社会人5年目が未経験でエンジニアに転職した結果を暴露した【年収・待遇・労働時間】
この記事では、
- エンジニアへの未経験転職を検討している。
- 中途でエンジニアになった人の実態が知りたい!
- 未経験でエンジニアになった人の実態が知りたい!
- 自分もエンジニアになれそうか確かめたい!
という方に向けてお話していきます。
私は経営コンサルタントからITエンジニアに転職して、2020年9月で約半年になります。
まだエンジニア歴は短いですが結論から言うと、エンジニアに転職して良いことのほうが多いです。
でも向き不向きもあると思います。
この記事では、市役所と経営コンサルを経てエンジニアになった著者がエンジニアになったことでどう変わったのかをお話していこうと思います。
エンジニアに就職・転職をお考えの方には参考になると思いますので、是非ご覧ください。
※ちなみにこれは僕の会社がこうだったという話で、未経験でエンジニアに転職したとしても、年齢や会社によって差はあると思いますのでご了承ください。
エンジニアに転職した結果①:給料
エンジニアに転職した結果②:労働環境
なので、こういう派手さがモチベーションになるような人は、けっこうテンション下がるかもしれないですね。
私はあまり気にしないので、スキルさえ得られればなんでもいいやという感じでした。
エンジニアに転職した結果③:プレッシャー・ストレス等メンタル面
次は仕事中のプレッシャー・ストレスなどのメンタル面の比較です。 これは劇的に変化しました。
このようにメンタル面の負担はめちゃくちゃ減りましたね。
コンサルはプレッシャーのかかる仕事なので、コンサルからどこに転職してもメンタル面の負担は減ると思いますが、未経験でのエンジニアはなおさらです。
未経験なので「さぁ頑張って勉強しようね」という感じなので、まず最初は責任も無いし担当もありません。
完全ストレスフリーです。
でも普通の会社と同じように人付き合いのストレス1くらいはあります。
まぁこれはどの会社でもあるので、激ヤバから普通に戻ったという感じですね。
エンジニアに転職した結果④:福利厚生
次は福利厚生です。 これはコンサルが特殊だからですが、多少増えました。
コンサルは社員間で給料のレンジが広いので、手当がほとんどありません。
紹介料というのはありますが(50万くらい)、これも誰かを紹介して社員になってもらえることなんてほぼ無いので、ほとんど福利厚生は感じられなかったですね。
その点、エンジニアは普通の会社程度にはあるので、家賃手当が増えてちょっとハッピーって感じでした。
ここに書いているもの以外にも多くの福利厚生が両者ともに存在する思いますが、存在を感じられるほど使う頻度が高いものに限って書かせていただきました。
エンジニアに転職した結果⑤:仕事内容
次は、仕事内容です。
これはもちろんですが、大きく変わりました。
コンサルも案件によって仕事内容は様々ですが、私はこんな感じでした。
見て分かる通り、コンサルは色々とやることが多いです。
ビジネスマンとしての総合力が問われる感じです。
それに対して、エンジニアはシンプルにプログラミングができればそれでOKなのです。
わかりやすいですね。
なので、当たり前ですがエンジニアになるには、プログラミングに向いてるかどうかが重要になります。
もちろん、それ以外のスキル(例えば、コミュニケーションスキルなど)も必要ではありますが、比重は少ないです。
エンジニアに転職した結果⑥:やりがい
次はやりがいです。
私自身、やりがいって明確にどんなものなのかイマイチ不明なので、ふわっとしてますがこんな感じです。
まず私の考えですが、 やりがいというのは、
のではないのかな、と思ってます。
などは、そんな短期間で実現できるものではないことがほとんどです。
(自分の成長は感じていたので、それをやりがいとするならありましたが、仕事の成果という意味でやりがいを感じることはあまり無かったです。)
エンジニアに転職した結果⑦:成長速度と内容
最後は成長速度と内容です。
まず成長速度ですが、
という感じで変わりました。
コンサルの場合、未経験でも何でも、その人の状況に関わらず、案件に入ると結果を出すことを求められます。
結果を出すとは、何らかの形でお客さんに価値を提供しないといけない、ということです。
さらに、普通に仕事をやっているだけではダメで、お客さんに感動を与えたり、驚くような価値を提供することが求められます。
そのためには、当たり前ですがビジネススキルが不可欠となります。
ですので、毎日毎日、先輩や上司から指摘されまくりの日々です。
その結果、負担は大きいですが、成長速度も早いです。
それに比べてエンジニアは案件の状況にもよりますが、基本的には普通の会社と同じ程度です。
炎上案件やプレッシャーのかかる現場も一部ありますので、その案件では成長が早くなると思います。
また、エンジニア学ぶべきことがシンプルなので、学びやすく成長スピードが早いということもあります。
次に成長していく内容です。
コンサルをやっているとあらゆるビジネススキルを駆使しますので、全てのスキルが伸びていきます。
それに対して、エンジニアは求められていることの大部分が開発力です。
なので、プログラミングスキルがあればOKですので、伸びていく部分もプログラミングスキルが大半となります。
「社会人5年目が未経験でエンジニアに転職した結果を暴露」のまとめ
いかがだったでしょうか。
コンサルもエンジニアも良い面も悪い面もあると思いますので、それぞれの今の状況と気持ちを考えて、何に就職・転職するべきかを決定してください。
私がコンサルになった理由についてもお話ししていますので、ご興味ある方はぜひ見てみてください。
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