【マストでやるべき】キーワードを元にしたブログの書き方

2020年4月9日

この記事では、

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  • ブログ初心者です、記事を書く手順教えてください
  • ブログの書き方ってどうやるのが正解なの?
  • キーワードを元に書くのって具体的にどうするの?

という疑問に答えます。

個人の趣味としてブログをやるならどう書こうが何でも良いです。

ですが、沢山の人にブログを読んでもらおうと思った場合、適切な書き方が存在します。

それは、これまで結果を出してきた沢山の人が研究を重ねてわかった一番良いブログの書き方です。

 

今回は、そのブログの書き方を具体的に説明していきます!

ブログ初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

また、すでに記事を書いている方も自分の方法が合っているか確かめてみてください。

本記事の内容
  • キーワードを元にする理由がわかる
  • 記事を書く手順がわかる
  • 記事のテンプレートがわかる

なぜキーワードを元にブログを書く必要があるのか

MacBook Proに近い白の開いた本

まず初めに、なぜキーワードを元にブログを書く必要があるのかについて説明します。

その理由は、

本記事の内容

検索上位を取るため

 

です。

そして検索上位を取るための方法がSEOです。

キーワードを元にブログを書いたり、記事内にキーワードを含めることはSEOに超重要なのです。

ブログにもよりますが、ほとんどのブログは検索流入が主な流入経路になります。

つまり、あなたのブログを読む人は、ほとんどがGoogle等の検索エンジンから見に来ているということです。

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ちなみに、自分のブログへの流入経路はGoogleアナリティクスから調べることができます。

そして、検索をした人の行動について、以下のことが分かっています。

  • 検索結果の1ページ目のどれかをクリックする人は57%
  • 検索後、何もクリックしないでやめる人は30%
  • 残り13%は、検索結果の2ページ目以降に移動したか広告をクリックした、等

つまり、ほとんどが1ページ目に表示されている記事をクリックしているということです。
あなたも検索をしたとき、2ページ目にいくことは少ないのではないでしょうか?

ましては、3ページ目以降にいくことってありますか…?

何がいいたいかと言うと、

多くの人に見てもらうためには、検索順位をあげて1ページ目に入ることがとても重要ということです。

キーワードを元にしたブログの書き方

カップ近くのテーブルでエイサーのラップトップをオンにしました

ではキーワードを元にしたブログの書き方について、具体的な手順を説明していきます。

大まかに、

キーワードを決める

内容を決める

書く

この手順です。

では、詳しく説明していきます。

キーワードを決める方法

まずは記事の元となるキーワードを決めていきます。

自分の書きたい内容の言葉をキーワード検索ツールで検索します。

使うツールは、ラッコキーワード(旧:Related-Keywords)です。

書けそうなワードを検索窓にキーワードを入力し、「取得開始」をクリックします。

related keywords

次に、結果画面から全キーワードリストの内容を全てコピー
(ここでは「転職 未経験」で検索してみました。)

ラッコキーワード2

次にGoogleのキーワードプランナーで、検索ボリュームを確認していきます。

「検索ボリュームと予測のデータを確認する」をクリック!

キーワードプランナー

表示された検索窓にペーストして検索!

キーワードプランナー検索

「過去の指標」をクリック

キーワードプランナー

「月間平均検索ボリューム」をクリックして降順に変更します。

キーワードプランナー

ここからキーワードを選んでいきますが、

見るべきポイントは、

  • 月間平均検索ボリューム:1ヶ月で検索されている数
  • 競合性:それについてすでにあるサイトの数が多いと高になる

です。

この内、狙うべきワードは、月間平均検索ボリュームが100~1000のワードです。

その理由は、このボリュームなら1記事で検索順位1位を取れるからです。

その中でできるだけ競合性が低いワードを狙って書きましょう

1000~1万のワードについては、そのワードを狙った記事を別記事から内部リンクで補強しないとなかなか1位にはなれません。

ですので、100~1000のワードで1位を量産できてきてから狙っていくという感じです。

 

また10~100の記事については、その記事で収益につながると思う場合は書くべきです。

つまり、流入が少なくてもその記事のアフィリなどから収益が見込めるという内容を書ける場合は書く、ということです。

それ以外の場合は無視で良いです。

テンプレートを使った記事の書き方

ラップトップを使用している人

書くキーワードが決まったら、内容を決めていきます。

考える順番は以下です。

  1. そのキーワードの検索意図は何か
  2. 悩みを解決する内容を考える
  3. テンプレートに沿って書く

それぞれ解説していきます。

そのキーワードの検索意図は何か

キーワードには全て検索意図があります。

検索意図とは、読者がそのキーワードを検索した理由です。

例えば、「転職 未経験」で検索した場合

  • 未経験の求人を調べたい
  • 未経験で転職できるのかが知りたい
  • 未経験で転職する方法が知りたい

などです。

ブログを書く時はこの検索意図を把握して、その悩みを解決するための記事を書いていく必要があります。

検索意図を調べる方法は以下です。

  1. 実際にそのキーワードで検索して確認する
  2. サジェストワードを確認する
  3. Yahoo知恵袋などのQAサイトやSNSで確認する

実際に検索することで、どんな記事が上位にあるのかわかるので、読者のどんな悩みを解消すれば上位を取ることができるのかがわかります。

また、サジェストワードを確認することでも、検索意図を推測できます。

サジェストワードはラッコキーワード(旧:Related-Keywords)で調べられます。

その他、QAサイトやSNSで検索することでもコアな悩みを把握できるでしょう。

悩みを解決する内容を考える

読者の悩みを把握できたら、次にそれを解消する記事の内容を考えていきます。

ポイントは、

  • なるべく早急に悩みを解消する
  • 漏れなく読者の悩みを全て解消する
  • その悩みを解消した後の行動も予測しておく

です。

特に3つ目の次の行動の予測は、できている人が少ないのですることで差別化しましょう。

3つ目を具体的に言うと、

  • 次の疑問を解消する記事リンクを貼っておく
  • 次に欲しくなるであろう物やサービスのリンクを貼っておく

などです。

これにより、ブログの回遊率が上がりPVが上がり、

物やサービスのリンクをアフィリリンクにしておくことで収益を見込めます。

テンプレートに沿って書く

内容が決まったら実際に書いていきます。

この時、テンプレートに沿って書くことをクセ付けておくと、記事の書き方がブレることがなくなるのでおすすめです。

使うべきテンプレートは以下。(有名ブロガーマナブさんのテンプレートです。)

問題の定期(読者の悩みを明らかに)

結果の明示(記事を読むとどうなるか)

結果の根拠(結果が出る根拠を提示)

読者の行動(その後の行動への対応)

文章を書いていく時は、まず見出しから決めて骨組みを作り、その後に本文で肉付けをしていくイメージで書くと内容が整理しやすいです。

具体的な文章は以下のとおりです。

 

この記事では、

  • 読者の悩み1
  • 読者の悩み2

という疑問に答えます。

この記事を読むことで

  • 結果1
  • 結果2

というメリットがあります。(「となります。)とかでもOK)

見出し(結果の根拠)

見出し(結果の根拠)

見出し(結果の根拠)

「この記事も合わせてご覧ください。」等
→リンク

という感じです。

僕は毎回このテンプレートに沿って記事を書いています。

【マストでやるべき】キーワードを元にしたブログの書き方のまとめ

いかがだったでしょうか。

記事の書き方わかっていただけましたでしょうか。

ブログ記事を書く時はこの手順に沿って書くことで、安定して高品質な記事を書くことができます。

ぜひやってみてください。

 

他にもブログ関連記事をまとめていますので下記からどうぞ。

>>ブログ関連記事一覧

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!

本記事の中で

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  • ちょっとやりかたがわからない
  • もっと詳しく教えて欲しい

などありましたら、下記コメント欄よりいつでもご質問・ご相談お待ちしております!




2020年4月9日

Posted by ぺりそん