【面接での失敗例21個に全回答】合格への重要ポイント5つを紹介!
この記事では
- 面接で失敗したくない!
- 面接で失敗ために気をつけることが知りたい!
- 面接でのよくある失敗例を知りたい!
- 面接で失敗してしまった時にどうすればいいのか知りたい!
という疑問を解消します。
面接の失敗例を先に知り対策しておくことは超重要です。
これをしないと普通なら避けられるような失敗をしてしまい即不採用になるのがオチです。
この記事では、面接で特に重要だと思われる5つのポイントを解説します。
さらに、就活生の間でよくある失敗例を紹介し、それぞれ対応策をスピーディに答えていきます。
合わせて読みたい
- 1. 面接で失敗しないための重要な5つのポイント
- 2. 面接での失敗例と対応策
- 2.1. 遅刻・道に迷ってしまった
- 2.2. 予想外の質問に回答できなかった
- 2.3. 企業批判・他社批判をしてしまった
- 2.4. 敬語や面接マナーがあやふやだった
- 2.5. 寝ぐせがついていた
- 2.6. ストッキングが伝線していた
- 2.7. タバコ・香水の臭いがした
- 2.8. わかったフリをして答えてしまった
- 2.9. 回答内容に一貫性がなかった
- 2.10. 企業の基本的な情報を知らなかった
- 2.11. 否定系の言葉や言い訳をしてしまった
- 2.12. 睡眠不足だった
- 2.13. 本音が出てしまった
- 2.14. 謙遜しすぎてしまった
- 2.15. 調子に乗りすぎてしまった
- 2.16. 会話がギクシャクしてしまった
- 2.17. 大げさにリアクションしてしまった
- 2.18. 「なぜ弊社なのか」に答えられなかった
- 2.19. 「どんな仕事がしたいか」に答えられなかった
- 2.20. 待遇面ばかりを気にしてしまった
- 2.21. 前職への不満ばかりを言ってしまった
- 3. 面接で失敗してしまった時はどうすれば良いか
- 4. 【面接での失敗例に全回答】失敗しないための重要ポイント5つを紹介!のまとめ
面接で失敗しないための重要な5つのポイント
面接で失敗しないために僕が意識していた5つのポイントをお話します。
それは以下の通り。
後で就活生によくある失敗例をザッと書いていきますが、まずは個人的に最も重要だと思うこの5つを紹介します。
これらを意識することによって面接で重要なこととどうでも良いことがわかります。
つまり、面接で何をしたら良いのかがわかるようになるので、不安がなくなります。
まず緊張しすぎない
面接で1番気をつけないといけないことは「緊張しすぎる」ということです。
就活生によくあるパターンで、
色々と準備してきた物が緊張で全て台無しになる
というのがあります。
こうなるとどれだけ対策していたり優秀だったとしても、それを面接官に伝えることができませんのでアウトです。
そうならないためのコツは以下の通りです。
これを意識することで、緊張によって全てが台無しになるということは無くなるはず。
緊張はしてもOK。でもしすぎないことが大事。
まず前提として緊張はするものです。
初めていく場所で、初めて会う人と、初めて話す。
これで緊張しないということのほうがムリです。
自分が緊張していていつもと違うと感じても、それは正常です。
心のなかで
誰でも緊張はする。
緊張しているのは普通。
と念じましょう。
これで緊張しているということでさらにパニくって緊張が倍増しないようなります。
面接官が何者なのかを理解する。
面接官が何者なのかわかっていますか?
まれに役員や社長が出てくる場合もありますが、ただの人事部の1社員が面接官を担当しているということも多いです。
その場合、あなたが対面している面接官は、すごい人でも何でもないただの社員で数年後には自分もそうなるという人です。
そんな人に別に緊張する必要もないってことです。
大学生で就活をしている場合、社会人は全員すごい人に見えてしまいます。
実はそんなことはなく、面接官は意外と普通の人です。
「正解を答えよう」という意識を捨てる
面接は「正解を答える場所」ではありません。
そう思っている人はすぐにその考えを捨てましょう。
ではどう考えれば良いのか。
それは、
です。
実際友だちになって変えるわけではありませんが、こういう意識で望むことが大事。
面接官とコミュニケーションを取って、自分のことを知ってもらう場所というイメージです。
時には雑談をしたり、過去のエピソードを話したりして、面接官と心を通わせることが重要です。
例え完璧な正解を答えたとしても、そこに心が通っていなければ採用される可能性は低いでしょう。
これでも無理なら場数を踏むしか無い
この3つを意識しても、まだ緊張で同仕様も無くなってしまう人は
です。
慣れないことをする時というのは、どうしても緊張しやすいものです。
その理由は、
です。
場数を踏むことによってだいたい面接がどんな感じなのかということがわかってきます。
それによって、確実に緊張は少なくなっていきます。
なので、本命の企業の面接は初めに持ってくるのではなく、後半に持ってくるようにしてください。
最終的に採用判断に影響するものとは
面接で最終的に採用判断に大きく関わると感じるものは
あなたの
です。
抽象論で申し訳ないですが、
のような、言語化が難しい部分で採用か不採用の判断は大きく変わってきます。
上で書いた通り、面接官は普通の人です。
正直、そんな面接官があなたをパッと見て
なんてことはわかるはずがありません。
面接官も人なので、非言語コミュニケーションの部分で「良い」と思わせられるかどうかで、けっこう合格に近づいたりします。
なんとなく“良い“イメージの作り方
そして、ここからが重要。
そのなんとなくのイメージは、勝手に生まれるものではないです。
間違いなく、あなたの言動・挙動から相手に伝わっているもの。
意識するところを書き出すときりがないかもしれませんが、ザッと思いつくものはこんな感じ。
初めて話す人でも
って場合と
って感じの2通りあると思います。
その前者になれるような振る舞いをすれば良いということ。
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雑談の威力を知る
なんとなくの雰囲気が大事という話をしましたが、
それはつまり、あなたの本性やパーソナルな部分が重要視されているということです。
そして、会話の中で一番本性が見えるのが「雑談」です。
つまり、雑談というのは、「自分はこういう人なんです」ということを、一番面接官に伝えることのできる手段ということ。
面接の中で、あなたの方から無理に雑談に持っていくのはリスクがあるのでおすすめしませんが、会話の流れで雑談に入っていけるようならどんどん雑談をしたほうが良いです。
雑談をするには、面接官への恐怖心をなくし、この面接という時間を良い時間にしようと思っていることが重要となります。
自分のことを客観的に見る
面接で重要なことは、質問に対する答えではありません。
もちろん、質問に対する答えはしっかりと準備し、自然で嘘のない答えをするべきです。
しかし、面接官に印象を残すのは、あなたの挙動が大きな割合を占めます。
心理学的にも、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかについて
- 見た目などの視覚情報:55%
- 口調や話の早さなどの聴覚情報:38%
- 話の内容などの言語情報:7%
となる、という法則があります。(メラビアンの法則)
ですので、自分の挙動を客観的に意識して、問題ないものになっているか確認しましょう。
具体的には、
などなど、全ての挙動に対して意識することが重要です。
ですが、面接時だけこの全てを意識して、良く振る舞うのは無理があります。
よって、普段からの心がけと習慣化が大事、ということです。
面接は意外と○○の影響が大きいということを知る
先程もお話した通り、面接は面接官のなんとなくの印象や好み等によってとても左右されるものです。
さらには、部署の人員の関係や予算の関係など、社内の事象によっても大きく左右されます。
このような部分は、あなたのような就活生からするとどうしようもない部分ですよね。
何が言いたいかと言うと、つまり
ということ。
実際、どんなに手応えを感じていても、落ちる時は落ちます。
なので、全力を第1志望の1社に力を注ぐよりは、
くらいの感じで計画を立てたほうが精神的に安定します。
元も子もないですが、第1志望に入社したところで、理想の社会人になれるかどうかはわかりません。
また逆に、第3志望でも入ってみたらすごく楽しい会社だったということもあると思います。
別に新卒時に第1志望に入れなかったとしても、転職すれば再び挑戦できます。
というように考えているとメンタルが安定し、緊張しすぎるということにはならないようになるのではないでしょうか。
面接での失敗例と対応策
ではここからは良くある面接での失敗例について、僕なりの答えをズバズバ書いていこうと思います。
遅刻・道に迷ってしまった
早めに到着するように家を出れば良いだけ。
予想外の質問に回答できなかった
別にすぐ答えが出なければその場で考えても大丈夫。
考えてもわからなければ「そこまで考えたことは無かったですが、〇〇については△△だと思います。」みたいに切り抜けよう。
企業批判・他社批判をしてしまった
確定情報じゃないなら他社に対して明言することはリスクが大きいのでやめましょう。
敬語や面接マナーがあやふやだった
敬語やマナーはいっぱい話したり経験することで徐々にできるようになります。
面接に行くまでに敬語で話す機会を多く持つようにしましょう。
寝ぐせがついていた
会場についたらまずトイレに行って自分の第1印象が○だと思えるかどうかチェックしてください。
ストッキングが伝線していた
5と同じ。
タバコ・香水の臭いがした
相手に不快な思いをさせる要因は徹底的に排除しましょう。
面接終わったらどれだけでも吸っていいから我慢しましょう。
わかったフリをして答えてしまった
「わからないです」と言ったことよりも、わかったフリがバレて信頼を損なうことのほうがリスクが大きいです。
回答内容に一貫性がなかった
自己分析と人生設計をして自分の考えを整理しておきましょう。
企業の基本的な情報を知らなかった
面接前にその企業のHPを見ましょう。
その企業の特徴や雰囲気も知れるので、自分が本当に入りたいのかどうかの確認にもなり一石二鳥。
否定系の言葉や言い訳をしてしまった
面接時点で何かができないのは全然OKです。
これから何でもできるようになれるポテンシャルをアピールしましょう。
睡眠不足だった
面接の間の数十分だけは覚醒してください。
本音が出てしまった
本音が出るのが問題ではなく、相手に不快な思いをさせたり、マイナスイメージなことを言うことが問題です。
発言する前に言って大丈夫かどうか頭で考えてから発言してください。
謙遜しすぎてしまった
謙遜するのは良いですが、同じように「自分は努力ができる人間です」と自信があることを伝えることも大事です。
そっちができていなかったのではないでしょうか。
調子に乗りすぎてしまった
基本的に面接官という初めて話す人に対して、相手の価値観がわからない状態で攻めたことを言うのはリスクが大きいです。
相手の気分を損なわないように気をつけて話しましょう。
会話がギクシャクしてしまった
面接官の質問の意図を理解することが重要です。
「面接官はなぜその質問をするのか」と考え、その回答になるような発言をしましょう。
大げさにリアクションしてしまった
大げさにリアクションして相手を楽しませるという気持ちも大事ですが、自然体の自分を見せるということも大事です。
「なぜ弊社なのか」に答えられなかった
面接前に企業HPを見て、企業の強みとして書いている部分を確認しておきましょう。
そして、それがあるから貴社にしたと言えばOK。
「どんな仕事がしたいか」に答えられなかった
その企業が何をしている企業なのかをもう少し詳しく理解して面接に望みましょう。
わからなかったらHPを見せて誰かに聞きましょう。
待遇面ばかりを気にしてしまった
待遇面の話は「面接官に聞かれたら答える」というスタンスでOK。
自分からは聞いてはいけません。
前職への不満ばかりを言ってしまった
前職が嫌だったということは、その企業に入りたい理由にはなりません。
前職以外の企業ならどこでも良いとなるからです。
面接企業に当てはまる理由を答えましょう。
これで大半の失敗を避けることができると思います。
ただし、これを読んだ後に実際行動することが一番重要です。
面接で失敗してしまった時はどうすれば良いか
初めは失敗することや不採用になることは誰でもあります。
ですので、失敗や不採用はそこまで問題ではありません。
重要なことは
を考えて実行することです。
これを続けることで徐々に改善されて採用の数が増えていきます。
ですので、初めのうちは多くの企業の面接を受けていくべきです。
徐々に面接を上達し、最高の状態で第一志望の企業を受けられるのが理想の形です。
【面接での失敗例に全回答】失敗しないための重要ポイント5つを紹介!のまとめ
おさらいすると、面接では
ということが重要という話でした。
これを意識して1つずつ改善をしていくことで、第1志望の合格の可能性がグンと高まります。
頑張ってください。
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