【体験談】未経験からのエンジニア転職は難しいのか?現役エンジニアが最善の方法を伝授!
この記事では
- 未経験からエンジニアになるのは難しい?
- どうすれば未経験からエンジニアになれる?
- 未経験からエンジニアになる最善の方法は?
という疑問を解消します。
エンジニア転職に興味がある人は、未経験からエンジニアになることがどれくらいのハードルなのかを知っておきましょう。
そうしないと、時間を使って無駄な準備をしてしまったり、逆に準備が足りなくてエンジニアになれない可能性があります。
この記事では、実際、未経験からエンジニアになった著者が実体験を元に、未経験からのエンジニア転職が難しいのかを解説します。
また、未経験からエンジニアになる最善の方法は何なのかについても話しています。
未経験からエンジニアになるのは難しいのか?
未経験からエンジニアになるのが難しいかどうかですが、結論は
となります。
どういうことかと言うと、
まず、未経験でのエンジニア採用も積極的に行っている企業は現時点でもたくさんあります。
それほど、まだまだエンジニア需要というのは増大しています。
つまり、エントリーシートと面接で受かることができれば、未経験からエンジニアになることは十分可能だ、ということです。
そしてエンジニア採用企業は、
未経験での応募者にプログラミングスキルを求めてはいません。
その理由は、入社後に研修や実務の中で学ぶことができると考えているためです。
では何を求めているのか、と言うと
コミュニケーションやポテンシャルです。
つまり、面接でしっかりとこれらをアピールすることができれば、
と言えます。
ですが、面接が苦手だったりコミュニケーション能力が低く、これらをアピールできない人は、それ以外の面で自分をアピールする必要が出てきます。
それが
などとなります。
ですので、面接が苦手だったりコミュニケーション能力が低い人にとっては、未経験からエンジニアになることは難しいと言えるかもしれません。
ですが、それも対策次第で十分可能です。
それについても後ほど解説していきます。
ただし30代以降の人は未経験からエンジニアは難しい
ここまで話してきた内容は、実は、20代の人に限った話です。
30代以降の人に関しては状況が変わってきます。
エンジニア採用企業が30代の人を雇う場合、
です。
つまり、
が重視されるということです。
ですので、30代以降の人が、未経験からエンジニアになろうとする場合は、しっかりとした対策が必要となるでしょう。
年代別の難易度については、【現役プログラマーが解説】未経験でプログラマーになるのは正直きつい?年代別にプログラマーになる方法を解説!にて話しているので、こちらも参考にしてください。
どうすれば未経験からエンジニアになれるのか?
未経験からエンジニアになるために最も重要なことは、しっかりとポテンシャルをアピールすることです。
具体的には
などです。
エンジニアの採用担当は未経験を採用する場合、これらの項目を最も重視しています。
逆に、面接時点でプログラミングスキルやプログラミング知識があるかどうかはさほど気にしていません。
ですが、事前にプログラミングを学習しておくということが全く無駄だということでもありません。
面接やコミュニケーションに自信がない人は、準備しておくことも効果的です。
その際に、注意すべきことは
ということです。
例えば
など目に見えてスキルを確認できるようにしておきましょう。
逆に以下のようなアピールはほぼ無意味となってしまいます。
これらのアピールは正直、どの程度プログラミングスキルがあるのかが判断できません。
プログラミングスクールを卒業したと言っても、実際に現場にいってどの程度仕事ができるのかどうかは、人によって全く異なります。
【体験談】著者はどうやって未経験からエンジニアになった?
ここでは僕自信がプログラミング未経験からどうやってエンジニアになったのかを話していきます。
現時点で僕は下記のようなキャリアを積んでいます。
僕がなぜ未経験からエンジニアになれたのか、客観的に分析すると以下のポイントが重要だったと思っています。
主にはこの3点が採用された要因だと思います。
特に、面接中にコミュニケーション能力などポテンシャルを評価されたことが大きかった印象です。
プログラミング経験は全くありませんでしたが、結果的に高待遇で転職をすることができました。
僕が思う面接のポイントについては【面接での失敗例21個に全回答】合格への重要ポイント5つを紹介!にて解説をしてますので、よろしければこちらもどうぞ。
エンジニアになるには事前に学習が必要なのか?
エンジニアになる前の事前学習は、必ずしも必要ではないです。
なぜなら、
つまり、
- 多少プログラミングを勉強しています
- プログラミングスクールに通っていました
みたいなアピールは、全く無意味とは言いませんが、実務経験に比べるとわずかしか重視されていません。
つまり、一番は面接でしっかりとポテンシャルをアピールできることが最重要です。
ですが、面接に自信がなく、少しでも事前準備をしておきたい人もいると思います。
事前準備でアピール要素を獲得するとしたら、
ことがおすすめです。
クラウドワークスなどで簡単な案件の募集がされているため、それを1案件でもこなすことができれば、それはれっきとした実務経験ですので、十分アピール効果が期待できます。
エンジニアになる最善の方法は何か?
エンジニアになるための最善の方法は
です。
その理由は、
いち早く実務を積めるのなら、それに越したことはありません。
つまり、未経験で合格できるポテンシャルがあるのに、無駄にプログラミング学習をしたり準備することは時間の無駄です。
実務経験にて給料をもらいながらプログラミングを学ぶ、ということが最も良いですので、まずはそこを目指しましょう。
そして、複数社面接を受けた感触を見て、ポートフォリオ等、何かしらの事前準備が必要そうだと思ったら、そこで初めて事前準備をしましょう。
例えば、
などです。
この時重要なことは、目に見える成果を面接官に提示できるようにしておくことです。
具体的には
などです。
これらができれば大きなアピール材料になります。
【体験談】未経験からのエンジニア転職は難しいのか?現役エンジニアが最善の方法を伝授!のまとめ
未経験からのエンジニア転職は難しいことではありません。
まずは何も準備せず面接をいくつか受けてみて、それで難しそうなら事前学習や成果物を用意するなど、対策を考えましょう。
他にもエンジニア関連記事をまとめていますので、こちらもご活用ください。
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