給料が安すぎる!とキレている人を一瞬で救う方法
この記事では
- 給料が安すぎる…
- どうにかして給料を上げたい…
- 今の給料から抜け出せる簡単な方法を知りたい…
という疑問を解消します。
明らかに自分の給料が安すぎると感じている場合、仕事のモチベーションも上がらず結果も出ないという悪循環に陥ってしまいます。
そのような人は、日々の仕事が忙しく「どうすればこの現状を脱することができるのかわからない」となった結果、現状維持となってしまうケースが多いです。
この記事では、本当に自分の給料が安すぎるのかまずは日本の給与水準と比較をし、給料が安すぎると感じる理由とその対処法について説明していきます。
僕も給料が少なかったですが転職によって100万アップしました。
ただ現状維持しているのではなく、行動し人生を好転させてください!
まずは日本の給与水準を確認する
日本の給与水準と自分の給料を比較してみましょう。
給料が安すぎると感じるのは、本当に給料が安い場合もありますが
という場合もあります。
その場合、対策が変わってきますので自分の給料の水準をまずは把握することが重要です。
(なお、以下の全ての数字は手取りではなく支給額です。)
男女別・年齢別
男女で年収の水準は変わり、また年齢でももちろん給与水準は変わります。
そのため、まずは男女・年齢別に平均年収を確認しましょう。
年齢 男性 女性 21歳 309万円 256万円 22歳 305万円 259万円 23歳 295万円 272万円 24歳 309万円 281万円 25歳 340万円 306万円 26歳 365万円 326万円 27歳 385万円 340万円 28歳 407万円 350万円 29歳 421万円 358万円 30歳 432万円 363万円 31歳 446万円 365万円 32歳 453万円 366万円 33歳 463万円 369万円 34歳 477万円 372万円 35歳 488万円 380万円 36歳 501万円 383万円 37歳 513万円 391万円 38歳 522万円 392万円 39歳 522万円 390万円 40歳 549万円 399万円 41歳 552万円 401万円 42歳 567万円 402万円 43歳 567万円 397万円 44歳 571万円 406万円 45歳 575万円 405万円 46歳 581万円 403万円 47歳 582万円 406万円 48歳 593万円 403万円 49歳 615万円 415万円 50歳 630万円 423万円 51歳 641万円 423万円 52歳 641万円 416万円 53歳 666万円 444万円 54歳 701万円 434万円 55歳 676万円 437万円 56歳 687万円 429万円 57歳 691万円 422万円 58歳 696万円 471万円 59歳 772万円 484万円 60歳 680万円 484万円 61歳 584万円 395万円 62歳 589万円 345万円 63歳 562万円 401万円 64歳 538万円 444万円 65歳 536万円 369万円 引用:doda
職種別
職種によっても年収は大きく異なるため、職種別に給与水準を確認しましょう。
20代
専門職(コンサルティングファーム
/専門事務所/監査法人)497万円 企画/管理系 395万円 技術系(電気/電子/機械) 381万円 営業系 378万円 技術系(IT/通信) 372万円 技術系(建築/土木) 372万円 技術系(メディカル/化学/食品) 351万円 金融系専門職 343万円 クリエイティブ系 320万円 事務/アシスタント系 303万円 販売/サービス系 298万円 引用:doda
30代
専門職(コンサルティングファーム
/専門事務所/監査法人)652万円 企画/管理系 523万円 技術系(IT/通信) 511万円 営業系 500万円 金融系専門職 498万円 技術系(電気/電子/機械) 496万円 技術系(建築/土木) 459万円 技術系(メディカル/化学/食品) 442万円 クリエイティブ系 412万円 販売/サービス系 362万円 事務/アシスタント系 346万円 引用:doda
40代
専門職(コンサルティングファーム
/専門事務所/監査法人)705万円 企画/管理系 631万円 技術系(IT/通信) 615万円 営業系 582万円 技術系(電気/電子/機械) 569万円 金融系専門職 555万円 技術系(建築/土木) 516万円 技術系(メディカル/化学/食品) 504万円 クリエイティブ系 468万円 販売/サービス系 405万円 事務/アシスタント系 369万円 引用:doda
50代以上
専門職(コンサルティングファーム
/専門事務所/監査法人)770万円 企画/管理系 761万円 技術系(IT/通信) 691万円 技術系(電気/電子/機械) 680万円 金融系専門職 678万円 営業系 676万円 技術系(メディカル/化学/食品) 637万円 技術系(建築/土木) 567万円 クリエイティブ系 540万円 事務/アシスタント系 416万円 販売/サービス系 414万円 引用:doda
業種(業界)別
業種(業界)によっても給与水準は大きく異なるため、業種別にも確認しましょう。
20代
金融 372万円 メーカー 372万円 IT/通信 370万円 建設/プラント/不動産 367万円 総合商社 367万円 インターネット/広告/メディア 352万円 専門商社 347万円 メディカル 346万円 サービス 326万円 小売/外食 308万円 引用:doda
30代
金融 532万円 総合商社 500万円 IT/通信 498万円 メーカー 477万円 建設/プラント/不動産 453万円 インターネット/広告/メディア 446万円 メディカル 442万円 専門商社 437万円 サービス 403万円 小売/外食 384万円 引用:doda
40代
IT/通信 599万円 金融 581万円 メーカー 553万円 メディカル 540万円 総合商社 538万円 専門商社 522万円 インターネット/広告/メディア 518万円 建設/プラント/不動産 501万円 小売/外食 449万円 サービス 443万円 引用:doda
50代以上
総合商社 867万円 金融 716万円 IT/通信 716万円 メーカー 705万円 メディカル 694万円 専門商社 619万円 インターネット/広告/メディア 579万円 建設/プラント/不動産 551万円 小売/外食 496万円 サービス 476万円 引用:doda
地域別
都心は給与水準が高く、地方が給与水準が低い傾向にあります。
自分の居住地の給与水準が他地域に比べてどうなのか確認しましょう。
都道府県 男性 女性 東京都 496万円 386万円 神奈川県 483万円 355万円 千葉県 461万円 341万円 茨城県 445万円 336万円 埼玉県 452万円 336万円 栃木県 439万円 323万円 山梨県 424万円 321万円 群馬県 417万円 317万円 静岡県 441万円 327万円 愛知県 446万円 327万円 三重県 429万円 316万円 岐阜県 426万円 311万円 兵庫県 449万円 331万円 滋賀県 442万円 324万円 奈良県 434万円 318万円 大阪府 432万円 329万円 和歌山県 419万円 317万円 京都府 425万円 323万円 山口県 426万円 310万円 広島県 420万円 318万円 香川県 415万円 311万円 岡山県 416万円 312万円 鳥取県 394万円 340万円 徳島県 418万円 316万円 島根県 400万円 310万円 愛媛県 403万円 315万円 高知県 396万円 317万円 福井県 421万円 308万円 長野県 415万円 314万円 石川県 418万円 311万円 富山県 417万円 315万円 新潟県 388万円 306万円 福島県 417万円 315万円 岩手県 404万円 314万円 宮城県 413万円 311万円 北海道 400万円 309万円 秋田県 388万円 312万円 青森県 393万円 310万円 山形県 381万円 307万円 福岡県 414万円 314万円 長崎県 408万円 305万円 熊本県 406万円 303万円 佐賀県 398万円 315万円 大分県 398万円 300万円 宮崎県 388万円 305万円 鹿児島県 395万円 296万円 沖縄県 383万円 291万円 引用:doda
給料が安すぎると感じる理由
給料が安すぎると感じてしまう、よくある理由は以下です。
それぞれ解説していきます。
給料の低い職種に就いている
職種によって給与水準は大きく異なります。
例えば、一般的に
は高い給与水準となり、
等は低い給与水準となってしまいます。
この関係は、
によってある程度決まります。
つまり、
ということになります。
簡単に言うと、
は給料が安く
等は、給料が高くなるということです。
給料の低い業種(業界)で働いている
業種(業界)によっても給与水準は大きく異なります。
例えば、一般的に
等は給与水準が高くなり、
等は、給与水準が低くなってしまいます。
これは、業界の生産性が大きく関係しています。
つまり、業界によって同じ時間働いていても利益が出やすい業界と、そうでない業界があり、
ということです。
給料の低い地域で働いている
地域によって物価が異なるため、給与水準も当然異なります。
都会は給与水準が高く、田舎は給与水準が低いです。
給料の低い会社で働いている
改めて言うまでもないですが、同じ職種・業種・地域であっても、会社によって給与が高い会社と低い会社があります。
同じような仕事をしていても、他社の方が待遇が良いなんてことも普通に起こります。
ですので、自分の会社の給料が相場に比べてどうなのかを把握しておくことが重要になります。
給料と労働量のバランスが合っていない
会社によっては、労働量や労働時間に対して給与が割に合わないという状況になることも珍しくありません。
例えば
という場合は、要注意です。
出来るだけ早く対処するようにしましょう。
給料以上にお金を使っている
給料をいくらもらっていたとしても、それ以上に使っているお金が多い場合は、給料に対して不満を感じることになるでしょう。
これは
です。
周りに給料の多い人が多い
周りに自分より給料の多い人ばかりになってしまうと、自分の給料に不満を感じることになりやすいです。
周りがそんな人ばかりだと、実際は給与がそんなに安すぎるわけじゃないのに、安すぎると思ってしまうこともあります。
給料が安すぎる場合の対処法
給与が安すぎる!と感じる場合の対処法は以下の通り。
それぞれ解説していきます。
今の会社で給料を増やす
まず初めに今の会社で給料を増やすことができないか検討しましょう。
主な方法としては以下。
個人的には正直、この中でアリなのはボーナスくらいです。
でも、成果によってボーナスが上がるという企業でないといけないので、そうじゃない会社の人は諦めましょう。
ボーナス以外の方法は上がっても少額だし、時間や労力もかかるので正直微妙です。
労働量を減らす
労働量が減ると相対的に給料に対する不満も少なくなります。
となります。
仕事量を減らすためには
等の方法があります。
あと個人的には
というのも重要だと思っています。
もちろん、それで仕事を遅らせたり、メンバーに迷惑をかけることになってはいけませんが、
特に真面目な人は頑張りすぎて身体を壊したりストレスを溜めたりすることになる人もいます。
自分を守るってくれるのは自分しかいません。
自分の疲労の状況やメンタルの状況はちゃんと自分で把握しておき、ちゃんとセーブするということも重要です。
お金を使う量を減らす
お金を使う量を減らすことで、お金に対する不満は少なくなっていきます。
お金を使う量を減らすポイントは
です。
固定費は、毎月確実にかかってくるお金のことです。
例えば
これらが一番生活の中で大きなお金になるので、まずはここを節約できないか検討しましょう。
その上で、無駄な物を買わないように、
という視点を持ちましょう。
また、プライベートで
というようにしましょう。
物に価値はありません。
最後死ぬときには想い出しか残りません。
そう考えることで無駄な物の購入を避けることができます。
自分に本当に必要な給料の額を把握する
年収を高めることができる環境にいる人は、
ことがあります。
また、周りに年収の高い人が多い場合
となる場合もあります。
ですが、本当は年収とは
でしかありません。
そのため、必要以上に年収を高めることに意味はありません。
自分の理想の人生に、そんな大量のお金が本当に必要なのか考えてみましょう。
理想の人生とは、意外とお金がかからないことが多いです。
人生を幸せにするためには
等の要素は必要ありません。
自分にはどれくらいの年収があれば十分なのか考えてみてください。
ちなみに、幸福に関する研究では、年収800万円を超えるとそれ以上年収が上がっても幸福度はもう対して上がらないことがわかっています。
副業をする
これからの時代さらに不安定になっていくため、収入源は複数あることが大事です。
副業でお金を稼げるようにしましょう。
しかし、副業は本業に時間も体力も削られた後でさらにやらないといけないことなので、続かないことがほとんどです。
そのため、最も大事なことは
です。
そのためには、
を副業に持っていくと良いです。
給料の高い職種・業種(業界)・地域・会社に転職する
職種・業種(業界)・地域・会社を給与水準の高い物に変える、というのが一番手っ取り早く給料を上げる方法です。
全て給与水準の高い物を選ぶのが最も給料を上げられる方法です。
しかし、なかなか全てを満たすことは難しいため、職種・業種(業界)・地域・会社の内、自分が実現しやすい物から優先的に選びましょう。
ただし注意すべきことが、給料だけを追い求めて転職しても
となる可能性が高いです。
ですので、
という軸があったうえで、給料も高い企業を選択することが重要です。
給料が安すぎる!とキレている人を一瞬で救う方法のまとめ
給料が安すぎる場合は、実際の安すぎる場合と自分の精神的な問題と2パターンあります。
まずそのどちらかを見極めた上で、給料をあげていくために適切な方法を検討していきましょう。
僕も転職で公務員→コンサルで年収100万あがりました。
それプラス副業で年70万くらい稼いでいます。
行動次第で人生は変えられますので、諦めて現状維持ではなく何かしらやってみてくださいね!応援してます!
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