【体験談】転職活動で適性検査がボロボロだった…合格の見込みはある?気をつけるべきポイントも解説!
この記事では
- 転職活動の適性検査がボロボロだったんですが、これってもうダメですか?
- 適性検査がボロボロだったら合格は難しいんでしょうか?
- 適性検査ってどれくらい選考結果に影響するんでしょうか。
という疑問を解消します。
転職活動で適性検査がボロボロだった人は、適性検査がどれくらい選考に影響するのかを理解して必要以上に不安を感じないようにしましょう。
そして、次の適性検査で良い結果を残すために、気をつけるべきポイントと対策方法を理解しておきましょう。
この記事では、転職活動の適性検査がボロボロだった時に合格の見込みがあるのかを解説し、適性検査がどれくらい選考に影響するのかを解説しています。
また、適性検査で気をつけるべきポイントと対策方法もまとめています。
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転職の適性検査がボロボロでも合格する見込みはあるのか
その理由は、
です。
後ほど詳しく話していきますが、適性検査が選考結果に影響するかどうかは、業界や職種によって違ってきます。
また僕も就活時、適性検査を複数回受け、手応えバッチリというわけではありませんでしたが、適性検査で落ちたことはありませんでした。
実際、適性検査で不合格になる可能性は平均10%程度のようです。
ですので、適性検査の結果がボロボロでもまだ諦めるのは早いです。
適性検査はどれくらい選考結果に影響するのか
適性検査がどれくらい選考に影響するかは、業界や職種によって違いがあります。
業界でいうと、
と言われているようです。
また職種で言うと、
となるようです。
ここからわかることは、営業職など行動量や場数が重要となる仕事はあまり適性検査を重視せず、コンサルタントなどの地頭力が求められる仕事は適性検査を重視するようです。
またあくまでこれは傾向なので、企業によって差があります。
後ほど話していますが、実際僕がコンサルティングファームに転職した際は、筆記試験がボロボロでしたが合格することができています。
実際、適性検査で不合格となる人は平均10%程度と言われています。
ですので、企業は面接や経験を重視して、適性検査はあくまで補足として捉えていることがわかります。
ただ確実に合格させるためには、やはり対策をしておくことが必要です。
後ほどおすすめの対策方法も話しています。
企業が適性検査をする理由
企業が適性検査をする理由は以下の通りです。
まず、新卒採用に多いのが、適性検査を受験者が多い場合の足切りに使うというパターンです。
転職での適性検査はそれよりも、受験者の特徴を把握するために使われます。
適性検査を導入することでこれまでのデータから平均値が割り出せるため、受験者が平均よりも性格が偏っていたり、学力が高いのか低いのかを知ることができます。
その他には、面接で言っていたことと矛盾がないかや、試験を時間内に終わらせる計画性があるかどうかなども参考にされるようです。
適性検査の種類
一般的に転職活動で実施される適性検査は主に以下のような種類があります。
また特にSPIはさらに主に下記のように分類されます。
なお、出題範囲にそこまで大きな違いのない「SPI3-H」「SPI3-U」「SPI3-G」は、それぞれ同じものを利用することも可能です。ただし、中途採用向けの「SPI3-G」だけは固有の問題や実施方法限定の問題が出題されるので要注意。
また、出題内容が上記の3種類と大きく異なる事務職・一般職応募者向けの「SPI3-R」「SPI3-N」は、対策方法が違うので注意が必要。
引用:mybest
適性検査が実施される場合は、何の検査が実施されるのかを確認しておきましょう。
それによって対策が変わってきます。
ただし何の検査が行われるのか公開されない場合もあるため、その場合は、最もスタンダードで他に応用も効くSPIを対策しておくことが最善です。
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適性検査で注意すべきポイント
適性検査の結果を良くするために注意すべきポイントは以下です。
これらを注意して受験している限り、適性検査で落とされる可能性は少ないでしょう。
1つずつ詳しく解説していきます。
矛盾が生じないように気をつける
適性検査の内、主に性格診断の話になりますが、回答内容に矛盾が生じないように気をつけることが重要です。
例えば、
このどちらも「はい」にすることは、矛盾が生じています。
このように性格診断の前後の質問において矛盾が生じていると、マイナス点となる可能性が高いです。
また、性格診断の傾向と面接で話していることが矛盾している、ということも気にしている企業もあるようです。
ですので、重要なことは
ということです。
そうすることによって、適性検査での矛盾や、面接との矛盾をなるべく減らすことができます。
時間配分に気をつける
適性検査では、問題数が多く時間が足りなくなることがよくありますよね。
その場合でも、なるべく計画的に全ての問題を答えられるようにしましょう。
残り時間が少なくなってきていたら、カンでも良いので回答して最後の問題まで答えることが重要です。
その理由は
ためです。
ですので試験後半は、常に時間に気をつけて受験することが重要です。
よく見られようとして嘘をつかない
適性検査の内、特に性格診断において、よく見られようとして嘘をつかないようにしましょう。
その理由は、
です。
例えば、
という回答をすると、高確率でマイナス点となります。
また、嘘をついて回答することで、前後の回答内容に矛盾が生じやすくなってしまいます。
ですので、性格診断のときは、嘘をつかずありのままの自分で回答することが重要となります。
適性検査のおすすめの対策方法
何の検査が行われるのか公開されている場合は、その適性検査の対策を行いましょう。
何の検査が行われるのか公開されない場合は、最もスタンダードで他に応用も効くSPIを対策しておくことが最善です。
どの試験であっても、おすすめの対策方法は、
です。
適正検査の問題はクセがある問題も多いため初見なのか解いたことがあるのかで、大きく正答率が違ってきます。
そのため、なるべく多く問題に触れておくことがベストな対策となります。
それぞれの試験別に僕が厳選した参考書を載せておくので、コレさえやってればとりあえず対策としてはOKです。
ちなみに僕自身の転職経験における適性検査はどうだったか
僕自身、転職をこれまで2回やっていますが、
という感じでした。
コンサルの面接での筆記試験は、
という内容で、手応えはボロボロでしたが合格できました。
ですので、あくまで企業は面接・経験・スキルを重視しており、適性検査や筆記試験などは補足的に捉えていると思われます。
【体験談】転職活動で適性検査がボロボロだった…合格の見込みはある?気をつけるべきポイントも解説!のまとめ
転職活動で重視されるのは面接やそれまでの経験であり、適性検査はあくまで補足として捉えられていることが多いです。
ですので、適性検査がボロボロだったとしてもまだ諦めるのは早いです。
適性検査がボロボロだったからといって、諦めて面接対策をしないのではなく、しっかりと次の選考の準備をしておきましょう。
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