【元市役所職員】市役所の臨時職員を辞めたい人へ元正職員からのメッセージ
この記事では
- 市役所の臨時職員を辞めたいけどなかなか決断できない。
- 市役所の臨時職員を辞めたい人の理由が知りたい
という疑問を解消します。
市役所の臨時職員を辞める決断ができずいつまでもズルズルと引き伸ばしていると、仕事にモチベーションが上がらず次の職場にもいけないため、どんどん悪循環に陥ってしまいます。
この記事では、市役所の臨時職員を辞めたい人の理由をまとめ、市役所の臨時職員のメリットとデメリットをお話しています。
市役所臨時職員を辞めたい人の理由
市役所臨時職員を辞めたいという人は以下のような理由で辞めたいと感じています。
実際、市役所の臨時職員は、正職員に比べて立場が弱いため差別的な目線で見られたり、正職員に比べて給料が少ないです。
また、市役所は小さなコミュニティのため、様々な人間関係のトラブルが起こりやすい環境です。
このように様々な理由から不満を持って働いている人は多いのが現状です。
市役所臨時職員を辞めたいという人へメッセージ
市役所の臨時職員を辞めたいという人へ私からのメッセージです。
市役所の臨時職員を辞めたいと思ったなら、個人的にはすぐに辞めて良いと思っています。
その理由は、市役所臨時職員には後でお話するデメリットが多いためです。
ただし、辞めるには自分の年齢を考慮してください。
具体的な話をすると、年齢が
となります。
20代が辞めても大丈夫な理由は、まだまだ未経験で雇ってくれる企業がたくさんあるためです。
ですので、そこからスキルを付けたり給料を上げていくことが十分可能です。
ですが、30代を超えてくると未経験で採用される可能性が一気に下がっていきます。
それは30代以降は基本的に即戦力を求められるためです。
なので、30代以降は今後を十分考えた上で辞める決断をするべきです。
何も考えずにやめてしまうと、臨時職員よりもっと給料が下がったりワークライフバランスが悪くなる可能性も十分あります。
市役所臨時職員のメリット
市役所の臨時職員のメリットは以下のとおりです。
この2点です。
ですので仕事に体力をなるべく使わず、プライベートを充実させたいという方には向いていると言えます。
市役所臨時職員のデメリット
逆に市役所臨時職員のデメリットは以下の通り。
1つずつ詳しく説明しています。
スキルが身につかない
市役所の臨時職員はスキルが身につきません。
これは、いつまでたっても専門性が上がっていかないということです。
給料を上げていくには専門性を上げて自分の市場価値を上げていく必要があります。
つまりスキルを磨いていかないといけないということ。
ですが、市役所臨時職員の仕事でスキルの上がる仕事はほぼありません。
給料が上がらない
市役所の臨時職員は給料が上がっていきません。
それは先程のスキルが身につかないということとつながっています。
いってしまえば、誰でもできる仕事だということです。
となってしまうため、給料を上げる必要がないのです。
ずっと契約更新できる保証がない
市役所の臨時職員はこの先も契約更新できる保証がありません。
つまり、将来急に仕事がなくなってしまう可能性もあるということです。
そうなった時に、スキルも何もない状態では、もっと劣悪な環境で安い給料の仕事しか無いという状況も考えられます。
このようにリスクが大きいのが市役所臨時職員です。
正職員との差別はずっと無くならない
市役所の臨時職員は、ずっと正職員との差別を感じ続けることになります。
それは、昇進したり地位が上がることが無いためです。
市役所の臨時職員でいる限り、正職員には永遠に勝てないということです。
【元市役所職員】市役所の臨時職員を辞めたい人へ元正職員からのメッセージのまとめ
現在、市役所臨時職員を辞めたいと感じている方は、自分の将来を十分に考えた上で決断をするべきです。
市役所臨時職員にはメリットもデメリットもあります。
メリットを得るために割り切ってしまうのも1つの洗濯です。
ただし、迷い続けてずっと不満を抱えているのは良くないです。
メリット・デメリットをしっかりと把握した上で自分のスタンスをはっきりさせましょう。
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