市役所とコンサルを経験した男が感じるエンジニアの魅力とは?(公務員はやめとけ)

2020年10月1日

この記事では

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  • エンジニアに転職を検討している。
  • エンジニアの魅力が知りたい。
  • エンジニアの実態が知りたい。

という方に向けてエンジニアの魅力と実態についてお話していきます。

結論を言うと、エンジニアは魅力の多い職業だと思います。

ですが、専門的な知識が必要となる職業なので向き不向きもあると思います。

 

この記事では、大学卒業後、市役所を3年、経営コンサルを1年経験してきた著者(ぺりそん)がエンジニアの魅力についてお話します

本記事の内容
  • エンジニアの魅力がわかる
  • 最新エンジニアの実態がわかる
  • エンジニア転職の参考になる

エンジニアへの転職や就職を検討している人には参考になると思いますので、是非ご覧ください!

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市役所とコンサルを経験した男が感じるエンジニアの魅力とは?

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では早速エンジニアの魅力についてお話していきたいと思います。

私が考えるエンジニアの魅力は以下の通りです。

CHECK

1.「ものづくり」から得られる達成感
2.やりがいを感じやすい
3.やるべきことが明確でわかりやすい
4.高収入を狙える
5.自分に合った働き方を選びやすい

ではそれぞれについて詳しくお話していきます。

「ものづくり」から得られる達成感

brown wooden table with white printer papers

エンジニアの魅力1つ目は、「ものづくり」から得られる達成感があるということです。

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いきなり質問ですが、あなたは今の仕事で達成感を感じていますか?

世の中のオフィスワークは、やってもやっても永遠に湧いてくるような、終わりのない仕事が大半です。

また、達成感は結果が目に見えないと感じにくいものです。

オフィスワークは自分の仕事の成果が目に見えないことが多いため、仕事をしていて達成感をとても感じているという人は少ないと思います。

 

これは、金曜仕事が終わった時などに感じる、1週間乗り切った達成感みたいな意味では無く、1つの仕事に対する達成感という意味です。

私自身、公務員・コンサル時代に1つの仕事に対して達成感を感じることはあまりありませんでした。

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特にやりがい重視なら公務員はやめとけって感じです。

そういう意味で、エンジニアは達成感を感じやすい仕事です。

なぜなら、

  • 1人や少数のチームで0から完成までシステムを開発するため
  • 完成したシステムが思った通りに動くことが確認できるため
  • 案件単位でシステム開発を行っていくため

です。

エンジニアは大規模な開発案件もありますが、基本的には1つのシステムやプロダクトに対して、1人で開発したり数名の少数のチームで開発することが多いです。

その場合、

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そのシステムやプロダクトを自分が作ったんだ!

という感情が芽生えます。

子供を産んだ親みたいな感覚です。

何もなかったところから自分がコードを書くことによって、多くの人に役立つシステムを完成させられた時は、かなり達成感に包まれます。

また、先程も言いましたが多くのオフィスワークでは自分の仕事の成果が目に見えない仕事も多いです。

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  • ・自分の仕事は何のためにやってるんだろう
    ・この仕事をすることによって何が変わるんだろう

ということがイメージできないと、なかなか達成感は感じにくいです。

その点、エンジニアは自分が作ったシステム・プロダクトが目に見えます。

実際に、動いているところを確認することができるのです。

何度もバグと戦いながら少しずつ少しずつ動くようになって、やっと自分の思い通りの動きをするシステムを見たとき、達成感はすごいです。

 

またエンジニアは、大規模な開発案件の場合数年スパンでの案件もありますが、多くの開発案件は数週間~数か月です。

エンジニアはその度に、1からシステムを作って納品していくため、毎回新しい気持ちに切り替えて仕事をスタートします。

それは、その度に達成感を味わうことができるということです。

こういう意味でエンジニアは達成感を味わいやすい仕事だといえます。

やりがいを感じやすい

man opening his arms wide open on snow covered cliff with view of mountains during daytime

エンジニアの魅力2つ目は「やりがいを感じやすい」ということです。

もちろん、人によって「やりがい」の定義は様々だと思いますので、一概に言えることではないですが、私は「やりがい」とは以下のようなものだと思っています。

「自分の仕事の成果によって顧客に価値を還元した時や、顧客からの感謝を感じた時などに起こる、自分の仕事に対する充実感・満足感」

この定義で行くと、私は市役所時代もコンサル時代も「これがやりがいだ」というものを感じることはありませんでした。

ですが、今エンジニアになって少なからずやりがいを感じています。

つまり、自分の仕事の成果がお客さんのためになるということがわかりやすいのです。

なぜなら、

CHECK

お客さんが作って欲しいというものをヒアリングし形にする、それを実際にエンジニアが作って納品する、という流れがシンプルで簡単だから

です。

これによって、それまで手作業や無駄な作業をしていたお客さんの仕事が効率化されるとなると、価値を感じずにいられません。

規模によりますが、自分の作ったシステムを何十人何百人が利用して、仕事を進めていくと思ったら、「より使いやすいものを作ろう」「より便利なシステムを作ろう」という気持ちになります。

それが実際に作れた時は嬉しいですし、それで喜ぶ人たちがいるということはやりがいに繋がります。

やるべきことが明確でわかりやすい

One Way street sign beside road far at the mountain during daytime

エンジニアの魅力3つ目は、「やるべきことが明確でわかりやすい」です。

多くのオフィスワークは様々な仕事を担当するため、多くのスキルを必要とすることが多いと思います。

それで良い面もあると思いますが、特定の専門性やスキルが溜まっていかないという側面もあります。

それに対して、

CHECK

エンジニアに求められていることは「良いシステムを作る」ということだけ

です。

ですので、自分がするべきことが明確で迷いにくいです。

これをするためにはプログラミングスキルを伸ばすだけなので、何を頑張れば良いのかということも簡単に分かります。

 

もちろん、良いシステムを作るためにはコミュニケーションスキルやドキュメンテーションスキル、また、そもそもそのシステム要件で良いのかということがわかる業務的な視点等も必要となります。

ですが、エンジニア以外のオフィスワークに比べると、それでもシンプルでやるべきことが明確です。

これもエンジニアの魅力の1つです。

高収入を狙える

One US dollar banknote on table

エンジニアの魅力4つ目は「高収入を狙える」です。

現状の日本では、エンジニアは基本的には会社員であることが多いです。

会社員として働いている以上、会社の給与テーブルにしたがって収入は決まりますので、そこまでの高収入を狙うことは難しいです。

 

ですが、最近フリーランスとなるエンジニアが増えてきており、この先もどんどん増えていくと言われています。

その理由はエンジニアが仕事をできるかどうかは個人のスキルに依存するところが大きいため、フリーランスになりやすい職業だからです。

そして、フリーランスになれば会社の給与テーブルに縛られることは無くなるため、仕事をした分だけ自分の収入を高めることができます。

ちなみに、フリーランスエンジニアの年収は平均で700万円から1000万円程度のようです。

 

さらに、フリーランスになることで自分で仕事を選ぶことができますので、個人でサービスを開発したり、経営側に回ったりすることも可能です。

そうなると、

CHECK

上限なく年収を高められる可能性があります。

このように、高収入を狙えるというところもエンジニアの魅力だと言えます。

自分に合った働き方を選びやすい

Business, Computer, Mobile, Smartphone, Iphone

エンジニアの魅力5つ目は「自分に合った働き方を選びやすい」ということです。

これも、フリーランスエンジニアとなった際の魅力となりますので、会社員であれば関係のない話になります。

フリーランスエンジニアになれば自分の裁量で仕事を選ぶことができます。

 

また、勤務地や勤務形態なども自分でクライアントと交渉することができます。

ですので、自分に合った働き方を選択しやすいです。

例えば、

  • 勤務を週3にする
  • 完全リモートにする

などです。

当然条件を絞るとその分案件数は減ると思いますが、このような案件も存在します。

このように、働き方を自分で選択できるということもエンジニアの魅力です。

市役所とコンサルを経験した男が感じるエンジニアの魅力とは?のまとめ

いかがだったでしょうか。

今回はエンジニアの魅力を紹介させていただきましたが、エンジニアにはデメリットも必ず存在します。

メリットとデメリットを天秤にかけて、自分に合うと思う職業に就くようにしましょう。

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2020年10月1日

Posted by ぺりそん