【実体験】1日1食は危険!?実際に1日1食を続けてみた結果を報告
この記事では
- 1日1食は危険なの?
- 1日1食を続けた時のデメリットが知りたい
- 実際に1日1食を続けた人の感想が知りたい
という疑問を解消します。
1日1食に興味がある人は、そのリスクをしっかりと把握した上で挑戦することが重要です。
1日1食は人それぞれ向き不向きがあるため、1日1食が良い結果にならない可能性も十分あります。
この記事では、1日1食が危険と言われている理由やそのデメリットをまとめ、実際に1日1食を続けている著者が、実際、身体に起こった変化を公開します。
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1日1食が危険と言われている理由とは?
ネット上で1日1食が危険と言われている理由を集めてみました。
- 一日の摂取カロリーを一食で摂るのはほぼ不可能だから
- 結局続かず逆に太りやすくなる
- 筋力が落ちていき疲れやすくなる
- 精神的に辛くなり挫折しやすい
- 栄養を考えないと体調が悪くなる
- 風邪をひきやすくなった気がする
- お酒が弱くなる
- 水分補給が増え、トイレの回数が増える
- 栄養バランスが悪くなる
- 1回の食事での栄養の吸収量には限界があるため免疫力が低下する恐れがある
- ブドウ糖不足などからエネルギーが足りず、活動力が低下する
- 摂取する食品が少ないとそれだけ冷え性になる可能性が高まる
- カルシウム不足により骨粗鬆症のリスクが高まる
- 鉄分の不足で貧血リスクが高まる
- タンパク質不足で抜け毛が増えたり老化が早まる可能性がある
- 一時は痩せたとしても長期的には体に問題を抱えるリスクがある
- 食事の間隔が空くと血糖値が上がりやすくなり糖尿病リスクが高まる
- 食事量が少ないと便秘の原因になりやすい
このように、多くは「カロリーが足りない」「栄養が足りない」というような意見が多数でした。
自分の体の変化としてすぐに分かるものなら、自分にそれが起こっているのか起こっていないのか判断が付くので下で現状を公開していきます。
ですが、「リスクが高まる」系の実は身体の中で進んでしまっている、みたいなやつは判断がつかないのでどうしようもないですね…
僕の1日1食のやり方
まずは僕の1日1食のやり方を話しておきます。
1日1食は人によって微妙にやり方が違うようなのですが、僕はこんな感じ。
なんでこういう方法をしているのかや、こうなった経緯などは1日1食(昼だけ)を1ヶ月続けた結果を公開!メリット・デメリットとダイエット効果があったかを報告します。にて話していますので興味のある方は見てください。
実際に1日1食を続けてみた結果
では実際に1日1食を続けてみた結果を話していきます。
上で言われていた危険性に答えるような感じで話します。
さきに総じた結果を言っておくと、
です。
1つずつ詳しく話していきます。
結局続かない?逆に太りやすくなった?
1日1食を始めて今で2ヶ月目。
現在進行中で、あまりツラくないのでやめる気配は無しですね。
元々太りづらい体質だったので、太りやすくなってるかは分かりづらいですが、
とりあえず現状、1日1食を始めて約58kg →約56kgになっており、リバウンドなどしていないです。
筋力が落ちて、疲れやすくなった?
社会人になってからほとんど定期的な運動などしてこなかったダメ星人なので、元々筋肉はありませんが、
1日1食を始めて筋力がさらに落ちたということも感じてないですね。
そして別に疲れやすくなったということもないです。
仕事終わりやでかけた日の終りの疲れ具合は、以前と変わりません。
栄養バランスがかたより体調が悪くなった?
1日1食を始めてから、特に体調は悪くなってないです。
栄養バランスについては、お昼ご飯を食べた後、ビタミン&ミネラルのサプリメントを飲んでいるので一定バランスが取れていると勝手に思っています。
風邪を引きやすくなった?
1日1食を始める前は、だいたい半年に1回くらい風邪を引いていた気がしますが、1日1食を始めてからまだ1回も風邪は引いてません。
引きやすくなっている気はしないし、喉が痛くなったり危ない感じも無いですね。
お酒が弱くなった?
お酒は元々弱いですが、1日1食を始めてからさらに弱くなったということは無いです。
ブドウ糖が足りず、頭が働きづらくなった?
頭が働きづらくなっている感は特にありません。
ご飯を食べない夜でも普通に集中して作業をできています。
むしろご飯のあとの集中できない時間が無くなったので、集中して作業をできる時間は増えています。
冷え性になった?
元々若干冷え性ですが、1日1食を始めてからさらに冷え性になったということは無いです。
手足が冷たくて寝れない時は、限界まで吐いて限界まで吸う腹式呼吸を数回繰り返すと、身体がポカポカしてくるのでおすすめです。
便秘になった?
1日1食を始めてから便秘になったということはありません。
元々、腸内環境が変わりやすく、たまに下痢になったりために便秘になったりを繰り返してます。
まぁとりあえず1日1食を始めてからずっと便秘とかではないです。
1日1食はダイエット効果はある?
それも目に見えて感じる効果です。
きつかったベルトがスカっとなりました。
前後の体重を測ってないので、そこはすみませんなのですが、確実にお腹のお肉は減ってます。
詳しくは1日1食(昼だけ)を1ヶ月続けた結果を公開!メリット・デメリットとダイエット効果があったかを報告します。にて話していますので、この記事の後に見てみてください。
1日1食のメリットは?
1日1食(昼だけ)にして起こったメリットについてお話します。
やってみて気づきましたが1日1食のメリットは多いです。
これにてついても詳しくは1日1食(昼だけ)を1ヶ月続けた結果を公開!メリット・デメリットとダイエット効果があったかを報告します。にて話しています。
1日1食はこんな人におすすめ
1日1食は人によって向き不向きがあると思っています。
僕が1日1食をおすすめするのはこんな人。
これらの特徴に当てはまっている人は、1日1食を試してみても良いと思います。
それぞれ詳しく話していきます。
空腹があまりツラくない人
1日1食をしていると、食事を食べてから8~10時間後くらいに空腹がピークになります。
その空腹がツラくて仕方がない、という人には1日1食は向いていないです。
実際に僕は、夜の空腹時もそこまでツラいと感じていません。
ちょっとお腹が空いたらナッツをぽりぽりすれば、それで収まっていきます。
このように体質的に空腹に強い人には1日1食はおすすめです。
食事が面倒に感じることがある人
1日の食事を毎食楽しみにしている、という気持ちが強い人は1日1食にすることで楽しみが激減してしまうことになるので、1日1食は向いていないでしょう。
逆に、食事以外のことで忙しかったり、楽しみを他で感じているため食事が面倒だと思ったことのある人にとっては、1日1食は向いています。
食事の時間が1日に1回になることで、自由に使える時間がかなり増えることになります。
運動する機会が少ない人
習慣的に激しい運動をしている人は、それだけカロリーが必要になるため、1日1食の食事ではカロリーが足りなくなってしまう可能性が高いです。
ですが、ほぼ運動をしない僕のような人は1日1食でもそこまで空腹を感じません。
そのように、運動をほぼしない生活習慣の人には1日1食はおすすめです。
1日1食での健康を信じられる人
上の危険と言われている理由で紹介した通り、1日1食を危険だという人もいれば、1日1食によって様々な健康効果が得られる、と提唱している人もいます。
まだ実例やエビデンスによって何が本当かは証明されていないのが現状なので、こればかりは信じるか信じないか、という話になります。
ですので1日1食に不安を感じるという人は、不安を日々感じてまで取り入れるものでは無いと思います。
僕の場合は、実際に体調に異常も起きていないし、最新の科学によって提唱されている1日1食で健康になれるという話をある程度信じています。
このように、1日1食で健康になれるという話を信じることのできる人にとっては1日1食はおすすめです。
1日1食で健康になれるという話は、1日1食(昼だけ)を1ヶ月続けた結果を公開!メリット・デメリットとダイエット効果があったかを報告します。にて詳しく話しています。
【実体験】1日1食は危険!?実際に1日1食を続けてみた結果を報告のまとめ
1日1食は危険と言われていますが、逆に1日1食で健康になれるとも言われています。
今回は、実際に1日1食を続けている著者の身体にどんな変化があるのかをまとめましたが、結果は「特に何も変化なし」ということでした。
1日1食に興味がある人は、ぜひ一度試してみても良いのではないでしょうか。
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