【元コンサルが語る】コンサルの仕事って正直つまらないです…
この記事では
- コンサルの仕事ってつまらないの?
- 何がつまらないの?
- コンサルの仕事内容は?
という疑問を解消します。
今コンサルを志望している方は必ずコンサルの実態を知った上で就職しましょう。
コンサルがつまらないのかどうかを把握しておかないと、コンサルになった後にギャップを感じ、成果を出せなかったり辞めたくなってしまったりする可能性が高いです。
この記事では、コンサルの仕事がつまらないのかどうか、僕の実体験を元にまとめ、つまらない理由や実際の仕事内容までをまとめています。
コンサルの仕事は正直つまらない?
それでは結論から話していきますが
僕は市役所事務職→コンサル→エンジニアというキャリアなのですが、その中でのつまらなさランキングを発表すると
という感じです。
コンサルの仕事は市役所事務職よりはマシですが、エンジニアよりはつまらないと感じます。
その理由は次で詳しく説明しますが、エンジニアはものづくりなので自分のやった仕事の成果が目に見えやすいです。
(詳しくは「市役所とコンサルを経験した男が感じるエンジニアの魅力とは?」にて説明しています。)
もちろん、コンサルと一口に言っても様々な種類があり、それぞれ仕事は多岐にわたります。
ですが、どのコンサルでも共通した仕事があり、けっこうつまらない仕事は存在しています。
コンサルの仕事がつまらない理由は?
コンサルの仕事がつまらない理由は
ためです。
ただ地道なだけならまだ良いですが、その上失敗してはいけないというプレッシャーもある、ということになるので結構精神的にツラい仕事です。
コンサルは華やかで派手なイメージがあるかもしれませんが、逆に仕事内容は地道なPC作業などが多いです。
アイデアを使った創造性のある仕事はほんの一部だけです。
また、自分がやった仕事の成果が何に繋がっているのかがわかりにくいというのも仕事をつまらなくさせている要因です。
人は自分がやったことの結果ができるだけ早くフィードバックとして返ってくることでモチベーションに繋がります。
コンサルは目に見えづらい経営課題を扱うことが多いため、自分の仕事がどう影響を与えているのかを確認しづらいのです。
実際に僕がやっていたコンサルの仕事内容は?
僕がコンサル1年目に実際にやっていた仕事内容は以下の通りです。
それぞれ仕事内容の詳細は 【僕が実際にやっていた】コンサル1年目の仕事内容は?でお話ししていますが、どれも地道でクリエイティブさのない作業です。
しかも結果も見えづらいので、ちゃんとつまらない要素をコンプリートしています。
コンサルの新人はこのように雑用的な仕事を任され、できて当たり前、失敗は許されないという状況下での仕事が続きます。
コンサルのつまらない仕事を続けるコツ
コンサルの仕事はつまらないものが多いというお話をしてきましたが、それでも仕事を続けていくコツは
ということです。
当たり前ですが、クライアントの経営者はそのようなつまらない仕事をしてくれる人が必要だから高いフィーを払って雇っています。
それほどそのつまらない仕事には価値があるということです。
なぜその仕事にそれだけの価値があるのかを考えてみてください。
例えば、
などを考えてみてください。
そうすることによって、コンサルタントに必要な経営的な目線が鍛えられ、より目線の高い貴重なコンサルタントに近づくことができます。
【元コンサルが語る】コンサルの仕事って正直つまらないです…のまとめ
コンサルの仕事はつまらない仕事が多いです。
好きな仕事や楽しい仕事が他に思い浮かぶなら、そちらを目指すのも1つの選択です。
ですが、給料やスキルや市場価値など、コンサルでしか得られないものがあるのも確かです。
メリットとデメリットをしっかりと吟味してコンサルを志望するようにしてください。
こちらでコンサルになるための記事をまとめていますので、ご活用ください。
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