • TikTok
  • Blog
  • note
  • radiko
  • Podcast
  • Voicy

などです。

これらのチャネルの特徴は、

CHECK

コンテンツを配信(投稿)し、溜めておくための場所

ということです。

あなたのコンテンツを視聴したいユーザーはここにアクセスして視聴する、ということになります。

つまり、これらのチャネルを使う目的は、

コンテンツを見やすい形で溜めておくため

となります。

 

逆に言うと、それ以外の機能は弱いということです。

例えば、SNSにあるような拡散力は弱いので、このチャネルから新規ユーザーにアプローチすることはあまり期待できません。

Youtubeにしても、人気がある投稿者や自分がチャンネル登録している人しか、基本目にしないと思います。

そして、これらのプラットフォームは、さらに3つの種類に分けられます。

  • 動画コンテンツ:Youtubeなど
  • 音声コンテンツ:radikoなど
  • テキストコンテンツ:Blogなど

これらは、コンテンツの種類が違います。

あなたの作成しているコンテンツの種類によって、配信先を選択する必要があります。

これらをどう使うかは、後で説明していきます。

まとめ

【特徴・目的】
・コンテンツを見やすい形で溜めておく場所

【弱み】
・拡散力は弱い

 

ソーシャルメディア系

次に、ソーシャルメディア系に分類されるものは、

  • Twitter
  • Instagram

などです。

これらのチャネルの特徴は、

  • スピーディーに情報発信できる
  • 拡散力があり集客ができる

ということなどです。

つまり、これらのチャネルを使う目的は、

  • 活動報告
  • 新規ユーザーへのアプローチ

です。

このチャネルの弱みは、1つめのプラットフォームに比べて、情報量が少ないです。

情報量が少ないので、あなたの伝えたいことを全てここで伝えようとするのではなく、あなたのコンテンツにアクセスするためのきっかけ作りにすべき、ということです。

まとめ

【特徴・目的】
・スピーディーさを活かして活動報告をする
・拡散力を活かして、新規ユーザーへのアプローチをする

【弱み】
・情報量は少ない

 

生配信系

最後は、生配信系です。

  • Showroom
  • ニコ生配信
  • Youtube生配信

などがこれに分類されます。

上記のように、プラットフォーム系のチャネルが生配信も行っているため、チャネルごとの境界線がはっきりしていませんが、その特徴を理解しておくことが重要です。

これらのチャネルの特徴は、

CHECK
  • リアルタイムで情報を届けられる

ということです。

まぁ当たり前ですよね。

では、これらを使う目的は何でしょうか。

それは、

  • 視聴者をファン化する

ことです。

リアルタイム性を活かすことで、より視聴者に強く印象を与えることができ、感情をより大きく動かすことができます。

その結果、プラットフォームでコンテンツを届けるよりも、より視聴者をあなたの固定ファンにすることがしやすいです。

逆に、このチャネルの弱みは、

・拡散力はない

ですよね。

生配信をしたからと言って、新規ユーザーがアクセスする効果は少ないと思います。

生配信は、すでに一定のファンがいないと人が集まらないことが多いです。
ですので、まだ情報発信初心者の方などは、チャネル活用としての優先度は低くなると思います。

まとめ

【特徴・目的】
・リアルタイム性を活かした、視聴者のファン化

【弱み】
・拡散力はない

 

各チャネルを使い分けるポイントを理解する

スマートフォンを持っている人

では、各チャネルの特徴を理解したところで、これらをどう使っていくのかを考えていきます。

結論を先にいうと、

CHECK

それぞれのチャネルをうまく組み合わせて使い分ける

というのが正解です。

具体的に、説明してきます。

各チャネルを使う上で、意識すべきポイントは4つです。

  • 視聴者がコンテンツの形を選べるようにする
  • マネタイズポイントを増やす
  • チャネルによって、コンテンツ内容を変える
  • チャネルによって、ユーザー層が異なる

これらのポイントをふまえると、各チャネルをどう使っていくべきかがわかります。

視聴者がコンテンツの形を選べるようにする

まず、意識すべきポイントの1つめは、視聴者がコンテンツの形を選べるようにするということです。

つまり、視聴者がコンテンツを「動画」としてみるのか、「音声」で聞くのか、「テキスト」で読むのか、それを選択できるようにしておくということです。

あなたもやっているのではないでしょうか。

  • 通勤時 → 音声で聞く
  • 家 → 動画視聴
  • 仕事中 → テキストで見る

などなど。

視聴者の状況によってコンテンツを受け取りやすい形というのは違ってきます。

ようするに、どの状況でもコンテンツを受け取れるようにしておくと、その分、あなたのコンテンツが選択される可能性がアップするということです。
また、ついでに補足すると、

時代は5G時代です。
もうテキスト文化はこれからどんどん終わっていくでしょう。

これからは、動画や音声の需要が上がり、ユーザーが選択するチャネルもどんどんそっちにシフトしていきます。

それを考慮した上で、コンテンツを正しいチャネルに配信していくことが賢いやり方です。

マネタイズポイントを増やす

次に意識すべきポイントは、マネタイズポイントを増やすことです。

チャネルを複数活用することで、マネタイズポイントを増やすことができます。

マネタイズポイントとは、あなたのコンテンツが見られることによって、収益に繋がるポイントです。

例えば、

YoutubeとBlogとSNSをやった場合、

  • Youtubeのアドセンス報酬など
  • Blogのアフィリエイト報酬とアドセンス報酬など
  • SNSのアフィリエイト報酬とアドセンス報酬など

の全てを受け取ることができます。

このようにマネタイズポイントを増やすことによって、視聴者が収益に繋がる確率が上がり、その結果、収益の合計額が上がるということになります。

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ゲスい話はやめて!!

と思うかもしれませんが、コンテンツにふれるユーザーが増えるということは、それだけユーザーのためになっているということです。

ユーザーに貢献した結果が収益となりますので、収益をアップさせようとすることは悪いことではないのです。

チャネルによってコンテンツ内容を変える

3つめの意識すべきポイントは、チャネルによってコンテンツ内容を変えられる、ということです。

これは例えば、

  • 音声プラットフォーム → ラジオ的感覚になるので、より雑談的な話題も入れられる
  • SNS → ストーリーなどでプライベートな内容を配信して親近感を与えられる

などです。

具体的に言うと、

Blogにプライベートなことを書いても伸びないが、Voicyで話すと伸びる

みたいなことがあります。

それぞれのチャネルによって、視聴者に受け入れられるコンテンツが微妙に異なります。

Blog・動画・音声も全く同じ内容にするのではなく、チャネルによって微妙に変えることで、さらに視聴者のニーズを満たすことにつながります。

1つのチャネルしか使っていない場合、あなたの出せる色は1色ですが、

複数のチャネルを使うことで、あなたの持っている色をたくさん出すことができる、ということです。

その方が、あなたに共感する視聴者は増えて、ファンになる人が増えるでしょう。

チャネルによってユーザー層が異なる

最後に意識すべきポイントは、チャネルによってユーザー層が異なるということです。

これはわかりやすいと思いますが、例えば、

YoutubeとTikTokはユーザー層が全然違いますよね。

また、TwitterとInstagramも全然違います。

よって、複数チャネルを使うことによって、異なるユーザーにコンテンツを届けることができます。

なるべく多くのユーザーにアプローチするために、この点は意識してチャネルを使うべきでしょう。

それをふまえてコンテンツを配信すべきチャネルは?

銀のiPhone 6を保持している女性

では上記4つのポイントをふまえて、結局、どのチャネルをどう使い分ければよいのか、結論をお話します。

結論は、

CHECK

まず、Twitterとインスタやれ!

あと、プラットフォーム系はできるだけ全部やれ!

 

です。

まず新規視聴者の獲得のために、SNSは絶対にやるべきです。

自分のコンテンツがどれだけ良くても、そこに集客できなければ何の意味もありません。

そして、ユーザー層の違いを考慮して、できれば、TwitterとInstagramの両方を運用しましょう。

できなければ、Twitterだけでもしましょう。

そして、コンテンツは視聴者が形を選択できるように、動画・音声・テキストの全てで作成しましょう。

その時に使うプラットフォームは多ければ多いほうが良いですが、全部やってると大変なので、絞りましょう。

ちなみに筆者(ぺりそん)は、

【SNS】

  • Twitter
  • Instagram

【プラットフォーム】

  • Youtube
  • ニコニコ動画
  • Podcast
  • Voicy
  • Blog
  • note

 

これだけやってます。(笑)

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やりすぎでしょ

さらに、先ほどの4つもポイントをしっかりと押さえて、

それぞれのユーザー層にあったコンテンツ内容にしたり、それぞれでマネタイズポイントを作ったりなど、することは多いです。

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これだけやると結構大変じゃないの?

と思われるかもしれませんが、一度テンプレートを作ってしまったらコピペですむものも多いし、一度このチャネルはこうしていこうとルールを作ったら、それ以降はルールにしたがってやっていくだけなので、思っている以上に大変じゃないです。

仕事をうまくテンプレート化して、効率よく進めていくことを意識してやってみてください。

コンテンツは複数チャネルに配信した方がいい?のまとめ

いかがだったでしょうか。

自分が使うべきチャネルは決まりましたでしょうか。

最後にもう一つ大事なことをお話しますと、

チャネルというのは、時代とともに変わっていくものです。

一昔前は、TikTokやInstagramなんてありませんでしたが、今では当たり前のツールです。

そのように時代とともにユーザーが溜まるチャネルというのは変化していきます

情報発信をするならその流行をキャッチし、適切にユーザーに情報が届くようにチャネルを選択していかなくてはいけません。

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例えば今の時代に、mixiに情報発信する人なんていないですよね…?(笑)

これから5G時代が到来するとともに、新しいチャネルも登場してくる可能性が十分あります。

その際は、すぐに移行できるようにフットワークを軽くしておかないといけません。

コンテンツの内容も大事ですが、チャネル選択も同じくらい大事です。

今回はそれが伝わったのではないでしょうか。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました!

本記事の中で

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  • ちょっとやりかたがわからない
  • もっと詳しく教えて欲しい

などありましたら、下記コメント欄よりいつでもご質問・ご相談お待ちしております!




2020年3月16日

Posted by ぺりそん