【現役エンジニアが語る】プログラミング=難しいは間違いです。誤解してしまう理由と効率的な学び方を解説!
この記事では
- プログラミングって難しいんでしょ?
- プログラミングの効率的な学び方って?
- 難しいと思ったときの対処法が知りたい!
という疑問を解消します。
プログラミングは難しいと誤解している人が多いです。
プログラミングに興味がある人は、実際のプログラミングがどんなものなのかを知り、邪魔な固定観念を取り除いておきましょう。
この記事では、プログラミングが難しいと思われている誤解を解き、効率的な学び方や難しいと思ってしまった際の対処法までを解説しております。
プログラミングが難しいというのは誤解です
プログラミングは難しいと思われがちですが、実はそれは全くの誤解です。
プログラミングは難しいことではありません。
昨今、IT業界への人材流入数はどんどん増えており、学歴の低い人でも文系の人でも関係なく大勢の人がプログラミングを仕事にしています。
さらに、2020年からプログラミングが小学校で必修化されたということを知っていますか?
つまり、実はプログラミング的思考は小学生でも理解できるようなことだということです。
実際、僕もエンジニアになる前は、プログラミングとはどんなものなのか想像がつきませんでしたし、難しいんだろうなと思っていました。
ですが、実際にプログラミングを学んでみると、それは想像していた以上に単純なものでした。
では、なぜ世の中の大勢の人がプログラミングを難しいものと捉えているのでしょうか。
その理由を以下で話していきます。
プログラミングが難しいと思われている理由
プログラミングが難しいと思われている主な理由は以下のとおりです。
それぞれ詳しく話していきます。
パッと見、理解不能な数字と英語の羅列だから
プログラムは、数字と英語の羅列です。
↓こんな感じ
ですので、
ということが難しく感じられる1つの理由です。
ですが、実は内容をひも解いてみるとそんなに難しいことではありません。
数字と英語、どちらも知っている言葉なだけマシです。
韓国語やタイ語を学べと言われる方がやばくないでしょうか。
覚えることが多いから
プログラミングは正直、覚えることが多いです。
奥が深いと言っても良いでしょう。
ですが、全ての知識が無いとプログラミングができない、ということではありません。
最低限のことを知っていればコードを書くことはできます。
しかも、1つ1つの知識はそこまで難易度が高くありません。
ですので、1歩ずつ順番に学習していくことで、誰でもできるようになるということです。
プログラミングもそれと全く同じことです。
プログラミングを難しいと主張する一定の層がいるから
プログラミングを難しいと主張する一定の層がいるため、何も知識のない人はプログラミングが難しいものだと思いこんでしまいます。
その一定の層とは
などです。
ベテランのプログラマーは、自分がすでにプログラミングをできるという、自分の既得権益が脅かされないように、
と、次の世代になるべくプログラミングが難しいものだと思い込ませようとします。
また、プログラミングスクール関係者などは、
プログラミングは難しいものだからしっかりとスクールで学習しないといけないよ
というマーケティングのためにそのような主張をしがちです。
もちろん、これらが嘘だと言っているわけではなく、人によって感じ方はそれぞれなので、難しいと感じる人もいるでしょう。
しかし、プログラミング=難しいと思い込むことで、可能性のある人や素質ある人の未来が奪われるべきではありません。
僕は少し前までプログラミングが難しいと思っていましたが、実際はそうでもありませんでした。
そのように、プログラミングのリアルな実態を把握できる人が少しでも多くなるべきだと思います。
1文字でも間違えるとダメなど精密性が求められるから
プログラミングは文字を1文字でも間違えるとプログラムがうまく動きません。
ですので、プログラミングに挑戦した人はそこで難しいと感じる人が多いようです。
また、初心者に人がプログラミングをすると、バグがすぐに起こってしまいます。
そのように精密性が求められるところが難しいと感じる理由の1つです。
これについては、後ほど対処法を話しているのでそちらを御覧ください。
それでも難しいと思ってしまった時の対処法
プログラミングに挑戦すると難しいと感じる人もいるでしょう。
そのような場合の対処法は以下のとおりです。
詳しく話していきます。
開発環境やエディターを使う
先程1文字でも間違えると動かないと言いましたが、
開発環境やエディターの補完機能を使うことで、全て自分で書かなくてもコードを書くことができます。
予測変換機能のように、初めの少しを書いただけで残りを予測して出してくれるので、スペルミスをする心配もありません。
そのように使えるテクノロジーはうまく利用することでなるべく難易度を下げることができます。
考えてもわからなければ諦める
プログラミングは知っているか知らないかの世界です。
つまり、知っていればコードを書ける、知らなければ書けないのどちらかということです。
要するに、知らないものはいくら考えても基本的には無理です。
それをわかっていないと、わからないことに対して永遠と悩んでしまうことになります。
これは労力と時間の無駄です。
後ほどお話しますが、わからなければすぐに調べることが重要となります。
ネットで検索したり人に聞いたり等、自分で考えることは諦めて、潔く他人に頼りましょう。
プログラミングを効率的に学ぶポイント
プログラミングをなるべく難しく感じないように、効率的に学ぶポイントは以下のとおりです。
それぞれ詳しく解説します。
少しずつ理解しながら進める
プログラミング学習は少しずつ理解しながら進めることが重要です。
このようなプログラマーでよくあるのが、自分の書いているコードがなぜ動いているのか、自分でも理解できていない、という人です。
これは良くありません。
少しずつでも理解しながら進めていくことで、プログラミングに対する難しいという意識がなくなります。
わからなければすぐ調べる
先程も話しましたが、プログラミングは知っているか知らないかのどちらかです。
知らないことをいくら考えても、基本的には解決しません。
ですので、知らなければすぐに調べましょう。
具体的には
などを漁りましょう。
プログラミングのほとんどの情報はすでに公開されています。
つまり、答えが書いてあるということです。
答えのない問を解いていく仕事が大半のこの世の中で、プログラミングは全て答えがあります。
これは非常に幸せなことです。
調べてもわからなければすぐに聞く
ネットや教本で調べても、ピンポイントに知りたいことが書いていないことも多々あります。
その場合は、いつまでも調べてないで、知っている人に聞きましょう。
人に聞くことは恥でもなければ迷惑でもありません。
先輩や上司としては、聞かないでずっと画面とにらめっこしている方が迷惑です。
早く仕事を進めるとともに、早く成長してもっと貢献できるようになってほしいので、どんどん聞いてほしいと思っています。
学べる環境に身を置く
プログラミングを学ぶ場合、先程話したように質問できる人がいることがベストです。
ですので、プログラミング独学するよりは
というように、学べる環境に身を置くことをオススメします。
独学の場合、わからないことが1つあるだけでゲームオーバになって学習が終わってしまうことがよくあります。
難しいのかどうか実際に試してみるのが1番
プログラミングは難しくないという話をしてきましたが、実際人によって感じ方は違うため、試してみるのが一番です。
今なら、プログラミングスクールの無料体験や無料カウンセリングがたくさんあるので気軽に試してみましょう。
それでできそうならエンジニアになる、無理そうならやめる、で良いと思います。
おすすめのプログラミングスクールを載せておきますので、こちらから選んでみてください。
【現役エンジニアが語る】プログラミング=難しいは嘘です。誤解してしまう理由と効率的な学び方を解説!のまとめ
プログラミングは難しいと感じてしまいがちですが、実際、それは誤解です。
プログラミングやIT業界に興味がある人は、難しいという固定観念で簡単に諦めないでください。
実際にプログラミングがどんなものなのか、試してみてから判断するのでも遅くはないのではないでしょうか。
他にもプログラミング関連記事をまとめていますので、ご活用ください。
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