入社半年での転職はリスク大!でもどうしてもという時は…

2020年4月4日

この記事では、

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  • 入社半年だけど転職したい
  • 入社半年で仕事をやめたらどうなる?
  • 入社半年で転職はできる?

という疑問に答えます。

本記事では、転職を複数回経験し、最短1年での転職経験のある著者(ぺりそん)の経験にもとづいてお話していきます。

実際、入社半年でも仕事が自分に合わなかったり、会社の雰囲気にギャップを感じることは全然あり得ることです。

その結果、転職したいと感じる人も多いでしょう。

 

ですが、感覚的に半年で転職するのはやっぱりやばいかも、と感じているのではないでしょうか。

今回は、半年で転職するとどうなるのかと、どうしても転職したい場合はどうすれば良いのかをまとめました。

現在半年で転職を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

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入社半年での転職はリスク大!でもどうしてもという時は…

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結果からお伝えしますが、

入社半年で転職をすることはやはりリスクが大きいです。

その理由は、2つあります。

それは、

CHECK
  • 転職がしづらくなる
  • 辞め癖がつく

です。

では1つずつ詳しく説明していきます。

転職がしづらくなる

半年で仕事をやめた場合、転職先への印象が悪くなり、転職しづらくなります。

あなたが面接官の立場だったらどう思うでしょうか、

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また半年で辞められるんじゃないか…

と思うでしょう。

やはり履歴書を見た時に、半年で仕事をやめていることは目に付きます。

必ず離職理由を聞かれるでしょう。

そこで、面接官の納得できる理由を言えなければ、転職できる可能性は確実に低くなってしまいます。

辞め癖がつく

入社半年で転職すると、自分に「辞め癖」がついてしまう可能性があります。

あなたが転職したい理由は何でしょうか。

  • 会社の雰囲気が合わない
  • 仕事が自分に合わない
  • 人間関係が良くない
  • 仕事が楽しくない

などの理由が多いのではないでしょうか。

このような理由は、転職先でも起こる可能性は十分にあります。

その時、1度辞めた経験があると、

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また辞めれば良いや…

という考えになりやすいです。

そして、短い期間の職歴が並び、さらに転職しづらくなるという悪循環に陥ってしまう可能性があります。

ですので、上記のような悩みを抱えている人は、

転職をしなくても解決することができるのではないか

という視点で再度考えてみてください。

それでもどうしても辞めたい場合は

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入社半年で転職することはリスクが大きいと分かっていても、どうしても転職したいという人もいると思います。

そのような方は、下記の方法を検討してみてください。

  • 転職理由を納得できるものを用意する
  • 履歴書の関係ない仕事を目指す

この2つの方法なら、入社半年で転職したとしてもリスクを減らすことができます。

それでは、1つずつ説明していきます。

転職理由を納得できるものを用意する

先ほど上で説明したとおり、

入社半年で転職することのリスクは、離職理由で面接官にネガティブな印象を抱かせてしまうことです。

つまり、何か別の理由を用意して面接官を納得させることができれば、転職できる可能性は上がります。

面接官が、

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半年で辞めてもそれならまぁ仕方ないね

という理由を考えてみましょう。

具体的には、下記のような理由が良いのではないでしょうか。

  • やりたい仕事がみつかったため
  • スキルアップのため
  • 人生の方向性を考え直したため

などです。

入社してから改めて考えてみると、自分の方向性を間違えていたという感じの理由にすると、まだ納得してもらえる可能性が高まります。

入社時点では何も考えていなかったが、就職してから考える機会があった

前職に不満があったわけではないが、自分の目指す方向性とは違っていると思った。

半年という短い期間になってしまったが、少しでも早く軌道修正したほうが良いと思ったため決断した。

というロジックで面接官に説明すると良いでしょう。

履歴書の関係ない仕事を目指す

もう1つは、履歴書が関係ない仕事を目指すことです。

入社半年で転職することのリスクは履歴書が汚れてしまうことなので、履歴書が関係ない道を目指すことでリスクを回避することができます。

具体的には、

  • 実力が全ての仕事
  • 起業する

です。

実力が全ての仕事

実力が全ての仕事なら履歴書が汚れていても関係ありません。

実力があればそれだけで仕事は来ます。

具体的には、

  • エンジニア
  • 職人系
  • 資格系

などです。

自分で実力をつけて、その実力を名刺代わりに仕事を探しましょう。

その際、自分の実力を証明できる実績がないといけません。

例えば、エンジニアならばポートフォリオ等の作成物を用意しておきましょう。

また、資格が必要な職業も倍率が下がるため転職しやすいでしょう。

起業する

もう1つの手段は、起業することです。

起業をすれば履歴書が汚れていることは全く関係ありません。

今の時代はかなり起業しやすい時代になっています。

 

Web系・IT系のビジネス等、元手が少なくても起業できるビジネスがあるため、それを検討してみるのも1つの手段です。

入社半年での転職はリスク大!でもどうしてもという時は…のまとめ

いかがだったでしょうか。

入社半年で転職を考えている場合、基本的には転職しないで解決できることが一番です。

しかし、どうしても転職したい場合は上記の選択肢を検討してみてください。

もっと個別の具体的なアドバイスが欲しいという方もおられると思います。

よろしければサイドバーに私のTwitterを公開しておりますので、そこからご相談してみてください。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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本記事の中で

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  • もっと詳しく教えて欲しい

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2020年4月4日

Posted by ぺりそん