転職で年収が下がるのがOKな人とそうでない人の違いとは?気をつけるべきポイントを紹介

2020年3月28日

この記事では

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  • 転職で年収が下がるのは良くないの?
  • 転職で年収が下がるのがOKな人とNGな人の違いは?
  • 転職で年収が下がる時に気をつけるべきポイントはなに?

という疑問を解消します。

 

今転職を検討しており、転職で年収が下がりそうな人は、気をつけないといけないことがあります。

それを理解せずに転職してしまうと、年収は下がり得られるものも無いという、最悪の事態を招く恐れがあります。

 

この記事では転職で年収が下がるのは良くないのかをまとめ、年収下がっても良い人とダメな人の違いを解説しています。

本記事の内容
  • 年収の下がる転職で気をつけることがわかる
  • 転職が決断しやすくなる
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僕も転職を複数回経験しており、その中には年収が下がった転職もあります。
今回は、実体験を元にリアルな情報をお届けします!
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転職で年収が下がるのがOKな理由

person walking holding brown leather bag

結論から話すと、

CHECK

転職で年収が下がるのはOKです。

その理由は、

年収は後からいくらでも上げることができるから

です。

 

ですがそのためには、気をつけないといけないことがあります。

後で話していきますが、それを考慮せずに転職してしまうと、年収は下がり、その後も年収をずっとあげられることができなくなってしまいます。

転職で年収が下がるのがOKな人

person using MacBook Pro

転職で年収が下がるのがOKな人は以下のような人です。

CHECK
  • 転職がスキルアップに繋がる人
  • 前職よりも年収の上がるキャリアが想定できている人
  • 年収が下がってもその仕事をしたい情熱がある人

これらの人は、年収が下がる転職をしても問題ありません。

 

なぜなら、これらの人は

転職の先に根拠のある未来が描けている

ためです。

このように転職後の人生をしっかりと描いておくことが、転職で重要となります。

上でかいた3つの人が転職で年収が下がるのがOKな理由を詳しく話していきます。

転職がスキルアップに繋がる人

転職がスキルアップに繋がる人は、いずれそのスキルで年収を上げられる可能性があります。

もちろん、市場に全くニーズのないスキルを得たとしても年収は上がりませんので、それはスキルアップとは言いません。

 

スキルアップとは自分の市場価値を向上させることです。

 

転職によって新しいスキルを得て、自分の市場価値を上げることができると想定できるなら、その転職は年収が下がるとしてもする価値のある転職です。

前職よりも年収の上がるキャリアが想定できている人

転職後、自分のキャリアを上げ、年収が前職よりも上がることが想定できている人は、一時的に年収が下がるとしても問題ありません

注意すべきは、その想定が甘くないか、ということです。

想定が甘く、実際転職後も年収が上がらない、ということにならないようにしっかりと根拠を持って想定しておくことが重要です。

年収が下がってもその仕事をしたい情熱がある人

転職先の仕事に対して情熱があり、たとえ年収が下がったとしてもやりたい、と思える人は転職しても問題ありません。

 

なぜなら、幸せとは年収が上がることだけではないからです。

 

自分のやりたい仕事を見つけたなら、それをできることが何よりの幸せとなる場合もあります。

もちろん、その仕事をしながらいかに年収を上げるかを検討することは重要です。

 

ですが、生活に困窮するでもない限り、年収が低いからという理由でやりたいことを諦めるのは本末転倒です。

転職で年収が下がるのがNGな人

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逆に転職で年収が下がるのがNGな人は以下の通り。

  • スキルアップが見込めない転職となる人
  • 前の職場から逃げるために転職する人

これらの人は、年収が下がる転職をすべきではないです。

その理由は、これらの人は転職後に得られるものを想定できていないためです。

 

今の職場がツラくて逃げ出したいという後者の人の気持ちはわかります、ですが、その場合最低でも同じだけの年収を確保できる転職をなんとか探すべきです。

年収の下がる転職で気をつけるべきポイント

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改めて、転職で年収が下がる場合に気をつけるべきポイントは以下の通り。

CHECK
  • 逃げの転職になっていないか
  • 自分に必要なスキルを考えられているか

それぞれ詳しく話していきます。

逃げの転職になっていないか

年収が下がる転職をする場合、「逃げの転職」になっていないかに注意しましょう。

 

逃げの転職について話していきます。

世の中の転職をする理由で多いものは下記のようなものです。

  • 今の仕事が嫌いだ
  • 今の仕事がおもしろくない
  • 今の職場環境が嫌だ
  • 今の職場の人間関係が嫌だ

などなど。

これらは逃げの転職になっている可能性があります。

 

これらの理由転職をお考えの方は、まず転職以外の方法でその悩みを解消することを考えるべきです。

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なぜ上に書いた理由での転職がダメなの?

と思うかと思いますが、

次の職場がまたそうならない保証はない

次もそうだった場合、また辞めることになる

可能性があります。

ですので、今の仕事・職場が嫌だから仕事をやめるという決断をした人は、「やめ癖」のようなものがついてしまい、

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嫌だったらやめればいいや

という思考になってしまう可能性があるということです。

そうなると、少しでも嫌だと感じる仕事はどんどんやめて、履歴書だけが汚れていくことになります。

最終的に、

  • 嫌だったらすぐやめる人
  • スキルもない人

となり、そんな人を雇ってくれる企業はどんどん少なくなっていきます。

 

逆に、転職をする目的が、「スキルアップをするため」だった場合は、

今の職場で得られるスキルに満足したから、次に必要なスキルを求めて転職する

ということになります。

 

その場合、次の職場が多少嫌だったとしても、そのスキルを手に入れるまでは続けたいと思うはずです。

そして、転職の度に自分に必要なスキルを着々と身につけていくことができるので、それにともなって年収やキャリアもあがっていきます。

 

よって、転職は今の仕事から「逃げる」ように転職するのではなく、次のスキル獲得に向けて「攻める」ように転職をするべきなのです。

自分に必要なスキルを考えられているか

年収が下がる転職をする場合、自分に必要なスキルをよく考えて決断するべきです。

自分に必要なスキルがわかっていないと、次の転職がスキルアップにつながるのかどうかの判断がつきづらくなっていきます。

 

ですので、

自分の目指すキャリア=自分のやりたいこと

を明確にして、それに必要なスキルは何だろうと考えていく必要があります。

 

その実現のために、まずはキャリアプランを立てましょう。

自分のキャリアプランが決まって、それに必要なスキルが自分の中で明確になったら、改めて、今の仕事を本当に辞めてよいのか、またその転職先で良いのかを考えてみましょう。

 

例えば、

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  • 今の仕事で自分が学びたいことはもう無い?
  • 自分以外の仕事でも、今の会社で自分がやりたい仕事はない?
  • その仕事をこのまま続けたらより良い経験ができる可能性はない?

などを確認してみましょう。

【実体験】ちなみに僕はコンサル→エンジニアで年収が…

ちなみに僕はこれまで転職を2回経験しており、

1回目 市役所職員 → コンサル で年収100万アップ

2回目 コンサル → エンジニア で年収が100万ダウン

という感じでした。

 

2回目の転職で僕の年収が下がった理由は、未経験からのスタートだからでした。

ですが、IT業界の成長と、その後のキャリアを考えた時にエンジニアのスキルが必要だと判断し、転職を決断しました。

 

僕が転職をした理由の詳細は、

にて話していますのでご興味のある方はぜひご覧ください。

転職で年収が下がるのがOKな人とそうでない人の違いとは?気をつけるべきポイントを紹介のまとめ

転職で年収が下がるのはOKです。

ですが、気をつけるべきポイントがあるので、それをチェックした上で改めて考えてみて下さい。

 

それでも転職をしたいと判断したなら、その転職はきっと失敗にはなりません。

なぜなら、転職が失敗になる最も大きな理由は、よく考えないで転職をすることだからです。

 

下記に、転職関連記事をまとめていますので、こちらもご活用ください

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2020年3月28日

Posted by ぺりそん