【僕が公務員から経営コンサルタントになった理由】未経験からコンサルに転職した方法も解説!

2020年1月7日

この記事では

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  • 公務員からコンサルに転職した人の話が聞きたい
  • 公務員を辞めた人の理由が知りたい
  • コンサルタントに転職した理由が知りたい

という疑問を解消します。

私は兵庫県尼崎市の市役所職員として3年間勤務した後、コンサル未経験の状態で、株式会社ベイカレントコンサルティング(東証一部・社員1,600名)に入社しました。

 

この記事では、安定の職業である公務員を辞め、民間企業に転職した理由、また、その中でもなぜコンサルティング会社なのかの理由をまとめました。

さらに、実際に内定を獲得した際のポイントや意識したことをまとめておりますので、公務員から民間企業への転職を検討している方や、コンサルを志望している人などは参考にしてください

公務員を辞めた理由は考え方の変化があったから

黄金の時間中に道路標識のシルエット

私は大阪に生まれ、神戸大学を卒業後、市役所公務員になりました。

その時公務員を選んだ理由は、漠然とした公務員への良いイメージと、親の勧めもあったから、という程度でした。

つまり、当時は

自分がどのような職業を選びたいという指針が無く、なんとなくで職業を選択した

ということです。

これが良くなかったため、後に転職につながることになりました。

公務員3年目くらいから漠然と、このまま40年間この市役所で働くということに不安と退屈を感じ、民間企業への転職を考え始めました。

自分は新卒で公務員になりましたので、民間企業はどの業種であっても全て未経験という状況でした。

ですが、それは逆に何でも選択肢として考えることが出来たということでした。

 

その際に、まずは自分の職業に対する考え方を明確にしました

それが以下です。

CHECK
  • 仕事は、自分の人生の一部にすぎない。仕事あっての人生では無く、人生があっての仕事と捉える
  • 自分の送りたい人生を考え、そのためにどの職業に就く必要があるのか、という視点で考える。
  • 人生のその時々で自分の職業に求める条件は変化するため、その都度職業は変わるものと捉える。

人生は3分の1が「仕事」、もう3分の1が「プライベート」、残りは「睡眠」です。

これからわかるとおり、人生において仕事の影響はとても大きいです。

仕事に不満を抱えて終えた人生は、プライベートが幸せだったとしても、起きている時間の半分を無駄にしたことになります。
多くの時間を費やす仕事だからこそ、慎重に吟味し選択する必要があります。

 

また、自分が送りたい人生をイメージし、
それに合うような職業を選ぶ必要があります。

例えば、

  • どれくらいの給料で生活水準はどの程度が良いのか
  • プライベート時間は十分に確保したいのか
  • 住む場所は一生固定で良いのか
  • いろいろな場所に住みたいのか、

など。

これらは、仕事が大きく影響するため、それを考慮して選択する必要があります

自分が送りたい人生をイメージすると、居住地を変える必要があったり、別のスキルを学ぶ必要があったりするため、その都度、職業を変える必要があります。

 

そして、それは現代において、おかしいことではありません。

転職が当たり前であり、推奨されている時代です。

自分の送りたい人生を実現するために、転職が必要ならば、ためらうことなく転職すべきです。

このように考え、私が自分の送りたいをイメージした時、公務員ではそれを実現することができないということに気づき、何か別の職業に転職する必要があると考えたことが、私が転職した理由です

公務員時代の経験は無駄だったとは思っていない

そうして転職を決意した私ですが、3年間公務員として勤務したことが全て無駄だったとは思っていません。

市役所で3年間働いていると、どこの部署でどのようなことを管轄しており、どのような仕事をしているかが、なんとなくわかってきます。

それはつまり、市どのように運営されているのかを知るということでした。

日本という国の中で、市役所・県・国の役割を理解すると、公的機関以外の民間企業がどのような立ち位置で世の中に存在しているのかについても、理解することが出来ました。

このようなマクロな視点で国を理解するという経験は、どの民間企業に務めても経験出来ないことですので、貴重な経験ができたと感じています。

ただ、ビジネススキルや民間企業で成功するために必要な能力を得るという視点では、22~25歳のこの3年間はもったいなかったかもしれない、とも感じています

それは、今のコンサルティング会社での経験が公務員時代と比べ、学ぶことが多く、スキルアップの連続の毎日になっているからです。

どの業界で仕事をするとしても、社会人としてのベースの能力は必要ですし、それが高いに越したことはありません。

ですので、私は、就職活動中や、まだ若手の社会人に方々には、まず社会人としてのベーススキルを磨ける環境に身を置くことを推奨します。(【業界経験者が語る】新卒なら絶対にコンサルタントになるべき!その理由は?にて詳しく話しています。)

社会人としてのベーススキルは、対人関係やコミュニケーション方法にも渡るので、仕事はもちろん、人生において重要なスキルです

これがあるかないかでは、その後の人生における幸せの上昇率が大きく変わりますので、早いうちに身に着けておくことが重要です。

経営コンサルタントになった理由

ラップトップコンピューターの近くの鉛筆を持っている人

私が市役所公務員を辞める決意をした理由は上で説明しました。

その上で、多くの民間企業がある中でも、なぜ経営コンサルタントになったのかを説明します。

私がイメージした自分の送りたい人生と、公務員時代の生活を比べると、下記のようなギャップがありました。

  • もっと生活水準(給料)を上げたい!
  • 将来、自分のしたいと思う仕事や、世の中に必要だと思う仕事を、自分の意志で進めていきたい!
  • もっと価値観を広く、深くし、自分の満足する人生を送りたい!

これらのギャップを埋めるためには、

  • 給与を上げる必要がある → 自身のスキルを向上し、市場価値を高める必要がある
  • 事業を自分の意志で進めるために、将来的に経営層に参加する必要がある → 経営に参加するためには、経営や課題解決について学ぶ必要がある
  • 多くの業界や仕事、また多くの土地を知ることで価値観を広げる必要がある → 様々な業務経験や色々な場所に住める職業にする必要がある

等が必要だとわかりました。

しかし、市役所職員ではこれらを実現することは出来ませんでした。

なぜなら、市役所職員という職業は

  1. 成果を出しても、待遇(給与)に反映されず、一定の昇給以上の給与は望めない
  2. 自身のスキルアップにつながる仕事が少なく、自身の市場価値を高め、地位や待遇を上げることができない
  3. 評価制度はあるが、正当な評価が下されないため、部署や上司にもよるが、年功序列のような評価になる
  4. 仕事は基本、市役所の中で完結し、仕事場も主に市内となるため、自分の行動範囲が狭い範囲に限定されてしまう

という特徴があるからです。

もちろんこれらの特徴は、人によりメリットとなることもありますが、当時の私にとっては理想とのギャップとなっていました。

そして、上記のギャップを埋めることができそうな職業を調べた結果、

  • 各業界の大手企業
  • 商社
  • コンサルティングファーム

が自分の候補となり、中途採用で就職できる可能性を踏まえ一番実現可能性があると思ったのが、経営コンサルタントでした。

 

経営コンサルタントの特徴として、

  • 成果主義であり、結果次第で待遇(給与)が大きく変わる
  • 多くの業界や、様々な仕事を知ることができるので、自身の価値観が広がる
  • 課題解決のスキルアップになるため、経営に重要なスキルが身につく

等があるため、私の条件を満たしている職業でした。

もちろん、経営コンサルタントと一口に言っても、会社によって仕事内容は異なるため、自分の条件を見対している会社選びは慎重に行う必要があります。

未経験からコンサルタントになった方法

階段の上を歩く男

コンサルティングファームに求めた条件

コンサルファームの多くは中途採用を行っていますが、ほとんどが即戦力を求めており、未経験からのスタートは採用していない企業が多いです。

ここ数年で、新卒での未経験採用と同列で中途採用でも未経験枠を設けている企業も増えてきているようですが、いまだに中途採用での未経験スタートは狭き門です。

その状況の中で、私が転職活動中に意識していたことをまとめました。

まず、私がエントリーした会社は、下記の条件を満たしいる企業でした。

  • 給与が維持もしくは上がること
  • 色々なプロジェクトに携われる総合コンサルファームであること
  • 未経験からのスタートとなるため、教育がしっかりしていること
  • IT関連に強いこと
  • 日本語での面接を実施している企業

私は、可能性のある多くの企業にエントリーしましたが、その中で、明らかに難しそうな企業にもエントリーしました

絶対合格できないと思ったとしても、大手企業や行きたい企業にはエントリーしたほうが良いです。

就職は縁や運の要素が大きく、ひょんなきっかけで大企業に入れることがあります。

エントリーシートを出す少しの手間を惜しんで、わずかなチャンスを逃すのはもったいないので、ダメ元でもエントリーしましょう。

エントリーシートでのポイント

エントリーシートを書く上で、私が意識していたことは、

  • 本人に会いたいと思うようなことを書く
  • 経営者の目線を取り入れる

です。

企業の採用担当は、無数のエントリーシートを見ています。

他の人と同じようなことを書いている人と会って話したいとは思いません。

 

他の人よりも、熱意が感じられたり、オリジナリティが出るように意識しましょう。

間違っても教科書通りのテンプレ文章を書いてはいけません。

 

長所・短所のエピソードがおもしろかったり、おもしろい趣味や特技があったりするとGoodです。

また、当たり前ですが、採用担当者は、企業の売上に貢献してくれそうな人を採用したいと思っています

その時に、従業員思考ではなく、経営側の目線で企業の売上や経営戦略について考えている人がいたら、その人と面接したいと思うに決まっています。

自由記述欄等に、その企業に行きたい熱意とともに、経営者目線で人々に貢献したい気持ちや、会社を良くしたいという内容を記載してみましょう

面接でのポイント

面接で私が心がけていた事は、自分が人として魅力的に見えることです。

どの会社に入るにも、結局は自分という人間が気に入られなければ入ることができません。

会社は、一緒に働きたい仲間を探しています。

優秀な人よりも、一緒に働いていて楽しい人や、人柄が良い人と働きたいと考えます。

模範正解を答える人は何を考えているのかわかりません。

 

それよりも、その人の人柄がわかり、共感でき、おもしろい人が選ばれます。

ですので、質問された回答だけでなく、見た目、表情、立ち振舞い等、全てを意識すべきです

優秀なアピールも大事ですが、それよりも、一緒に働いたら楽しいと思わせることを心がけましょう。

そのためには、楽しい雰囲気で、話が盛り上がるような面接にする必要があります

 

面接は、「面接官が質問し、それに自分が答える場所」という理解なら、それをすぐに取っ払った法が良いです。

もはや相手は面接官ではなく、その会社に詳しい1人のおじさん、と認識しましょう

自分からも質問したり、知り合いだったかのようにコミュニケーションを取り、楽しい空間にできるように意識しましょう

ですが、馴れ馴れしくなるのはNGです。

あくまで礼儀の範疇で、楽しい空間にすることが重要です。

「公務員が未経験でコンサルになった理由と方法」まとめ

私がコンサルに転職した理由と、意識していたポイント理解出来ましたでしょうか。

どの職業も、一長一短です。良いところがあれば、悪いところもあります。

さらに、長い人生の中で、あなたが望むことも変わっていきます。

そのため、あなたが必要としている条件を満たしている職業を、選び続けることが大切です。

 

悔いのない選択をし続けた先に、最も良い人生が待っていると思います。

そのためには、決断の前によく考えることが大切です。

今、職業を選択する岐路に立っている人に一番伝えたいことは、職業を選択するにあたって、後悔しないように、自分の必要としていることは何なのかを明確にした上で、それを満たしてくれる職業を選択してほしいということです。

自分の望むことを満たしている職業は何なのかを知るためには、様々な職業の情報を集め、世の中に色々な仕事があることを知ることが必要です。

 

どの職業がどんな仕事をしているのかを知り、自分のしたいことができる仕事に就くことが大切になります。

転職活動は大変ですが、あなたの人生を変える重要なことです。

少しの期間で終わらせるためにも、全力で頑張りましょう。

CHECK

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2020年1月7日

Posted by ぺりそん