【現役プログラマー】プログラマーはやりがいを感じる?楽しい時と大変な時も紹介!
この記事では
- プログラマーってやりがいを感じる職業なの?
- プログラマーをやってて楽しい時はある?
- プログラマーをやってて大変な時はある?
という疑問を解消します。
プログラマーに興味がある人は、実際のプログラマーがどんな時にやりがいを感じているのかを把握しておきましょう。
それが共感できるかどうかを考えて、あなたがプログラマーに向いているかどうかを判断しましょう。
この記事では、現役プログラマーがプログラマーをやっていて感じるやりがいを紹介します。
また、プログラマーの楽しいところや大変なところも紹介していきます。
プログラマーのやりがいって何?
僕がプログラマーとしてやりがいを感じるのは以下のポイントです。
そもそもやりがいとは何でしょうか。
僕なりにやりがいを定義してみると
という感じでしょうか。
このように考えるとプログラマーはとてもやりがいを感じやすい仕事だと言えます。
では、上記の2つをそれぞれ詳しく解説していきます。
自分の仕事の成果がわかりやすい
プログラマーは自分の仕事の成果が確認しやすいです。
例えば、
などです。
このように、自分の仕事の成果を確認できると、自分の仕事に対して満足感を得やすいです。
また楽しい仕事にはフィードバックが不可欠と言われています。
プログラマーは自分の仕事の成果が「上出来」なのか「不出来」なのか判断しやすいものが多いため、この点でも楽しい仕事だと言えます。
世の中の仕事の多くは、その成果やフィードバックが確認しづらいことが多いです。
例えば、事務作業や書類のミスチェック・関係者間の調整などなど、成果物として残らなかったり、フィードバックがもらえない仕事ばかりです。
このように、自分の仕事の成果が見えやすいという点で、プログラマーはやりがいを感じやすいと言えます。
自分の仕事で長期的に人に価値を貢献できる
プログラマーは高品質なプロダクトを顧客に納品することが主な仕事です。
そしてそのプロダクトは顧客に長期間にわたって価値を提供し続けることができます。
これはつまり、自分の仕事が多くの人に価値を貢献することができ、さらに、長期間にわたり価値を貢献し続けるということです。
世の中の多くの仕事はこうは行きません。
このように、プログラマーはITによって、多くの人に長く価値を提供できるのです。
その結果、自分の仕事に対するやりがいも感じやすくなるでしょう。
プログラマーの仕事内容
プログラマーの仕事内容はウォーターフォール開発に沿ってすすめることが多いです。
ウォーターフォール開発の流れは以下のとおりです。
それぞれの具体的な仕事内容は、プログラマーのリアルな仕事内容を解説!現場ならではの裏話もあるよ。にてお話しています。
プログラマーの楽しいところ
僕がプログラマーをしていて楽しいと思う時は以下のとおりです。
それぞれ具体的に話していきます。
1からプロダクトを作り上げていく
プログラマーは、1からプロダクトを作り上げていく仕事です。
つまり何もなかった0の状態から自分の作品を作り上げていくため、職人的な要素が強いです。
長時間手をかけて作った自分のプロダクトには、愛着すら湧きます。
そして、自分のプロダクトがうまく動く姿を見た際には感動すら覚えます。
特にWebサービスはプロダクトが動く様がUIとして目に見えるため実感しやすいです。
達成感を感じられる
プログラマーは達成感を感じやすいです。
1つのプロダクトを作る際には、細分化した機能をコツコツと作っていき、最終的にそれらを組み合わせて大きなプロダクトを完成させます。
イメージとしては、ジグソーパズルを組み立てていくようなものです。
初めは小さな機能だったものが1つの大きなプロダクトとして完成した際には、大きな達成感に包まれます。
バグの修正
テストをしている際に発見したバグを修正するのも楽しいです。
バグ修正の流れは
となります。
このダメな原因を特定して修正する作業が、謎解きゲームや間違い探しのような感覚で面白いのです。
バグの理由がわかった瞬間は、謎が解けた快感を感じることができます。
プログラマーの大変なところ
逆に僕がプログラマーをしていて大変だと感じるところは以下です。
それぞれ具体的に話していきます。
修行のようなテスト
プログラマーの仕事のうち、テストは基本的に面白くないです。
特に、微妙に条件を変えつつ全てのパターンを網羅するような地道なテストは、ほぼ修行と言っても良いくらに大変です。
同じような作業を永遠と繰り返すことになり、さらに集中力を維持しながら続ける必要があるため、徐々に頭がおかしくなってきます。
急な仕様変更
案件や顧客によっては、プロジェクトの後半になって急な仕様変更をされる場合があります。
仕様変更が入ると、
など大量の作業が発生します。
そのような場合でもスケジュールの調整をできないことが多いため、プレッシャーの中、残業対応をすることがしばしばあり地獄の時間が訪れます。
余裕のないスケジュール
案件によってはスケジュールに余裕のない案件の場合があります。
その場合、1日の作業量が多くなり、プレッシャーが高まるとともに残業も多くなります。
さらに、スケジュールに余裕がないと、メンバーのメンタルにも余裕がなくなってきますので、雰囲気が悪くなったり対立しやすくなっていきます。
このような日々が1ヶ月続く、などということがザラにあり、その時は大変だと感じます。
人間関係構築
プログラマーは案件ベースでの仕事が多いため、案件が変わる度に人間関係の再構築が必要となります。
うまく仕事をすすめるためには、最低限の人間関係は構築する必要があるため、その度にコミュニケーションをとっていく必要があります。
気の合う人なら、そこまで労力は使いませんが、気の合わない人もいるため、その時は大変さを感じます。
【現役プログラマー】プログラマーはやりがいを感じる?楽しい時と大変な時も紹介!のまとめ
プログラマーは他の職業に比べて、やりがいを感じやすい職業です。
また、職業によっては楽しい時がほとんどない仕事もたくさんある中、プログラマーは楽しい時間が多く存在します。
プログラマーは将来性があったり給与も望めるため、個人的にはとてもおすすめの職業です。
他にも以下にプログラマー関連の記事をまとめていますので、ご活用ください。
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